ふたつ星

・BLUESさん

2002年9月26日の渋谷7th floorに出演した時に初演。この日のたった4曲のラストナ
ンバーだった。
とにかく強烈だった。ほかの3曲の曲順を忘れても、この曲だけは覚えていた…。
イントロがなく、静かに歌に入って行く極上のラブソング。とても切ない、でも美し
い(誇張ではなく)メロディーライン。
「響け 響け 君へのラブソング」と唄われる耳に残るサビのメロディー。
路上でも、あいちゃんの気分次第では突然歌われる事があり、古くからのファンを驚
かせる(笑)。
一時あいちゃんの気持ちの問題か、封印されていた様だが、嬉しい事に最近また路上
で時々歌ってくれている。
それだけあいちゃん自身の思い入れも深い曲なのだ、ということが伺いしれるわけで
すね。
正規にレコーディングしてCD化して欲しいのは勿論なのですが、でもどことなくこの
まま「アルバム未収録の名曲」でもいいのかな…という気がしています。
個人的にはもしCDに入るのなら、バックにオーケストラを従えたアレンジで、壮大な
曲にして欲しいですね。でも、ライブでやる時は余計な音を入れない弾き語りで。そ
ういうギャップにも充分耐えうる、素晴らしい曲ですから…。
わたしは7thで聴いた後、なかなか路上を観れなかったこともあり、次にこの曲を聴
いたのが約半年後(笑)。
この曲を路上で聴けたアナタは、至極ラッキーなのだと思わなければいけません!(^^)

(2003.4.15記/2003.9掲載)