2006年8月21日 AI KAWASHIMA Concert tour2006 ”サンキュー!”
@Zepp TOKYO(東京)

・演奏曲目

見えない翼
絶望と希望
Love
Happy Birthday!!
一秒の光
drive!
サウスポー
大三角形
カワシマメドレー
 ・もっと!
 ・eighteen's days
 ・Never stop singing!
 ・エンジェル
 ・どんなときも
 ・時雨
 ・流れ星
 ・雨になる
 ・マーメイド
 ・もっと!
10 天城越え(カバー)
11 十六恋ごころ
12 冬物語〜winter story〜
13 Dear
14 雪塵-ホワイトダスト-
15 季節の旅人
16 優しい雨
17 旅立ちの日に…
18 525ページ
19 smile and smile
20 12個の季節〜4度目の春〜
21 大切な約束
22 天使たちのメロディー(1stMaxiバージョン)

・レポートその2(やまとさん)

昨夜は新宿で泊まる。さて、夕方まで何をしよう?
結局ネットカフェに籠もり、18時半に会場着。
おっ、今日は開場してる。
ぎりぎりまでロビーで煙草を吸っていると、何か聞こえてくるよ。
客席に入ると、オープニングアクトでCHiYOが歌ってるじゃん、しまった。
急いで着席する。
うん、CHiYOもいいね。
余談だけど、川嶋の歴代カバー曲や、
CHiYOの「名曲集」って、僕の世代ならお涙ものの曲なんだよね。
彼女たちはリアルタイムでは知らないはずなのに、何でなんだろう?

さあ、始まるよ。これまでのツアーと同じ進行…
 1.「サンキュー!(inst.)」
今日もコウヘイさんのピアノから始まる。
ビートが刻まれてさっそく客席は今日もオールスタンディング!
バンド&ゆっきーが煽ってる。今日はぶっ飛ぶぜ!
 2.「見えない翼」
 3.「絶望と希望」
 4.「Love」
 5.「HAPPY BIRTHDAY!!」
今日も、左から大仏さん・右から馬さんが現れて、
プレゼントがもらえるボール投げに参加だ。
今日こそこっち!1球だけかすったけどだめだった。
今日の大仏さんは誰だろう?
「新しいMgrです。前職がおしぼりやさんだったんです。
 で、まだあだ名が付いてないんですけど…
 (会場から『おしぼり!』コールが沸く)
 じゃあ、『おしぼり』ってことで。彼、ギターが上手いらしいんですよ。」
で、ギターさんから借りてちょっと弾いてみる。結構上手いじゃん。
そして馬さんは?
「みんな、わかってるでしょ。」ってそれは…。
最後に被りを脱いで、やっぱりnaoさんだった。
なんと馬の面を会場にスルー。
今日もカウントダウン10…1、スタート!
 6.「一秒の光」
 7.「drive!」
でました。サビ部分での右手を挙げて左〜上へ振るポーズ。
今日もみんなやってるぞ〜。
 8.「サウスポー」
 9.「大三角形」      

 10.「メドレー」
   「もっと!」 〜 「eighteen's days」 〜 「Never stop singing!」 〜
  「 エンジェル」 〜 「どんなときも」〜 「時雨」 〜
今日もまだ誰も座らずにしっとりと聴いている。
  「流れ星」 〜 「雨になる」 〜 「マーメイド」 〜 「もっと!」に戻る。
リフレイン後、
「今日も、ゲストを呼んでます。呼んで来ま〜すっ!」
と川嶋が引く。
って事は、今日もあの人がくるんですか?
ゆっきーが♪もっーとぉっ・ずっーとぉっ♪連呼を
右手を挙げて左〜上へ振るポーズ付で煽る。
せーのぉっ、終了!ここで一同着席。

川のせせらぎに蝉の声、浴衣姿のこの人は、お待ちっ、石川さゆりあいさんだ。
 11.「天城越え」
昨日より演歌的声の張りがよかったように思う。
「では、妹分のあいちゃんにバトンタッチするわね。」
今日は沸き上がる「もう1曲」
コール!(って僕が口火切ったっけ)
「じゃあ、カラオケあったっけ?ある、では。」
 12.「十六恋ごころ」
初めてフルコーラス聴いた。
自分の歌だけにさっきよりも上手かったよ、演歌として。
うん、この唄を聴く事が出来て、これは大収穫でした。

激しいドラムソロ!じゃあ、今日もこの曲だね。
ダンサーのおねえさんが2人とソロヴァイオリン1人出てきたよ。
 13.「冬物語 〜winter story〜」
川嶋も一緒に踊ってる。ふむ、結構上手いじゃん。

 14.「Dear」      

センター後ろの階段部分に座って
 15.「雪塵-ホワイトダスト-」

キーボードに座って    
 16.「季節の旅人」      

今日も川嶋の思い・願いを独白。信じれば、夢は叶う・思いは伝わる。
人は支えられて生きている。だから、自分も人の為に出来る事。
ポスカ、ささやかに協力です。
 17.「優しい雨」

倉本裕基さんが紹介されました。
今度の「路上集2号」にも参加されたとの事。
倉本さんのピアノ伴奏でラスト曲。
 18.「旅立ちの日に…」

終了、アンコールへ。    
アンコールコール、今日は「カー・ワ・シマァ」がほとんどって感じ。

みんなが出てきて、再び総立ち。
 A1.「525ページ」     
 A2.「smile and smile」   
曲中からメンバー紹介が入る。
 A3.「12個の季節〜4度目の春〜」
何度も客席にマイクを振る川嶋。
今日も大合唱。腕振りも付いて、ペンライトが揺れる。
 A4.「大切な約束」

