2006年8月20日 AI KAWASHIMA Concert tour2006 ”サンキュー!”
@Zepp TOKYO(東京)

・演奏曲目

ガラスの心
見えない翼
絶望と希望
Love
Happy Birthday!!
一秒の光
drive!
サウスポー
大三角形
10 カワシマメドレー
 ・もっと!
 ・eighteen's days
 ・Never stop singing!
 ・エンジェル
 ・どんなときも
 ・時雨
 ・流れ星
 ・雨になる
 ・マーメイド
 ・もっと!
11 天城越え(カバー)
12 冬物語〜winter story〜
13 Dear
14 雪塵-ホワイトダスト-
15 季節の旅人
16 優しい雨
17 大切な約束
18 525ページ
19 smile and smile
20 12個の季節〜4度目の春〜
21 wing(ツバサオールスターズ)
22 旅立ちの日に…
23 「…ありがとう...」

・レポートその4(あさこさん)

1. ガラスの中の私
毎年8月20日だけに歌われると言われている楽曲。
今年は弾き語りでの披露でした。
去年発売した『路上集1号』のPRで
『ガラスの心』としてこの曲をカラオケ方式で披露されていたのですが、
この日の題名はこの方がふさわしいのではないかな・・・。
多分歌詞を見て思うのは彼女が母親を亡くした直後、
本当の絶望の中にいたときの作品じゃないかなってこの作品を思えています。
だからこの作品は原点だから8月20日には絶対歌う・・・。
そう私は思っちゃっています。
さすがに弾き語りであることには驚きました。
力強いピアノの音と彼女の歌を聞くと、
すごい彼女の気持ちが伝わった作品です。

終わった後にはいったんライトが消えて暗くなります。
そしてしばらくたつとステージにバンドさんが入ってきました。

2. サンキュー!
改めてOP。
このツアーのタイトルでもある曲です。
この作品はあいちゃんの歌はないのですが、
すごい演出で盛り上がっているのが伝わりました。
最後にあいちゃんが登場しました。

3. 見えない翼
9thシングル1曲目収録。
ある部分では特徴のある手拍子をみんなで打ってみたり、
観客とともに1フレーズを歌ってみたりしました。
ここで歌手と観客の波長を合わせたのかなぁ〜??ww

4. 絶望と希望
6thシングル1曲目収録。
路上ライブ1000回を終えてから
『天使たちのメロディー』に取って代わる感じの川嶋の代表作。
楽しんで手拍子を打ってみました♪

5. Love
3rdアルバム9曲目収録。
すごいかわいい作品だな〜と感じつつ聞きました。
簡単な手だけの振り付けをつけて歌う彼女の姿、
かわいかった+゜*。:゜+(人*´∀`)ウットリ+゜:。*゜+.

ここで8月20日に誕生日の人を聞きます。
ライブが終わった後に
証明書をスタッフに見せてくださいねと声かけしていました〜w
1人いたようだったのでよかったですよね♪
いなかったらどうなっていたんだろ・・・(笑)

6. HAPPY BIRTHDAY!!
3rdアルバム3曲目収録
みんなでお互いに『お誕生日オメデトウ〜』って曲♪
この曲を誕生日に聞けるときは幸せですよねww
自分は誕生日の翌日にこのアルバムが発売したので
誕生日には聞けなかったけど(笑)

馬さんと大仏さんが出てきて
ボールを投げてみたりする演出もありましたよ♪♪
馬さんと大仏さんが誰なのか??というようになり、
大仏さんだけは正体を明かしてくれました〜☆
なんとあいちゃんのマネージャー福ちゃんww
このツアーが終わった後に
あいちゃんのマネージャーを辞めるという発表をしてくれました。
ちょっと淋しくなっちゃうのですが・・・今後の活躍を私は応援したいです!
がんばれ!福ちゃん!!

7. 一秒の光
4thアルバム11曲目収録。
8月23日に発売されたアルバムの感じとは全く違った
オリジナルのバンドバージョンでかましてくれました☆
この作品はアップではかなり盛り上がる作品ですw
いつかCD化希望ですね(笑)

8. drive!
3rdアルバム4曲目収録。
サビのところではあいちゃんの手にあわせて
みんなでウエーブして楽しみました。
他の場所はもちろん手拍子!
あいちゃんすっごい楽しそうに歌っていましたww

9. サウスポー
2ndアルバム10曲目収録。
この作品のサビ部分はいまいち定着しませんね〜(笑)
去年のコンサートツアーの感じかなぁ〜??
と思っていたらまた違っていました(笑)
そろそろ統一してほしいなぁ〜とか個人的に思っていますね(笑)
最初の出だしのあいちゃんの歌い方がかっこいいなぁ〜と思っていました♪♪

10. 大三角形
3thアルバム5曲目収録。
どこまで続く?アップテンポ??(笑)
こんだけアップテンポで飛ばしてばてないあいちゃんの体力に関心です。
確かこの作品のときにあいちゃんが飛び跳ねていました。
はしゃぐ彼女の姿も見れてすごいうれしかったです〜ww
しかもこの作品、私お気に入りなのですごい生で聞けてうれしいですw

ここからはメドレーに入って行きます。
公式サイトで人気曲投票を募って出来上がった今回のメドレー。
あい「第1位は何だと思いますか?」
みんな「もっと!」
というほのぼのした会話をしつつカウントダウンでメドレースタート!

11. もっと!
2ndアルバム11曲目収録。
1番目だけを明るく、そしてさわやかに歌ってくれました〜w

12. eighteen's days
1stアルバム1番目収録。
1番目だけを歌います。
あいちゃんの勢いが増していた記憶が・・・(笑)

13. Never stop singing!
6thミニアルバム5曲目収録。
1番目を熱唱!
あいちゃんどこまでのっていくの〜??(笑)

14. エンジェル
9thシングル2曲目収録。
ここで少しテンポダウン。
ちょっと安心した自分がいますw
(疲れて倒れないのかちょっと心配だったのでw)
1番目をさわやか〜に、ほののんと歌い上げてくれましたw

15. どんなときも
4thアルバム1曲目収録。
どちらかというとミニアルバムバージョンの方が近いんだろうなぁ〜・・・・。
でもあえてこっちで標記します〜。
最近聞くこの曲はちょっと感じが変わっていますよね。
いつもよりもテンポが遅かったことが印象深かったです。
この作品も1番目のみでした。

16. 時雨
4thアルバム6番目収録。
結構渋い感じの作品ですよね〜。
結構弾き語りで歌うことが多い作品なので
今回も弾き語りかな?と思ったら今回はKOHEIさんがピアノをしていました♪♪
1番のみ歌ってくれました。

17. 流れ星
3rdシングル(通常版)4番目収録。
私が一番聞きたかった作品です。
1番目だけだったので短い時間でしたが
目を閉じてゆっくり歌詞の意味をかみ締めて聞きました。
本当にこの曲を生で聞けてうれしかったです。

18. 雨になる
2thシングル4曲目収録。
幸せを願った作品。
すごいあいちゃんはこんな壮大な作品をかけるのですごい尊敬しちゃいます。
この曲はバラードですが、
すこし今までの感じとは違ったアレンジでの曲奏でした。

19. マーメイド
4thシングル1曲目収録。
ここで1曲フルで歌いだします。
結構ここで終わり?と感じる方が多かったんじゃないかな?(笑)
久しぶりのマーメイドはやはりいいですよね。
夏だし〜w
またこの曲を生で聴きたいものです☆

20. もっと!
さっきの『もっと!』に輪をかける速さで歌いだします。
そのまま
あい「もっと〜」
観客「もっと〜」
あい「ずっと〜」
観客「ずっと〜」
と言ってそれを繰り返します(笑)
あいちゃん途中でコーラスのユッキーにバトンタッチして一旦走って退場。
それからもしばらく続いてユッキーの合図で終わります。

21. 天城越え
紫の着物を着たあいちゃんが登場!
どうやら彼女曰く『石川さゆりあい』らしい・・・(笑)
この曲は福岡ではなかったので特別でしたね〜w
あいちゃんの演歌を生で聞くのは初めてでした。
すごい上手でびっくりしました!!

