2008年7月20日 FMyokohama LANDMARK PLAZA 15th Anniversary LIVE
@横浜ランドマークタワー1F ガーデンスクエア(神奈川)

・演奏曲目

旅立ちの日に…
Dear
見えない翼
My Love
カケラ

・レポート(ひいらぎさん)

今日は、わたしにとって、どういう一日だったろう。
多分、大事な瞬間だったんじゃないか、と。

ザ・ベストのツアーで、充分すぎる充実感を受け取りながら、
それでもやっぱりわたしは、一回のイベントライブがとても好きで、
それは、この川嶋さんとの距離感なんだと思います。

目の前にいる川嶋さんは、とても小さくて、
それがわたしをハッとさせたりします。

コンサートツアーでわたしはそんなことを思うことはなく、
むしろ大きな何かを感じています。
それは歌のパワーかもしれないし、
愛情の深さなのかもしれません。
大きな存在としての川嶋さんが、そこにいます。

でも、

わたしが充実感の向こうに見過ごしてしまいがちな、
川嶋さんという個人を、
イベントライブでの距離感で、
わたしは感じているんだと思います。

イベントで歌う川嶋さんが好き、と言い換えてもいいかもしれません。

どこでも歌ってしまう川嶋さんに、
どこまでも伝えたいんであろうその想いを感じ、
わたしはどこにでもそれを聴きに行く。
それを、受け止めたくて。


愛おしい小さな川嶋さんと、
秘められた大きな愛情を。



今日のセットリストは、嬉しかったですね。
わたし好みでも、ありました。
「カケラ」が充分にわたしの隅々に浸透し始めているのも、感じられました。

それでもやっぱり触れたいのは「絶望と希望」で、
あのリハで、今日はこの曲が聴けるのか、と
もの凄く嬉しく思いました。
実際、歌われることはなかったのですけれども、
あのリハだけでも、本当に嬉しかったんです。
わたしは、「絶望と希望」が、相当好きみたいです。
ツアーで聴いてるはずなんだけど、
それとは別に、
わたしは聴きたかった。
そして、
リハで聴けたあの感動が、
忘れられないですね。

あの歌は、わたしの根源にある何かに、触れているんでしょうね。
とても、心地良く。

いい歌ですよね。


わたしはいつでも何かに出会えているのかもしれない、
とか、思った一日でした。


今日も楽しい一日でしたね。
川嶋さん、可愛かったし♪
(2008.12.24掲載)