twelve seasons 〜4度目の春〜

・NGC

現在の川嶋あいの世界を具現化する最高傑作の1つ!
誰もが経験する甘く切ない初恋の思い出を
男の子の視点から歌い上げたにもかかわらず
なぜか女の子の気持ちも伝わって来る川嶋あいならではの作品

どんな世代の人も自分が経験したあの頃に戻れる
 「初恋ってこんな感じだったのか?」
 「あの頃自分はどんなだったろう?」
そんな思いが心の中にしみてきてノスタルジックな
気持ちにさせてくれます
目を閉じて聞いて下さい そこにはきっとあの頃の貴方がいる・・・

・BLUESさん

あいちゃんが大事にあたためて来た、という素晴らしいバラード。
個人的には初めて聴いた時、イントロのメロディーが井上陽水の「少年時代」を想い
起こさせ、ちょっとノスタルジーが入りました(笑)。
この曲は初めて本格的なオーケストレーション(四重奏の様ですが)をバックにあい
ちゃんが「女の子の切ない恋ゴゴロ」を歌うってことですごく他の曲とは違う雰囲気
を漂わせてると感じます。
なんて言えばいいんでしょう…。さだまさし風…、違うな(笑)、とにかく、バイオ
リン、ビオラ、ピアノ等の響きが心地良く、聴いていて気持ちがいいんですね…。
それが「青春のほろ苦さ(書いてて少し恥ずかしい…^^;;)」を歌うあいちゃんの澄
んだ声を優しく包んで、すごく情感溢れる名曲になっていると感じました。
さすがに御本人が「大切な曲」と言うだけの曲で、イベントでキーボードのみの伴奏
で歌ってくれましたが、気持ちが伝わってきました。
ついでに書いてしまいますと、私は「ふたつ星」を是非、こういうアレンジで聴いて
みたいです(笑)。