またここで衣装を着替えます。
バンドのドラムのパフォーマンスで観客を盛り上げます。
途中でスタイル抜群の女性2人が登場!!!
ドラムの演奏に合わせ、
かっこいいダンスで観客をさらに盛り上げちゃいますよ!!!!
そして黒い服の大人びたあいちゃん登場!!!

22.冬物語〜winter story〜
4thアルバム3曲目収録。
さっき出てきた女性ダンサー2人とともに
大人っぽいダンスを披露しながら歌ってくれました。
彼女のダンスは初めてみました。
もともとたしか彼女はあんまりダンスをしつつ歌わないので
8月20日のスペシャルバージョンという感じでしたね。
これからもダンスしてほしいなぁ〜ww
絶対にうまいし!!!

ここでまた衣装チェンジ!!
あいちゃん黄色いドレスで登場です!!

23. Dear
8thシングル1曲目収録。
ゆったりした前奏から始まり、あいちゃんが登場して歌ってくれました。
未だにはじめの前奏だけでは
この曲が何かがつかめてない私がいました・・・(余談ですけど(笑))

24. 雪塵 -ホワイトダスト-
3rdアルバム8曲目収録。
ステージに設置されている階段に
腰を下ろして座った状態で歌ってくれた作品です。
確かこの作品だけは座った状態で歌っているので印象が強いような・・・。
きれいなバラードです。

25. 季節の旅人
3rdアルバム7曲目収録。
この作品は彼女自身の弾き語りで披露されました。

26. 優しい雨
3rdアルバム10曲目収録。
平和について語ってくれた作品。
このツアーの中でポストカードを1枚100円で2種類売っていました。
その売り上げは世界の子どもの為に使用されるそうです。
このライブで私は3枚買わせていただきました。
世界に幸せが降り注いでほしいな・・・
そう、素直に思いつつ聞かせてもらいました。

27. 大切な約束
CD未収録作品。
川嶋は一つ、私たちに決心を見せてくれました。

「今年は無理でも絶対に、紅白に出場します!」

紅白は母親と交わした中で唯一叶えていない約束だったのです。
もちろん、この調子で行くと今年は無理でも
来年、再来年あたりにはいけるんじゃないかな・・・?と
ひそかに自分は考えています♪w

終わった後には3箇所に移動しつつ一礼をして退場。
川嶋が退場したらみんなで一斉に『アンコール』する。
あいちゃん白のドレスで登場!
素敵なかわいらしい服装でしたよ!

28. 525ページ
3rdシングル3番目収録。
今回の525ページはテンポがゆっくりしていましたね〜。
私はもっと早い方が好き(笑)
でもでも、こっちのバージョンも好きww

29. smile and smile
3thアルバム11番目収録。
歌っている最中に彼女が服をあげているシーンを見ちゃって
ちょっと不思議に思っていたんですが。。。
歌よりも実はそっちの方を気にしながら聞いていました。

ここで前代未聞の事件発生!(笑)
服がぶかぶかだった様子で下に落ちていっていたのです!!☆
だから急遽衣装チェンジをするために一旦退場です。

あいちゃんの退場の後には
KOHEIさんがピアノで『12個の季節〜4度目の春〜』を弾き出しました。
その曲に合わせて観客数名が歌いだし、
「ユッキー歌って〜」
「中島歌って〜」
という声に答えてユッキーがみんなで歌って待っていようといってくれました。

30.12個の季節 〜4度目の春〜
本当の観客だけの合唱。
川嶋はもちろんいません(笑)
でもこんなのもありだなぁ〜とか思いつつ歌いつつ
あいちゃん登場を待っていました。
あわててあいちゃん登場!(笑)
「あ、やめてください」
とかあいちゃん笑いつつ言います。しかし歌は止まりません(笑)
あいちゃんは観念したのか、ペンライトを持ち出して振り出します(笑)
あのあいちゃんは確かに楽しかった・・・(笑)
ちなみに歌を止めなかった悪い子は私です(笑)

歌い終わってからみんなでお互いに拍手。
あいちゃんファンの暖かさに触れた一面でしたw
気を取り直してあいちゃんが歌いだします。

31. 12個の季節〜4度目の春〜
2ndシングル1曲目収録。
彼女は歌いたかったんでしょうね〜この曲はw
うれしそうな笑顔で・・・というか暖かい、
やわらかい笑顔で歌っていたのが印象深いです。
相当にうれしかったんだろうなぁ〜
合奏が聴けるなんて思ってなかっただろうしww
幸せそうな彼女をみて私も幸せでしたw

それからまたあいちゃん退場。
もう終わるのかなぁ・・?と思いつつもまた観客一斉に『アンコール』(笑)
すごいなぁ〜
8月20日マジックですねまさに!

アンコールをしていると一人の女性の甲高い声が響きました。
「ん?あいちゃん声変わりした?」
とかアホなこと思ってみた私(笑)
その声の持ち主はMiのボーカルMaikaちゃんでした!
それからつばさファミリーのみなさんが出てきます(笑)
I WiSHのピアノを担当していたnaoさんまで出てきちゃいましたw
「これまたすごいなぁ〜〜〜・・・・」
と思っていたらあいちゃん登場。
なんかほのぼの会話をまた展開してくれて面白かったです(笑)

31. Wing(つばさ all stars)
CD未収録
あいちゃんが所属する事務所のイベントでしか披露されていない作品を
この日だけ特別に歌ってくれました!!
実はつばさ祭が行きたかったのですが東京路上実現の為に欠席していた自分。
なのでこの意外な演出にはびっくりしてしまいました!!
そして自分へのご褒美にも思えましたねw
本当に感謝感謝!の作品です☆

歌った後にはあいちゃん以外のみなさん退場〜♪
あいちゃんは8月20日恒例のあの作品を弾き語りで披露してくれましたよ!

