2011年5月12日 めざましライブエイド in TOKYO
@Zepp Tokyo (東京)

・演奏曲目

明日への扉
My Love
大丈夫だよ
大切な約束
旅立ちの日に…

・レポート(かあみん)

出演:福原美穂、川嶋あい、FUNKY MONKEY BABYS(出演順)

ファンモンファンが8割とみました。
9割かもしれないけれど。

後方は女性のほうが多い感じでした。
前方も同様かもしれません。
歓声からするに たぶんそうでしょう。

女性が多い ⇒ 背が高くない人が多い ⇒ よく見えました。

構成は、とりあえず人口に膾炙している2曲を先に歌ってしまうあいだに
つかみネタをはさんで、あとは いちいち意義づけして進行するという、
理想的というか これしかないというか、そんな構成でした。

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明日への扉の前奏にのって登場、どよめきと笑い声と歓声が起こる。

●1.『明日への扉』(※べらんめえ調)

川:“福原美穂ファンもファンモンファンも みんないまはあたしのファンですよ”
客:(笑)

川:“もりあがってるー”
客:イエーイ

川:“みんなだいすきな「カワシマ−」とさけんでください”
客:カワシマー
川:“きもちいいですね”

川:“テレビはフジテレビしかみないぞ”
客:イエーイ

川:“これからもカワシマアイを応援するぞ”
客:イエーイ

川:盛りあがっていきましょう、My Love

どよめきと歓声が少し

●2.『My Love』(※べらんめえ調、タオルを振りまわして客にジャンプと呼びかける)

がんばれ」と「大丈夫」ということばについて意義づけをおこなう

●3.『大丈夫だよ』(※べらんめえ調)

震災で両親を亡くした子がたくさん、自分も両親云々

●4.『大切な約束』(※ふつう)

南三陸町の毎日新聞に載った話

●5.『旅立ちの日に…』(※弾きがたり)



しかしファンモンってすごいですね。
耳にしたことのある曲も初披露の曲も、みんな聞きおぼえがありそうな気がしました。
これは悪口を言っているわけではなく、聴きごこちよく楽しく過ごせたということです。

ファンの人たちも、カワシマサンが「ジャンプ」と言ったときのお追従(なんて言っちゃダメか)と比べて
何倍も高く跳び上がっていました。
後日ちょっと音源を聴いてみましたが、ライブの躍動感は何倍も魅力的に見せますね。


退場時の通路では大震災の義捐金を募っていて、
そこを通り過ぎたところで出演者が全員でお見送りをしていました。

手を振るだけにしておけばいいものを、
つい歩調をゆるめて寄っていって「きょうはよかった」みたいなことを言ってしまい、
係員に 立ち止まらないようにと剥がされました。

しまった。

(2011.07.15掲載)