2006年9月30日 川嶋あいコンサート
@桃源文化会館(山梨)

・演奏曲目

見えない翼
絶望と希望
グレープジュース
一秒の光
drive!
サウスポー
大三角形
冬物語〜winter story〜
Dear
10 旅立ちの日に…
11 優しい雨
12 空色のアルバム
13 大切な約束
14 もっと!
15 smile and smile
16 12個の季節〜4度目の春〜

・レポート(放浪者1号さん)

この日は、15時ごろブログ仲間と甲府駅で待ち合わせた。
普段、東京でしか会わない人と地元で会うというのは、妙に不思議な感じがする。
また、地元ライブが初めての自分にとっては、
遠征しないでライブに行くということに違和感を感じた。
下見に行った際に時間を計ったのだが、駅から会場までは車でおよそ30分。
会場周辺は、電車の走っていない地域なので移動手段が車しかなく、
会場はアクセスの良い所とはお世辞にもいえない。
山梨は、完全な車社会なのである。

会場に到着後、中のロビーで話をしていた。
1人初めてライブに参加する人がいたので、私たちの今までの経験談などを話したりした。
物品が開場前から買えるようだったので、私はペンライトを購入。
ツアーの時に買い忘れていたので、ちょうどよかった。
ホール内に入ると、予想以上に造りが良くて少々驚いた。
地元でありながら、この会場の中に入るのは初めてである。
なかなか音響も良さそうで、ライブ開始が待ち遠しくあるばかりであった。

いよいよ開演時間。
時計を見ると、18:00ちょうど。
珍しく定刻通りの開始である。
最初に前座として、僕道1号が登場。
お馴染みの『名も無い色』と新曲を披露。

僕道1号の2人が退場した後、いよいよあい様の登場。
ツアーと同じく、最初は『見えない翼』。
この曲は当然起立なのだが、初心者の方が多く、「あれ、起立するの?」と驚いている人も見受けられた。
曲が終わり、あい様からご挨拶があった。
結構ご機嫌が良さそうな感じだった。
ライブの後に、何かサービスがあったりして・・・
『絶望と希望』の後、新曲の『グレープジュース』を披露。
なかなかアップテンポで、発売が楽しみである。
今回も8月20日と同じく、『冬物語〜winter story〜』がダンス付きで唄われた。
この時はダンサー無しで、あい様が単独であった。
また、新曲の『大切な約束』が唄われた。
この曲はライブで何度も聴いているのだが、聴き飽きることがない。
本当にいい曲である。

あい様は退場して行かれた。
会場からは、当然のことながら「アンコール!!」の大合唱。
一部の方は、起立してコール。

アンコール1曲目は、『もっと!』。
確かこの曲は、シングル曲を除いた人気投票で1位になった曲である。
この後、『smile andsmile』が唄われ、
「次が最後の曲です。」とあい様が言うと、会場からは「え〜〜」の声。
ある人が「『ごめん』を唄って!!」というと、なんとサビの部分を唄ってくれた。
私は、この曲をライブで聴くのは初めてだったので、本当に嬉しかった。
これで終わるはずもなく、今度は、『エンジェル』と『明日への扉』が候補に挙がった。
多数決の結果、圧倒的多数で『明日への扉』になった。
今回は、あい様のことをあまり知らない方も多いようなので、無難な選曲といえるのではないか?
I WiSHのaiへと変身して、『明日への扉』を披露。
今回はnaoさんがいないので、コウヘイさんのキーボードで。
最後は、『12個の季節〜4度目の春〜』。
1番のサビは会場での全員合唱。
でも、8月20日の自然発祥的に唄われた全員合唱とは比較にもならないが・・・
最後は、大きな拍手の中、あい様は退場していった。

今回は、会場からスムーズに出られた。
でも、駐車場から道路に出ると、ライブ帰りの車で渋滞が発生。
いつもこんな所で混まないのに・・・って感じだった。
それにしても、県外ナンバーが多かった。
30分ぐらいかけて甲府駅まで行き、駅近くのファミレスで反省会を兼ねてプチオフ会。
もちろん、アルコールは一切無しで。
電車で帰る方もいたので、やや急ぎ気味のオフ会だった。
県外の方を見送った後、私は地元のブログ仲間に自宅まで送って頂いた。
是非、また山梨でライブをやって頂きたいと思う。

※このレポートは、私のブログ記事を一部修正して作成したものです。

(2007.02.10掲載)