32. 旅立ちの日に…
8thシングル2曲目収録
この日に聞くこの曲はやはり特別ですね。
すごいうれしかったです。
あいちゃんのピアノはすごいみんなに伝える力があるんだなぁ〜・・・
とつくづく思えちゃいましたねww

33. 「・・・ありがとう...」
7thシングル1曲目収録
8月20日。
ラストはやはりこの曲で幕を降りました。
育ての母のことを少しあいちゃんは語ってくれました。
そして泣きそうな歌声でこの曲を歌いだしました。
この曲はやはり特別ですね。この日に聞くのが一番意味があるんだな・・・
そう、やっとこのライブで分かりました。
一番印象深いのは一人でアカペラでマイクも持たずに歌う彼女の姿。
彼女の心の中を映し出しているんじゃないかと思ってしまうシーンでした。
気持ちが伝わってきて涙がこみ上げてきました。
でもちゃんと最後まで聞いてあげよう。
それが今私に出来る彼女への態度だから。
そう思って最後まで聞きました。

これでライブは終了です。
8月20日のメモリアルライブ、参加できて本当によかったです。

もう数日経っちゃったので+全くメモを取ってなかったので
自分の記憶を頼りにレポートを作りました。
間違っていた場所があったらごめんなさい。

(2006.09.04掲載)

・レポートその3(やまとさん)

今年も8月20日がやってきた。
僕にとっては2回目。やっぱり、暑い。
復刻CenturyTシャツ、いいですねぇ。
路上時代を知らない僕(川嶋の初ライブ参戦は路上カウント963回目)は、
昔を知っている人たちにちょっとジェラシー…。
「サンキュー」ツアーのファイナルが、今日と知って嬉しかった。
昨年の「12個」ツアーファイナルの、
あの感動がプラス8月20日スペシャルだなんて…。
チケット、まず今日をゲットしてから地元・大阪をゲットしたもの。
えっ、21日に追加があってファイナルはそっちだって?
えっ、昼につばさ祭りだって?
なんか複雑な気持ち…。
つばさ祭りを回避した方も結構おられたようですが、
聞くところによると、当初は21日がつばさ祭り用だったとか…。
う〜ん、せっかくの8月20日なのに…複雑ですねぇ。
ともかく、大阪を朝に出発。
祭り初参戦だし、ハガキ当たってるし…。

つばさ祭りの後の時間調整を終えて、開場時間直前に戻ってくる。
ん?開場しない。ん?まだ。ん?まだかい。
結局17時半の開場だ、待ち疲れた。
8月20日メモリアル曲の「ガラスの心」「…ありがとう...」
をどこに入れるのだろう?
「旅立ちの日に…」はツアーセットリストに入っているからなぁ。
などとあれこれ考えながら、開演を待つ。
ふと回りを見ると、
今日は、ペンライト(サイリウム含む)持っている人が多いなぁ。
「12個」ツアーの頃から使い続けてきた僕としては、嬉しい気分だ。
今春の恵比寿卒業式で、
川嶋が会場一杯のルミカを見て「きれい…」と言った事を忘れてないよ。

開演。
幕越しに、センターにキーボードらしきものがおいてある。
あ、誰か来た!
 1.「ガラスの心」
弾き語りだ!僕的にはこの曲はやはり「ガラスの中の私」ですね。
僕が川嶋にのめり込んだ直接のきっかけ
=04年8月20日の東京厚生年金会館ライブDVD「道の途中」その1曲目。
強烈なパンチだった。圧倒された。
やはり、今日という日は、この曲からなのだろう。
しかも僕的にはこの曲の弾き語りは初めてだ。
これだけでも来て良かったと思った。

川嶋が一旦下がり、ここからはツアーと同じ進行…
 2.「サンキュー!(inst.)」
コウヘイさんのピアノから始まる。
やがてビートが刻まれてさっそく客席はオールスタンディング!
20日・21日限定復活のコーラス・ゆっきーがいる。
やっぱ安心するね、ゆっきーがいると。
 3.「見えない翼」
 4.「絶望と希望」
 5.「Love」
ノリノリだ!熱くなってきた。
 6.「HAPPY BIRTHDAY!!」
おや、左から大仏さん・右から馬さんが現れて、
プレゼントがもらえるボール投げに参加だ。
こっちこっち!あーん、1球もかすらなかった。
ん?大仏さんはMgrの福ちゃんで、高校野球決勝戦の早実出身で、
今日で川嶋の担当を終えるんだって。
お疲れ様!で、馬さんは?って発表はなしですか?
「みんな、わかってるでしょ。」って川嶋、それはないよう。
客席を右・中・左・2Fと分けて煽りをいれる川嶋。
「昔のアイドルっぽくてやめて」
ってメールがあったそうだが、
その昔っぽいのがたまらないオジサンもいるんだよ。
しっかりのせられて、カウントダウン10…1、スタート!
 7.「一秒の光」
 8.「drive!」
でました。
サビ部分での右手を挙げて左〜上へ振るポーズ。
客席みんなやってるぞ〜。
 9.「サウスポー」
♪あ〜たし、サウスポーっ♪ってとこは、
手を変えて左手を突き上げるんだよねぇ…。     
 10.「大三角形」      
♪だい、さんかっけいっ♪でマイクを客席に振りましたよ。

ツアー前にリクエストを集めて
そこから気合いを入れてこのメドレーを作ったそうで、
「一番多かった曲はなんでしょうか?」との問いに
会場からは「○△□×◎▽◇…」ってバラバラ。
1位は「もっと!」で、
「これは私が暗いから、明るい曲にしたんでしょうか?」
って自分の世界に一瞬入る川嶋。
うーん、たぶん、明暗の比は頑張れば
あの偉大なる歌姫・中島みゆきさんに追いつけるかも。

 11.「メドレー」
   「もっと!」 〜 「eighteen's days」 〜 「Never stop singing!」 〜
  「 エンジェル」 〜 「どんなときも」〜 「時雨」 〜
大阪では「時雨」から一斉に着席したが、
さすがに今日はまだ誰も座らずにしっとりと聴いている。
  「流れ星」 〜 「雨になる」 〜 「マーメイド」 〜 「もっと!」に戻る。、
リフレイン後、
「今日は、ゲストを呼んでます。呼んで来ま〜すっ!」
と川嶋が引く。
って事は、大阪など来なかった所もあった、あの人ですか?
ゆっきーが♪もっーとぉっ・ずっーとぉっ♪連呼を
右手を挙げて左〜上へ振るポーズ付で煽る。
せーのぉっ、終了!ここで一同着席。

川のせせらぎに蝉の声、浴衣姿のこの人は、石川さゆりあいさんだ。
 12.「天城越え」
川嶋なら結構こぶしを効かせて演歌バリバリかと思ってたけど、
フツーな女の子の演歌って感じだったのは僕だけだろうか。
「では、妹分のあいちゃんにバトンタッチするわね。
 あの子、今日とっても張り切ってたから。呼んで来ますね。
 ってここで『えぇ〜?』とかないの?」
おーっとベタな振り!じゃあ次は…あれ、結局下がっちゃった。
今日は「十六恋ごころ」は、聴けませんでした。

激しいドラムソロ!カッコいいねぇ。
でも次の曲にどう繋げるんだろう?
あらっダンサーのおねえさんが2人出てきたよ。
 13.「冬物語 〜winter story〜」
以前からこの曲はラテン風アレンジだったけど、
すっかりラテン調でダンサー2人に
ソロヴァイオリン1人(福ちゃんのお姉さんだとか)も付いて、
なんと川嶋も一緒に踊ってるよ。
20才になって、少し大人の川嶋だなぁ。