終了。
ここですでに2時間半=21時半。
帰阪の時間が迫ってきた。
19時開演だから2時間にファイナルって事で
30分足して2時間半だろうと思って、
切符を買っておいたんだけど、そろそろやばいかも。
えーい、ぎりぎりまでいくぞ!
「カー・ワ・シマァ」「カー・ワ・シマァ」!セカンドアンコールへ。

出てきてくれた!たぶんこれがオーラス曲。
最後に何を歌ってくれるのだろう?
あれかな?それともあれか?自分的にはあの曲が聴きたいなぁ…。

「最後に、封印を解いて、この曲を歌います。」
えーっ、本当に歌ってくれる!嬉しーい!
この歌を生で聴くのは初ライブ(05年1月)
以来まだ2回目なんだ。天メロが聴けるなんて!
 B1.「天使たちのメロディー」
スローアレンジでした。
♪涙一つ知るたびに…♪ 川嶋の、もっとも川嶋らしい曲。
体に電流が走り、硬直しました。
両拳をぎゅっと握りしめて、聴き入りました。
♪…やっと気付いた一つのこと 私は今歩み出すから♪
あぁ、この時が永遠に続け…。

深々と長くお辞儀をして、川嶋が下がっていく。
ありがとう。素晴らしい最高の2日間を本当にありがとう。
来て良かった…。

21:45。
終演と同時に飛び出して「お台場海浜公園」駅へダッシュ。
一緒にあと2人走ってる。
5分で走ってゆりかもめに乗る。
そして東京駅八重洲口バスターミナルに
22:15着。
発車5分前、汗だくになりながら大阪行き夜行バスに乗った。

(2006.08.30掲載)

・レポートその1(なべだいさん)

6月3日の埼玉・三郷公演でスタートした、
2006年ライブツアー「サンキュー!」。
2ヶ月半かけて全国21箇所を周ったツアーも、
今日のZepp Tokyo追加公演がいよいよファイナルです!

私は、埼玉(三郷)、神奈川(川崎)、千葉、北海道(札幌)、青森、
宮城(仙台)、群馬(伊勢崎)、石川(津幡)、栃木(大田原)、
愛知(名古屋)、静岡(裾野)、福岡、東京の合計13公演に参加し、
今日が14公演目です。

18時過ぎに会社を出発し、ゆりかもめで青海駅へ。
会場隣の車の展示場のトイレで昨日買ったツアーファイナルTシャツに着替え、
開演15分前の18時45分に会場に入りました。
すでに、Centuryの方々始め、たくさんの方が来ていました。
挨拶をしているうちに、会場ではあいちゃんの妹分、
CHiYOちゃんのオープニングアクトが始まりました。

急いで席に着き、「Seven's Star」「内心Thank You」の2曲を聴きました。

そして19時過ぎ、
KOUHEIさんのキーボード演奏による「サンキュー!」で、
あいちゃんのツアーファイナルがスタートしました。

バンド演奏も加わり、
会場が盛り上がったところで「見えない翼」であいちゃん登場。

曲順はこれまでの公演とほぼ同じです。
それに加え、2人のダンサーを交えての「冬物語(ライブバージョン)」、
石川さゆりさんのカバー“石川さゆりあい”の「天城越え」、
そして会場のみんなのリクエストに答えて、
急遽あいちゃんの演歌時代のデビュー曲「十六恋ごころ」も歌ってくれました。

後半、「旅立ちの日に・・・」では、
23日発売の「路上集2号〜ピアノソングス」で演奏をしてくださっている、
倉本裕基さんがおいでになり伴奏をしてくださいました。
いつもと違うアレンジでとても良かったです。

一旦退場したあとは大きな「カワシマ」コール、
そして、アンコールの「12個の季節」では、
観客の大合唱が会場を包みました。
昨日に続いて、
あいちゃん・バンドメンバーと観客の一体感が素晴らしかったです。

そして、いつものようにあいちゃんのお母さんへのメッセージソング
「大切な約束」で締めくくりました。

・・・と思ったら、会場は暗いまま。
再び大きな「カワシマ」コールが起きると、
バンドメンバーに続いてあいちゃんが再登場。
思わぬダブルアンコールに驚きました。

そして、あいちゃんから
「封印を解いて、この曲を歌います。この曲は私そのものです。」
と言葉が・・・。
「え、あの曲を?え、まさか??」との思いが私の心の中を駆け巡る。
そして、CDでは何回も聴いた、ピアノ前奏が・・・

そうです。あの名曲「天使たちのメロディー」です。
あいちゃんの歌声が会場に大きく響きわたると、
感動、感動で涙が出そうになりました。
これまで、映画の舞台挨拶、
ファンクラブスキーツアーの2回聴いたことがありましたが、
ちゃんとしたライブハウスで聴いたのは初めてでした。

今日のライブはまさにファイナルにふさわしい内容で
「素晴らしい」「感動した」
というありきたりの言葉だけでは表現できないほどのものでした。

これからも、何回、何十回でも、あいちゃんのライブに行こうと心に誓いました。
事実、私の手元には、秋のライブのチケットが何枚も・・・

あいちゃん、バンドメンバー、スタッフ、
ご一緒したCenturyの方々始めファン仲間の皆様、
2ヶ月半本当にありがとうございました!

(2006.08.24掲載)