2008年4月27日 川嶋あい「Cafe&Musique〜路上集3号〜」発売記念! LIVE&サイン会
@JR札幌駅 パセオ地下1F 水の広場(北海道)

・演奏曲目

海辺の手紙
オリビアを聴きながら(カバー)
君に・・・・・
旅立ちの日に…

・レポート(ひいらぎさん)

ライブです。
3曲目「君に・・・・・」。イントロ、ちょっと奮えましたね。
(だって、この曲で今日のライブが終わったりはしないから、
演奏された瞬間、まだ続くんだって、ワクワクしましたね。)
しかも、「君に・・・・・」の弾き語りって、
私が猛烈に幸せを感じる曲なんで、もう満足です。

今日みたいな建物内の広場でのライブって、
その響きがややラウドで、そんな感じも私の心をくすぐります。

ラストの「旅立ちの日に…」、髪を耳にかけて歌うその姿、
抜群に可愛かったです。
というか、美しさを、感じましたね。

私は今日のライブ、これで大満足なんですね。
今日聴けた曲は、全部良かったし。


続いて、サイン会です。
サイン会って、素敵ですよね。
順番が来て、川嶋さんの前に足を運んで、
川嶋さんの第一声が、「こないだ来てくれてましたよね」って。
すごいな。川嶋さんが、私というささやかな存在を
(たとえわずかな時間であれ)認識しているなんて。
そういった有り得ないシチュエーションが、
それでも私を勇気づけます。

川嶋さんには、私という個人がどう映っていたんだろう?

川嶋さんという一人の人は、その存在は、
いつでも私に強く作用しています。
彼女の記憶のひとかけらとして、瞬間、そこにあった私。
多くの人たちが同じ時代を生きていて、
そこにはそれぞれの暮らしがあって、
それぞれの場所、それぞれの時間の中で、
ある一時期、ある瞬間だけ、
それが奇跡のようにクロスする。
それはいつまでも続くものではないかもしれないけれど、
そういったひとつひとつが、心を豊かにしてゆくんですね。
出遭えることって、素敵ですね。

寒い札幌の空の下、
そんな事を、考えてみたりもしました。



やばい、超楽しかった。
川嶋さん、超かわいかった。
笑顔も、多かったですね。嬉しかったです。
いい遠征に、なりましたね。
(2008.12.24掲載)