 14.「Dear」      
♪あなたに出逢えて 本当に嬉しいよ♪
この日に「あなたに出逢えて」って言われると、じ〜んとくる。
「あなたに出逢えて」…今日の最後の言葉に繋がってるんだね。

センター後ろの階段部分に座って
 15.「雪塵-ホワイトダスト-」

キーボードに座って    
 16.「季節の旅人」      

川嶋の思い・願いを独白。
何かをしたい・しなければという念の強さを感じる。
ついつい忘れてしまう・目をそらしてしまう僕たちなのに、
君は真正面から向き合っているんだね。
 17.「優しい雨」

センターに移動して
「母との約束、まだ果たせていない約束、紅白出場。出たい。」
紅白…歌手としての“勲章”なんだよね。
リアルな話、かなり難しいと思うけど、
でも今から来年末の出場を目指して、
事務所と一緒になって取り組めるんじゃないかな。
信じれば、夢はきっと叶う。頑張って、僕たちも応援するから。       
 18.「大切な約束」

終了、アンコールへ。    
アンコールコール、「アン・コー・ルゥ」と「カー・ワ・シマァ」が半々って感じ。
僕は、「カー・ワ・シマァ」と叫ぶ。

バンドメンバー・ゆっきー・そして川嶋。再び総立ち。
 A1.「525ページ」     
 A2.「smile and smile」   
曲中からメンバー紹介が入る。
ん?衣装の胸元を気にする川嶋。
あれ、まただ。もしかして衣装がずれて落ちそう?

「大ハプニングです。ずれてきちゃって。私にもイメージってもんがあるんで、
 着替えてきます。これ、高かったのに…5ケタしたもの。」
「バンドさん、何か曲、繋いどいて下さい!」川嶋が下がる。
振られたコウヘイさん、
一体何を演奏するんだろう?…聞こえてきたのは「12個」。
おそらく次の曲だろう。
バンドが1人ずつ曲に入っていく。ゆっきーがマイクを。
…気が付いたら自分も口ずさんでいた。
そしてしだいに声は大きくなり、会場中で合唱になった。
ヴァイオリンのお姉さんも出てきた。
川嶋が出てきた。
「○▽◇…」もう、川嶋でも止められない。
大合唱は1曲歌いきった。
これが、本当のサプライズだよ。
ハプニングが生んだサプライズ。
こんな素敵な形で、みんなで歌えるなんて。
「最後に、この曲を贈ります。えー、みんな練習したね。」
 A3.「12個の季節〜4度目の春〜」
歌い出しから何度も客席にマイクを振る川嶋。
当然ながらさっき以上の大合唱。
腕振りも付いて、会場一杯のペンライトが揺れる。
至福の一時…。

終了、セカンドアンコールへ。
アンコールコール、今度はほとんど「カー・ワ・シマァ」って感じ。
あの2曲がまだだ。期待に胸を膨らませて「カー・ワ・シマァ!」と叫ぶ。

パッと明るくなった。
ん?何か騒がしい声、あれ、川嶋じゃない。
Miじゃん。Asも、CHiYOも、そして川嶋。
つばさオールスターズじゃん…。
 B1.「Wing」
naoさんはともかく、つばさ娘では、そしてあのトークでは、曲が「Wing」では、
おいおいつばさ祭りじゃないんだよ。
川嶋ライブの、それも1年ただ1日の今日という日なんだよ。
「12個」で一杯になった感動が、急速にしぼんでいく。
今日はダメじゃん。
このタイミングはダメじゃん。つばさトークじゃダメじゃん。
つばさ曲じゃダメじゃん。
(この演出には賛否が分かれると思いますが、僕的には失敗だと思います。)

つばさ娘+naoさんが下がって、川嶋がキーボードに座る。弾き語り。
 B2.「旅立ちの日に…」
今年ずっと聴いてきたからだろうか、さっきの影響なのか、
今日聞く事の感動がなんか薄い。
…でも、聴いているうちに、いい曲は素直にいいと感じようと思い直して、
心を空にする。…しだいに染みこんできた、川嶋色に。

「この日、コンサートを続けます。
 もし私に飽きちゃっても、この日だけは来て下さい。」
…昨秋のギルティでも似たような言葉を聞いたよ。
人と人が接する事の温もり・繋がり、そして歌手が歌う時には観客がいないと。
歌いたい、聴いて欲しい、そこに聴く人がいる。
川嶋には、ZEPP2千人も路上5人も、ライブに違いはないんだろう。
来年も、この日だけはなんとしても来るよ。
逢いに来るよ。聴かせてね。

斜め後ろからのスポットで、川嶋の正面顔が蔭って見える。
 B3.「…ありがとう...」
途中、声が詰まってしまった(昨年「12個」ツアーファイナル以来)。
客席から手拍子と歌声が。すぐに立ち直って歌う川嶋。
(手拍子と歌うのはすぅーっと止めて欲しかった。川嶋が聴きたかった。)
2番のサビになってコウヘイさんを止めた。
♪ほんとうは くやしいんだ…♪
アカペラ。
お母さんと向き合っているのかい?
「頑張ってるねぇ」って、云ってくれた?
…感動じーん・すーっと涙…。

深々と長くお辞儀をして、川嶋が下がっていく。
気が付けば3時間弱。
川嶋、お疲れ様でした。ありがとう。
「ありがとう!」って叫んでいた。

(2006.08.30掲載)

・レポートその2(BLUESさん)

いくつもの月日を重ねて、今年もあの夏がやって来た。
何ものにも代える事の出来ないこの1日。 …8月20日。。。

渋谷公会堂、新宿厚生年金会館、デックス東京お台場、
…そして2006年の今年は去年と同じお台場で、
ホームグラウンドになりつつある「Zepp Tokyo」。
去年のツアーでもファイナルだった。
今年もツアーチケット発売当初は
8月20日のこの日が「ファイナル」になるはずだった。
それで良かったはずだったが、何故か翌日21日に追加公演が発表され、
しかも昼間完全招待制で「また」あの「つばさ祭」が開催されると言う。

8月20日を「ファイナル」にせず、「8月20日」の本編前に「祭」かよ。。。
と自分の中でものすごい『シラケ感』が漂って
どうにも今年は気持ちが整理出来ない。
いや、整理というか。。。煮え切らない。
と言うか、釈然としないと言うか(笑)
それでも、3年前からの年中行事である
「8月20日の川嶋あいのコンサート」に対する気持ちだけは、
やっぱり萎えることはなかった。
しかし、「祭」をスタンディングで観て疲れるなら、観ないでいい。
20日のあいちゃんの本編に集中したいと強く思った。

日中運営のひろゆき氏・プニプニさん両氏と待ち合わせて
Zepp Tokyoまでスタッフさんへの差し入れを持って赴いたのち、
マックでランチしたあと、NGCさん、たっちゃん他
「祭を鑑賞しない組」とビーナスフォートでまったり(笑)
その後ママさん経由でhiroさんから鹿児島遠征のお土産をいただく。
わざわざありがとうございましたm(_ _)m

