ごめん

・BLUESさん

イントロのピアノが好きだ。
そして「急に目覚め…」で始まる歌詞。
いきなり、だけど、静かに物語が動きだす…。
NGCさんが良く言う「あいちゃんの『僕』はいいですね」
というあのコトバがこの曲にはピッタリかな(笑)

ピアノとストリングスのみのアレンジが曲の世界を
非常に現実的なモノにしていると感じる曲ですね。
耳に残るサビで繰り返される「ごめん」という言葉は、
簡単そうでなかなか言えない言葉でもあり、
恋を閉じざるを得なかった二人の微妙な関係を見事に描いていると思います。
まさに映画を観てるかの様なドラマチックな展開…。さすがです。
聴けば聴くほど、深みを増して行く曲ですよねぇ。
それと、「そばにいることが当たり前と思ってた」という言葉に象徴される、
「いなくなってみて初めてわかるその人の大切さ」。
これ、37に手が届こうという今になってわかることも少しあり(^^;)、
17歳なのにすげぇなぁ…。と感心したのでした。。。

(2004.7.3掲載)

・NGC

あいちゃん得意の男の子の視点から書かれた失恋の曲
好きな人の事を思い出しながら後悔しているぼくが
まるで映画を見ているように頭に浮かんでくる
失恋する時って誰もこんな感じなのかな(^^ゞ

「12個の季節〜4度目の春〜」と同じように
どこかノスタルジーを感じさせてくれます
くどいですがあいちゃんの「ぼく〜」はいいですね(爆)

(2004.2.29掲載)