2006年10月18日 Piano Songs〜大切な約束〜
@目黒パーシモンホール(東京)

・演奏曲目

12個の季節〜4度目の春〜
見えない翼
瞳を閉じて
グレープジュース
絶望と希望
冬物語〜winter story〜
空、風、波、夢
long and deep X'mas
南十字星
10 雪に咲く花
11 もう一つの約束
12 どんなときも
13 旅立ちの日に…
14 Dear
15 大切な約束
16 空色のアルバム

・レポート(mineさん)

今日、めぐろパーシモンホールにあいちゃんのPiano Songsコンサートに行ってきた。
初めて乗る東横線。
都立大学駅で下車。
めぐろパーシモンホールヘ向かう。
約7分で会場に着いた。

大ホールの横を歩いているとロビーの中にいたのは
あいちゃんの前マネージャーのフクちゃんこと福原さん。
フクちゃんとは以前何回か話をさせてもらったことがあって、
本当に気さくな方でいろいろお世話になった。
2003年に初めてフクちゃんを見たときの印象は見た目がかなり怖かった。
そんな、フクちゃんとあいちゃんのコンサートやイベントで
お会いする機会が多くなるにつれてフクちゃんも自分を覚えてくれた。
そして、今年の8月20日Zepp Tokyoでマネジャーの交代の話があいちゃんからあった。
フクちゃんからおしぼりさんへ。
そんな、フクちゃんが開場前のロビーにいて自分に気が付いてくれて
ガラス越しに笑顔でおじぎをしてくれた。
自分ももちろんおじぎをした。
確かフクちゃんと前回話をさせてもらったのは、つばさ祭り渋谷の陣以来、6ヶ月ぶり。
そんな自分を覚えていてくれて笑顔で挨拶してくれたフクちゃんに気持ちが暖かくなった。
マネジャーとしてあいちゃんを見守ってくれたフクちゃん、
本当に今までありがとうと言いたい。

そのあとお知り合いの方と会い開場を待つ。
時間どうり18時開場。
18時35分開演した。

1曲目はKOUHEIさんのピアノで「12個の季節〜4度目の春」。
3曲目の「瞳を閉じて」で中村由利子さんのピアノ。
6曲めであろうか、小林建樹さんの登場で「冬物語〜winter story」。
かなりよかった。

次の曲は「空、風、波、夢」。
小林建樹さんのピアノは初めて聴いたがかなりハートに来るピアノだった。
小林さんのピアノを聴いていて感じたのは先日、
TOKYO FMの大江千里さんのLIVE DEPOTで聴いた千里さんのピアノを思い出した。
あの時はあいちゃんとのコラボで「春風を夢見て」と「路上から…」他を聴かせてくれた。
感動、感動で非常に素晴らしい最高のライブだった。
特に「春風を夢見て」のピアノが桜の花びらが舞う感じが素晴らしく感動した。
ただ、ただ感動で音楽って本当にいいもんだと心底から思った。
小林建樹さんのピアノを聴いていて千里さんを思い出してしまった。

次に中村由利子さんが再登場し「long and deep X’mas」。
この曲をライブで聴くのは去年の三鷹のクリコン以来だった。
この曲を聴いていて鳥肌がたった。
中村由利子さんのピアノも素晴らしい。
あいちゃんの声も出ている。
素晴らしいライブであった。
この曲はあいちゃんが16歳の時に作った曲。
自分が初めて聴いたのは3年前だ。
何回聴いても最高のクリスマスソングだと思う。

「南十字星」
「雪に咲く花」
「もう1つの約束」と歌ってくれた。

次に倉本裕基さんのピアノで「どんなときも」、ピアノの旋律が美しい。
思わず上手いと思った。
「旅立ちの日に…」の倉本さんのピアノを夏に聴いていたが倉本さんのピアノも最高だった。

アンコールで「Dear」「大切な約束」を聴かせてくれた。
カーテンが閉じ、カーテンコールとなり
カーテンが開くとそこにはRolandのキーボードが置いてあり、
あいちゃんの弾き語りで「空色のアルバム」を聴かせてくれた。

約2時間のライブでPiano Songsコンサートが終了した。
自分は「sky」も好きで聴きたかったが、
この曲は「〜路上集2号〜」では武部聡志さんがピアノを弾いていたことを思いだした。

今日のコンサートを聴いて感じたことは、
あいちゃんは確実にあの目標に向かいひたすら頑張っていると思う。
これからのあいちゃんは来春にはあいのりの主題歌「My Love」の発売もある。
「My Love」は「明日への扉」以来のオリコン1位を狙ってもらいたいし、
ミリオンヒットにもなってもらいたい。
お知り合いの方々の「My Love」の評価はさまざまだが自分は信じている。

川嶋あい、君はこれからも、いつまでも名曲を作り出してくれるだろうし、
自分達ファンを感動させ続けてくれるだろう。
それは君は神様が選んだ天才だから。

※このレポートはmineさんにお願いし、日記をそのまま掲載させていただきました。
(2006.11.03掲載)