そんなモヤモヤした気持ちを押さえつつ、Zeppまで17時半頃に移動。
上から2月に和光でのコンサートのチケットを譲っていただいた会員さんを探すが、
なかなか見つからない…(汗)
入場待ちの長蛇の列が動き始めたので、あきらめて下に降りて並ぶ。

入場してすぐに、Centuryからのひまわりの花を発見。
2年前の新宿もひまわりだった様に思うが、夏らしくてイイ。
協賛のみなさん、ありがとうございました。

そして… ステージ前の通路を歩いていたら、ママさんに呼び止められた。
「あいちゃんのお母さんの写真よ、挨拶したら?」と。。。
最前列に、あいちゃんのお母さんの写真が飾られていた。。。 
3年前と同じ様に…
かぶっていたキャップを脱ぎ、
「今年も、あいちゃんを観に来れましたよ」と深くお辞儀。
去年のレポに「来年は私もいないかも」と書いたけど、
…やっぱり自分、来てましたよ、お母さん。

お母さんにご挨拶ののち、席につく。
後ろを振り返ったらNAKAさんがいた。その後ろには、ジラルデリ氏(笑)
ああ、毎年8月20日にだけ着てる例のTシャツ、着てきたんですね(笑)
さて、今年はどんなステージを魅せてくれるんだろう。
「祭」で疲れてないだろうか。  いろいろ頭をよぎる。。。
しかし、まぁ場内の空気はすっかり変わった。。。
2年前の厚生年金辺りの頃は、まだまだ場内に
「特別なコンサート」って空気が漂って張り詰めた感じがあったのに…
今年はまるでない(笑)

18:16、ゆっくり明かりが落ちて。。。
網戸の様なカーテンの向こうに淡いライトが。。。 
あいちゃんがJUNOで弾くイントロ、それは。。。
『ガラスの中の私』。
…おそらく正式な曲目表には『ガラスの心』と書かれているんだろう。
しかし、あえてこの日だけはこう書かせてもらおう。
あいちゃんが『ガラス』を弾き語りしたのは、おそらく路上、
もしくは2002年11月の7thでの初ワンマン以来なはずである。
去年が屋外で『どんなときも』だったことを例外とすれば、私の希望通り、
8月20日のオープニングナンバーは『ガラスの中の私』で、
しかも今年はあいちゃんの「弾き語り」だったわけだ。
ワンフレーズ目で、すでに涙が落ちてしまった。
場内に流れるエアコンの冷気に触られ、鳥肌が立った。。。
ありがとう。この1曲だけでも来た甲斐はある。
だって、8月20日だもんね。。。

…長い間のあと、バンドのメンバーが登場し、
ドラムのアッキーのコールで、『サンキュー』が始まる☆
まぁ“サンキューツアー”のセミファイナルなんだから、そう来るでしょう(笑)
アッキーの「カワシマ!」の煽りに合わせて、
20日・21日だけ復帰したコーラスのゆっきーもハネてる(^^)
そして。。。『見えない翼』へ。
サブリナパンツに赤基調の衣装で堂々と登場、
歌いながら階段をおりてくるあいちゃん。
3年前の渋谷公会堂では白い衣装に身を包み、どこか儚気な、
それでいて神々しいイメージだったが、すっかり頼もしくなったですね(笑)
ベースのおっしーもハットかぶって
(初めて観る?)赤いベースを楽しそうに弾いているし、
コーラスが入ることでサウンドに広がりがあることを確認。
やっぱゆっきーの存在は大きかったねぇ(^^)
ギターのおにいさんがソロで前に出て来たり、
なかなかはじめからテンション高いね〜
と思ったら一瞬あいちゃんの声が裏返った様な。。。?
働き過ぎじゃ。。。(-_-;)

曲終わりで「アリガトー!」の声、それにかぶる様に3曲目『絶望と希望』へ。
このツアーはオープニングの三郷を観て以来、ひとつも地方で観なかったので
マジメな話し「最初と最後」だけになった(笑)
まぁなので細かいアレンジがどう変わったとかはよくわからないが、
明らかにゆっきーのコーラスが入ってることで
楽曲の表情にバリエーションが増えてる、というのはすごく感じる(^^;)
極端な話し、ゆっきーのコーラスにタンバリンがあれば
パーカッションもいらないんじゃないか。 …それくらいの話しである(笑)
アッキーのドカドカいうドラム、
オリジナルと全然違うギターソロを聴きながらもそんな事を考えていた。

「16歳で渋谷公会堂のステージに立ってから4回目、
今年もこうして歌う事が出来ています。
それは、スタッフや、関係してる方々や、
応援してくださってるみんなのお陰だと思っています。
あたしにとって1年で1番大切なコンサート、楽しんでください」

…のMCで始まったのは『Love』。
赤いライティングの中で
小気味いい16ビートに乗ってあいちゃんが淡々と歌ってる。
サビではライティングは青に(笑) 
どうしても3年前のコンサートとの比較が多くなって申し訳ないのだが、
当時こういう曲はなかった(笑)
今ではツアー以外でコンサートを2時間演っても選曲に困るくらいだろうが、
時間というものはいろんな素材をアーティストに投げるんですなぁ。
自分はたっちゃんと並んでステージ向って左側で観てたのだが、
ふと2階を見上げると…
スタッフのハナちゃんが手すりから顔を覗かせてステージを見つめてた。
その隣は「なかのり」で人気上昇中の柴田さんかな?(^^)
で、その隣。。。 つばさレコードの矢嶋さん…? 
手すりにつっぷして寝ておられる(^^;)
コンサートの準備で疲れ果ててたんですね。。。
それにしても、3年前あいちゃんのマネージャーだったハナちゃんは
あいちゃんのステージを観て、何を感じていたんだろうか。。。

まぁ、余計なお世話だな、レポを続けましょう(^^;)
「さて、恒例の誕生日企画… 8月20日生まれの方、いらっしゃいますか!」
とあいちゃんが言うと、自分のすぐ後ろの人が「ハイ!」って。。。 
「おお、いますねー!! お一人ですか? 誕生日にねぇ、
 あたしのコンサート来てていいんですか?(笑)」
そんなジョークかましつつ…
「今日はみなさんにもプレゼントがあります!
 身分の確認出来るものを持って浴衣姿のウチの『キレイな』スタッフに
 プレゼントもらってくださいね!
 それではみんながハッピーになれますように、『Happy Birthday!!』」
…今日は三郷の時のようなベタな展開にならなかったわね(笑)
しかし、プレゼントもらってください。。。って? 
と思ってたら、ステージ右から馬のマスクにスーツ姿のあやしい人(笑)、
左から「明らかに福ちゃんだね」って言う大仏マスクに浴衣の人が登場して、
またゴムボールを客席に☆
まぁ、我々は大仏マスクの人方面にいたのだが、
ボールはまったく近隣に飛んで来なかった(^^;)
ボール投げてるうちから、「フクちゃーん!」って
客席から声が飛んでたけど(笑)、
歌い終わったあいちゃんに呼ばれた大仏マスクの人は、
マスクとったらやっぱ福原マネージャーだった(≧∇≦)
で、この日(8月20日)をもって川嶋あいのマネージャーを外れるのだと言う。
「ボク早実出身なんで、高校野球気になってたんですけどね、
 再試合になっちゃいました(笑)」
「…リハも観ないでテレビ観てたでしょう」
ってあいちゃんにツッコまれてたけど、
そういうのも今日で終わりなのかな。
「最後に『フクちゃーん』って言って!」と客席に向って言って場内大笑い(^^)
「『馬』は誰ですかって? え? 時間がない?
 …じゃ、まぁいいですかね(笑)」
とこの辺はベタなやりとりで(笑)
「川嶋を超えるアーティストを作る!
 と言ってた福ちゃんでしたー!」
というあいちゃんの声に送られて、
3代目マネージャー福原さんはステージ袖に消えた。。。
長い間お疲れさまでした。
次は僕道くんをビッグアーティストに育ててください☆

