2006年8月20日　つばさ祭〜夏の陣〜
＠Zepp TOKYO（東京）

・演奏曲目

１	らくがき(岩間渉)
２	sky(as)
３	Drive(as)
４	遠くまで(as)
５	名の無い色(僕道1号)
６	SEVEN's STAR(CHiYO)
７	内心、Thank You(CHiYO)
８	待つわ with 川嶋あい(CHiYO)
９	それぞれの夢(Mi)
１０	君だけを…(Mi)
１１	未来の地図(Mi)
１２	旅立ちの日に…
１３	時雨
１４	空色のアルバム
１５	wing(ツバサオールスターズ)

・レポート（びびさん）

8月20日のつばさ祭 〜夏の陣〜(Zepp Tokyo)に行ってきました。
みやっちさんと一緒に春の陣で買ったサイン入りハッピを着て参加。
ココ以外では着れないグッズですので結構着てる人がいましたね。

入場が始まり、私は整理番号「A」グループ
（A→B→Cの順で入場、各アルファベット600組くらい？）
でしたが物販でピアノソングスの予約手続きをしてたら
「B」で入って来られたまっちゃまさんに声をかけられ、
入場の流れの速さにびっくり。
春の陣の様にまた後ろの方かと焦りながら会場に入ると
前のブロックがなぜか空いてたので、そこへ滑り込みました。
春の陣みたくもっとギュウギュウかと思ったんですけどねぇ・・・。

すでに岩間さんがオープニングアクトで演奏されていて、
お客さんの拍手に涙しました。
ブログを時々見てましたので、
旅の厳しさや人の優しさを体験してきたその男泣きはとてもかっこ良く見えました。

そしていよいよ祭が始まると、トップバッターはasさん。
あまり見たことが無かった女性らしい衣装での登場で、ぐっと大人に見えました。
「SKY」ではじまり、
私の好きな「Drive」も歌ってくれて南国気分。
最後はしっとり「遠くまで」、聞かせてくれました。

次に僕道１号。
原宿KDDI以来でしょうか、彼らもライブを重ねて歌い方も堂々としてきましたね。
春の陣よりずっと成長した感じです。
ちょっと気になったのは「名の無い色」
で手拍子を促してくれたんですけどオモテノリなんですね・・・。
個人的にはウラノリのイメージなんですが、
これからはそっちがオフィシャルになるんでしょうか、気を付けねば。

次はCHiYOさん。
最初から私の好きな「SEVEN's STAR 」です！
春の陣ではちょっと歌詞が飛んだようでしたが、今回はダンス共に完璧です。
やっぱCHiYOさんにはこういう歌どんどん歌って欲しいですよ。
ラストの「待つわ」はオリジナルもかなり好きですので、
ホント待ってましたって感じでした。
しかもデュエット相手は川嶋さん！！豪華な新生あみんでした（笑）

お次は元気っ子 Mi登場です！
「それぞれの夢」はCMで刷り込まれてましたので、
出だしから心が躍り手拍子にも力が入りました。
盛り上げ役だけあって会場がヒートアップしましたねぇ。
祭って感じがして良かったです。

そして待ってました、川嶋さんの登場です。
初めて出会ったときに聞いた「時雨」、
私にとって特別なこの曲の新しいバージョンを
CDに先駆けて聞けたのは本当に嬉しかったです。
アレンジも変わり、川嶋さんの声も大人になり、
あの照姫まつりで聞いた時とはまた一味違う「時雨」を堪能させていただきました。
それでも楽曲の持つイメージはあの時と同じで、
また一瞬タイムスリップしてしまいました。
照姫まつりとつばさ祭、
時を越えて２つの祭で２つの「時雨」を聞けた事がとても嬉しかったです。

ラストは全員登場で、つばさ祭では恒例の「Wing」。
つばさ祭をきっかけにこういった
アーティストの垣根を越えた楽曲が出来た事は本当に嬉しいです。
所属アーティストがみんな兄弟なんだと感じるような素晴らしい歌だと思いました。

今回のつばさ祭は準備期間が足りないという事もあったようですが、
こうやって時折つばさアーティストが
一堂に介する機会を設けて頂けるだけで私にとっては十分「祭」です。
いつまでもつばさ祭で皆さんの歌が聞けることを楽しみにしています。

（2006.09.01掲載）