2008年6月27日 音霊 OTODAMA SEA STUDIO 2008
Opening of Otodama 2008 DAY ONE
@OTODAMA SEA STUDIO(神奈川)

・演奏曲目

海辺の手紙
シャングリラ
見えない翼
My Love
カケラ
旅立ちの日に…
空色のアルバム

・レポート(ひいらぎさん)

わたし、海にいます。波音を、聴いています。
わたしの夢の時間は、まだまだ続くみたいです。

川嶋さんが、めちゃめちゃ可愛い!!!
おさえたブルーに黒の花柄が、
でもそのひとつひとつがキラッキラきらめいていて、
そしてなにより、川嶋さんの笑顔が、輝いていて。

(女性オーディエンスの”可愛い”の声が上がるのも、
雰囲気を良くしますよね。
今日は、海だし、気分も、開放的ですよね。
全体的に良い雰囲気のライブでしたね。)

わたしが一週間前に見た川嶋さんは、ほんと元気がなさそうでした。
わたしは嬉しいのに、ちょっとせつなくもありました。
今日は、最高でしたね。
始まりから終わりまで、川嶋さんは元気で、笑顔で、美しくって、
歌声も、どこまでもどこまでも響き渡るようで。


歌う川嶋さんは、やっぱり凄い。
だからそこで見せる笑顔が、わたしには嬉しい。
いいライブでした。

波音をバックにした「海辺の手紙」や「シャングリラ」が、
なんだか心地良いし、
スタンディングだから、
「見えない翼」も「My Love」も全身で感じられるし。
「見えない翼」と「My Love」の川嶋さん、
可愛いですよね。
わたし、大好きです。


最高のライブは、最高の形で終わります。
「空色のアルバム」。
わたしはこの歌のとき、もう波音は聴こえませんでした。
その美しい旋律は、どのシチュエーションで聴いても、
その美しさだけで完結する。
天空へ響くその調べは、すべてを超越するようで。
そのとき、わたしの気持ちも、
天空へと向かっていたんでしょう。
美しいひとときでした。
好きですね、この曲。
わたしのすべてを、きれいに、洗い流してくれます。


今日の川嶋さん、とても元気でした。
わたしは、嬉しかったです。
この嬉しさから、また、始まるんですね。
(2008.12.24掲載)