あいちゃんのMCは続き。。。
「去年のコンサートのあとでね、メールが何件か来てまして。
 『盛り上げる時に前とか後ろとか、昔のアイドルみたいでやめてほしい』
 みたいなメールがね(笑)
 今日は でも仕方ない!」
…と結局、1階席を左・真ん中・右に、そして2階席と、あおりをかますが、
2階の反応がイマイチ(^^;)
「2階席、反応悪いですねぇ(笑) まぁ関係者が多いですからね、
 ムボウな試みってことでね」と流す(笑)
「さぁ、じゃぁ次に行きましょうか、カウントダウンよろしくね〜!!」
って客席にカウントダウンを促して、それは『一秒の光』へ。
パーカスのおにいさんとゆっきーが手を上にしてクラップ・ユア・ハンド!(笑)
まぁしかし、ギターのお兄さんが楽しそうだ☆
曲間なしでそのまま『drive!』に突入。
サビでお得意の(?)手を頭の上で左右に振るやつ炸裂(≧∇≦)
何気なく振り返ってみると、まばらに青い色のルミカが左右に揺れていた(笑)
間奏でギターのお兄さんとおっしーがステージの端まで飛び出してきた。
(曲途中でチューニングが狂った? ギターのお兄さんのストラトから
 レスポールへのチェンジはお見事・笑)
そしてさらに曲間なしで8曲目『サウスポー』。
ドカドカいってるヘビィネスサウンドの中、
ゆっきーがスタンドからマイクを外して前に出てきましたね☆
あいちゃんもモニタに足をかけてオィ!オィ! 状態(笑)
「サウスポー!」って歌いながら左手を突き上げてね(^^)
そして、さらに曲間なしで『大三角形』、
ゆっきーが前に出て来て飛んでる(笑)
間奏ではあいちゃんがギターのお兄さんの肩を抱いて
「熱くなってる〜!?」と叫ぶ…
あいちゃんもテンションあがってるねぇ☆☆
「大三角形!」の部分を客席に歌わせるとか、なかなかいい感じ。
まぁ、バンドのメンバーも楽しそうだわ(笑)

4曲突っ走って、MCに。
「さて、力を入れて作ったメドレーコーナー!
 みなさん、投票してくれました?」
の声に客席が反応。。。 投票してないんだけど。。。σ(^_^;)
「どの曲が投票集めたと思う? え、なになに? じゃぁみんなで、せーの!」
「●○×△▲#※♪〜!!」
「わけわかんないッスね〜(笑) えーとですね、1位はなんとぉ!
 『もっと!』でした〜! …これはなんですかね、
 あたしの歌は暗いからもっと明るい歌が聴きたい。
 ってことですかねぇ? 暗くないんだけどなぁ。。。(笑)」
と一人で世界に入る(笑)
「まぁ、いいですね、メドレー行ってみよう〜! スタート!」
投票1位の『もっと!』に始まるメドレー、三郷と同じで(当たり前か・笑)
『もっと!〜eigteen's days〜Never stop singing!〜エンジェル〜どんなときも〜
 時雨〜流れ星〜雨になる〜マーメイド〜もっと!』
ということで、『もっと!』で元に戻る、というループメドレー健在(笑)
『マーメイド』って三郷で聴いた時はフルコーラスだった気がするけど、今日は?
ううう記憶にない(汗)

三郷の時同様、ループで『もっと!』に戻って
「今日はゲストを呼んでます! これから呼んで来ますので!」って(笑)
今日は演歌歌うのか(^^) 場所によっては歌わなかったみたいだけど。
「ヨシモト新喜劇級の声援で!」
とかよくわからん事言ってあいちゃんはゲストを呼びに。
その間、ゆっきーが後を受けて客席とかけあい。
「あいちゃん」「カワシマ」コールを乗せて、ギターのお兄さんも、
おっしーも前に出て来て、『もっと!』が終了。。。
 
うーむ、しかして三郷の時同様、
夏の効果音、セミの泣き声、小川のせせらぎ。。。
「石川さゆりあい」さんか(≧∇≦)
浴衣姿で登場、…振り付け付きで歌い上げてます(大笑)
『天城越え』を。。。
悦に入ってる、とはこういうことを言うのか(*´ェ`*)

さて、演歌を歌い終わってさゆりあいさん、
「どうも、おじゃましました(笑) 妹分のあいちゃんにバトンタッチするわね
 あの子 今日とってもはりきってたから。。。
 呼んで来ますね。 …ってここで『えー?』とか、ないの?(笑)」
とこれまたベタな振り(笑)
でも今日は三郷で歌った『十六恋ごころ』は歌わなかったね。
お母さんの前では、テレくさかったのかな…

さて、さゆりあいさんが引っ込んで、ドラムのアッキーが出て来てドカドカと
(時間稼ぎの?・笑)ドラムソロを☆
そうしてるうちに黒い衣装のダンサーのおねいさんが2名登場!
階段の上、パーカッションとキーボードの間にはバイオリンを持った女性が…
福原マネージャーのお姉さん(!)らしい
曲は『冬物語』の新しいアレンジ!
それまで"Dearツアー"とかで歌っていた時はラテンなアレンジのモノだったが、
そのアレンジにさらにバイオリンをフィーチュアしたアレンジになっていた。
これがまた結構イイ(.∀.)
あいちゃんもダンサーのおねいさんとシンクロ、ダンサブルに歌う。
間奏でバイオリンのソロ、アコギのソロ、
と新しい『冬物語』を聴いたのだった。

その『冬物語』が終わると再び波の音が。。。 
いささかスモーク出し過ぎの中、
シンセの音がかぶる。
13曲目、『Dear』だね。。。
三郷のあと新宿のイベントでも聴いたけど、あの時はアンプラグドで、
しかも16ビートが合ってない気がしたのだが…
ツアー用のアレンジの方がやっぱいいかな…(´ε`)
黄色のワンピースに変身してきたあいちゃんが
「あなたーにであえて〜」と歌い出すと
気が付いたら一緒に歌っていたのだが…
8月20日っていうこんな日に、
「あなたに出会えて本当にしあわせだから」なんて、
ハマリ過ぎだよ(ノ_.、)

今度は階段に腰掛けて、『ホワイトダスト』へ。。。
あいちゃんが座るとJUNOが置いてあるので、
その向こうで自分の席からはまったく見えないのだが(^^;)
突き刺すようなギターソロは相変わらず、
だが、やはりコーラスが居ると非常にいいねぇ…

そのままあいちゃんは目の前のキーボードに。
15曲目『季節の旅人』。。。
曲に聞き惚れる、というのか…
キーボードを弾き語るあいちゃんにしばし我を忘れる(笑)
なんつーか、「吸い込まれる」という感じかな。

「"サンキューツアー"をやって、みんなの温かさを感じました。
 ポストカードを作ってみなさんに買っていただきましたが、
 売り上げは学校の方に使わせていただきます。
 ツアーの半分も経たないうちに売り切れました。
 ありがとうございます。
(ポスカは)新しくまた作りました。
 今 この世の中はいろんな事件がたくさんあって、
 自分自身、何か出来る事で動きださないと。。。 
 私は、歌手として動き出したい。
 歌でみんなに『夢』を与え、『希望』を与える事。
 …たくさんの願いを込めて、命が輝くように。。。
 目を閉じて聴いてください。。。『優しい雨』」

あいちゃんはそのままキーボードを弾き語る。
ああ、やっぱゆっきーのコーラスがあると曲に奥行きが広がる…(笑)
ゆっきーがツアーに出れないなら、他に女性コーラス入れた方が
良かったんじゃないか、って思うね(^^;)

…ここまでは、ツアー初日の三郷で観たメニューとほぼ一緒だ。。。
オープニングが『ガラスの中の私』だったことと、
『十六恋ごころ』を歌わなかった事を除けば…
そして。。。

「…想いがどんどん強くなっていることがあります。
 それは、母が望んでいたこと。 母との約束。
 …たったひとつ、守れていない約束。 『紅白』。
 『紅白』に出たい。 今年は無理でも、いつか出たい(場内から拍手)」
そんなMCに引っ張られるかの様に、『大切な約束』が。。。

ダメだ、こんな日に、こんな曲を聴いて泣かずにいられるか。
「二人の夢だったね」…歌詞のひとつひとつが、今日は更に重く感じられる。
もう、涙が止まらない。
この後に、まだ『旅立ちの日に…』と、
おそらく『…ありがとう...』が控えているはずなんだ。
なのに泣けて仕方ない。
でも、今日はいいのかな。。。

「ありがとうございました!」
ってあいちゃんはステージそでにひっこんだ。
アンコールコールだ。。。「カワシマ!」のコールと
「アンコール!」の声が入り混ざってる(^^;)
ま、自分はアンコールコールって他のコンサート、ライブ行っても
したことないんで黙ってみてたけど(笑)

そのうち、バンドのメンバーがツアーTシャツ着て登場、
あいちゃんはベージュのワンピース☆
「アンコール、アリガト〜! じゃぁいい!? 『525ページ』!」
バンドのメンバーがなんせ楽しそうだ☆
ツアーグッズの『サンキューキャップ』が似合ってないメンバーがいたけど(笑)

引き続き、『smile and smile』へ。
曲途中でメンバー紹介☆ まず、ベースのおっしー、
紹介されてチョッパーをベキバキ(笑)
ドラムのアッキーも小気味いいフィルイン、
そしてパーカッションへ(名前が何度聞いても聞き取れないのね・汗)
「みんな、歌ってね〜!」ってまたマイクを右・左。
そしてギターのお兄さん(てっちゃん?)、
「戻ってきました! ゆっきー!」のコールで客席が沸く(笑)
ゆっきー、やっぱ人気あるねぇ(^^)
そしてバンマス・コウヘイくん。 今年もいいサウンド聴かせてくれました☆
んで、久しぶりのゆっきーのコールで
「ボーカル、川嶋あい〜!」
に場内大拍手(笑)

んで(^^;) 歌ってる時から気になってたんだが。。。
あいちゃんは歌ってる最中に着てるナニかがズリ落ちて来た様で… (´ε`;)
「すみません、大ハプニングです! さがってきちゃって…(汗)
あのね、わたしにもイメージってモノがあるんで、
衣装チェンジしてきていいですか?(^^;)
このねぇ、ワンピース、高かったんですよ… 5ケタは行ってますね(笑)
ちょっとね、着替えるまでバンドのみなさんつないでくださいね」
と言い残すとあいちゃんは引っ込んだ┐(´-`;)┌

あいちゃんが去ったステージでは、
コウヘイくんが「12個」のメロディーを弾き出して…
客席からの「ナカジマ 歌って!」って声に
ゆっきーは苦笑いしながらもマイクを握って歌い始め、
それは図らずも「12個の季節」の客席の大合唱につながったのだった…
これだからコンサートは面白い。
「こうしよう」と思ってもなかなかその通りにはいかないのに、
ハプニングがこういう出来事をもたらす。
まぁ白いワンピースに着替えて中途半端なところで入ってきたあいちゃんも
「このあとこれ(12個)歌うんだから」
って止めようとしたけど客席の歌声に負けて、
ワン・コーラス終わるまで付き合ったし(笑)

「この日に歌うってことは、私にとってとても大切な事です。
 ずっと続けたいって思います。
 …最後にやっぱりこの曲を贈ります。
 『12個の季節』みんな、練習したよね?(笑)」
この日(『サンキュー』を含めての)20曲目、『12個』。
出だしは結局、客席に歌わせた(笑)
『冬物語』の時の福原さんのお姉さんも登場し、
間奏でバイオリンソロを披露、泣けた。。。(笑)
「ありがとう」の言葉を残し、
20:36、あいちゃんもメンバーもステージから消えた。

その約2分後…
「さぁ、2度目のアンコールは、『旅立ちの日に…』が先か、
 『…ありがとう...』が先か…
 それとも、他にサプライズが…」
と勝手に妄想し、勝手に緊張していた。
クライマックスなのは、良く分かっている。
ところが…

突然ステージが明るくなり、
いきなり「ワーキャー」言ってるのは、一体なんだ???
…とその瞬間、その「勝手な緊張」の糸がプッツリそこで切れてしまった。
いきなり登場した「つばさ娘」たちのテンション高い好き勝手なトーク。(-_-;)

周りの人たちは思わぬ登場に大喜びだったが、自分はげんなり。
「あいちゃんのお母さんに、失礼だ」 …そう思ったのだ。
まぁこれ以上、このくだりは割愛するけど、

「8月20日を茶番にしないでいただきたい」

そう思った。
8月20日だけは、大真面目にやってもらいたい。
こっちもそういう気持ちで会場に行っているんだから。
naoさんを含めて『wing』を歌うのはいいでしょう。
でも、曲を披露するポジションというものもあるし、
ああいうサプライズで喜ばない川嶋ファンもいるってことです。

…そんなわけで「今迄のあの感動って、なんだ? 
『大切な約束』で泣いた自分って、なに?」
…そう思ったらシラケてしまったのだった。
「恒例の、アノ曲を歌います」とあいちゃんがJUNOを弾き出して
 この日22曲目の『旅立ちの日に…』を歌い出しても、ぜんぜん琴線が揺れない。
ここ数年で、あいちゃんの弾き語りで
『旅立ちの日に…』で泣かなかったのは初めてだった。

一人きりの弾き語りであいちゃんが歌い終わると、コウヘイくんが登場した。

「みなさんもう御存じの様に、5年前、母が亡くなりました。
 この日にコンサートを続けることが約束です。
 …この先、みんながあたしに飽きても、この日だけはコンサートに来て欲しい。
 ここにこうしていられるのは、みんなとスタッフのお陰です。
 …あれから5年、私の心の中はいまでも悲しみに溢れてます。
 生きてるうちに、精一杯親孝行してくださいね。
 心を込めて、『…ありがとう...』」
そういうMCから、この日のラストナンバー。

『旅立ちの日に…』で多少持ち直した気持ちが、もう一度琴線に触れた。
ステージ後ろから差し込む様に
あいちゃんを浮かび上がらせるスポットライトの中で、歌ってる。
去年の、この同じZepp Tokyoのステージで、
「12個の歌ツアーファイナル」で涙の熱唱をして以来だろう。
あいちゃんは途中で声を詰まらせる。
最前列で観てるお母さんとの「対話」だ。
だから。
途中でマイクを離し、自分の声だけで、歌った。
一緒に歌ってる人も多くいた様だが、
「この歌は、あいちゃん一人で歌わせてやれ!」
と思ったら、本当に涙が溢れて来て止まらなくなった。

…4年の月日が流れようが、心の穴なんて簡単に埋まりはしない。
その事を、その瞬間、理解した。

いつもの様にあいちゃんはステージ各所で深いお辞儀をして、
手を振りながら、ステージを去って行った。
時に21:05、実に2時間50分にも及ぶコンサートだった。。。
この日は、もう涙を拭くのをやめた…。

しかし、3年前の渋谷公会堂は17曲で1時間50分だった。
今年は23曲で2時間50分。1時間も時間が伸びてる。。。(汗)
昼間数曲とはいえ「祭」で歌い、
他のコンサートよりも気持ちの入り方の違う
この日のコンサートで約3時間のステージ。
しかも21日も追加公演で真の「ファイナル」が待っている。
あいちゃん、カラダ壊さないだろうか… 非常に心配で仕方ない。
まぁツアー終わったら少し休暇をもらうんだね…(´ー`)/

コンサート終了後、まだツアーパンフを買ってなかったので、購入。
そのあと、スタッフの福原さんに挨拶。あいちゃんの担当、長かったからねぇ…
お疲れさまでした。
そしてヤスさんにも。naoさんにも。
そして、出口で相手してくれた柴っち。(笑)と僕道くんの二人。
ありがとう(´▽`)

4回目の「8月20日」は、…まぁいろいろあったけど(笑)
とりあえず、あいちゃんには「ツアーおつかれさま」って言ってあげたいかな。
今日、もう1日、ステージが待ってるけどね(笑)

次、自分は、どこであいちゃんを観るんだろう?(笑)

(2006.08.23掲載)

・レポートその1(NGC)

「本当は〜♪」
照明があいちゃんの姿を浮かび上がらせ
その場にふさわしい幻想的な風景の中
あいちゃんの清んだ歌声が会場内に響き渡った
自然と涙が頬をつたう…
アンコール最後の曲「ありがとう」のサビに入る直前
バンドの音が止みあいちゃんが唇にそっと人差し指をあてる
その直後に起こった事を私は一生忘れないだろう。。。

あいちゃんと出会ってから5回目の夏
渋公から数えて4度目の8月20日
1年の中でこの日だけは特別な日
直前まで悩んでいたがあえて「つばさ祭〜夏の陣〜」をキャンセルした
今日だけは路上初期から応援しているファンのエゴと言われても良い
今日だけはあいちゃんの歌声だけを聴きたい
そんな想いでのぞんだ記念ライブだった

始まりは正直意表をつかれた
あいちゃんらしい人影がまだ開いていない薄幕の向こう側に現れ
舞台中央に置かれた(始まるまで気が付かなかった)ボードに座り
弾き語りをはじめた
「ガラスの中の私」…私の中では永遠にこの題名の曲(笑)
私が初めて聞いたのあいちゃんの曲
この曲との出会いがなかったら
私とあいちゃんの出会いはずっと後になっていただろう
去年は野外のため「どんなときも」だったが
20日のオープニングはやっぱりこの曲なんだ
いつもの事だが路上初期のナンバーを聞くと
ほとんど観客がいない中歌っていたあいちゃんを思い出し自然に涙がこぼれる
特に今日は8月20日
歌い終わった後、今年のツアーと同じように
KOUHEIさんの調べが始まっても
観客が総立ちで2曲目の「見えない翼」が始まっても
涙が止まらなかった
こんなにも多くの方が見に来ているそう思うと。。。

ライブは私が見た2回以上に盛り上がって
「カワシマメドレー」の後まで総立ちだった
今日と明日だけの限定復活のゆっきーがいた
最初ゆっきーのコーラスの音が小さかったのは残念だったが
曲にやわらかさが加わって
ゆっきーの存在って大きかったんだとつくづく感じた
これからもご自身の活動に支障がないようなら
たまに戻ってきてコーラスをやってくださいね
そしてバンドのメンバーもみんな楽しそうだった

この後石川さゆりあいさんの「天城越え」があり
(「十六恋ごころ」も聞きたかった)
ドラムのアッキーのソロがあった
これがまたすごかった
アッキーは去年のツアーの長野で初めて見た
その時から只者ではないと思ってはいたが
涼しい顔でドラムをたたくアッキーに圧倒された(笑)

そしてアンコール前の最後の曲
いつもは「旅立ちの日に…」だったが
今日はやはり特別な日「大切な約束」に変わりあいちゃん退場

アンコールは「カワシマ」コールが開場を包んだと思う

ファーストアンコール後はツアーと同じ
がここでハプニングが起こった
今日のための衣装が裏目に出てメンバー紹介の「smile and smile」の後
やむなく衣装替えとなってしまった
あいちゃんがセカンドアンコール用の衣装に着替えてる間
まだまだハプニングが続いた…
衣装替えのつなぎにバンドメンバーが
次の曲「12個の季節 〜4度目の春〜」のメロディを流しはじめ
会場全体がそれにあわせて歌いだした事だ
そして煽られたゆっきーがマイクを手に歌いだす
私もだがほとんどの人が「12個の季節 〜4度目の春〜」で
あいちゃんと合唱するつもりだったのだろう
途中バイオリンのお姉さんも加わり
ゆっきーのサポートもよかったので
今までにない会場全体での大合唱になった
衣装替えがすんだあいちゃんが出てきて止めようとしても止まらず
あいちゃんも手を振って結局フルコーラス歌いきってしまった
あいちゃんも「すごい!」を連発していた

そしてファーストアンコールの最後の曲
「12個の季節 〜4度目の春〜」
一緒に歌ってくださいのあいちゃんのMCの後は
当然のように2度目の大合唱になった
こんなに多くの人が…の思いがまたも込み上げてきて
私は最初の合唱から涙が止まらずに涙を拭きながら歌った
会場全体が感動しているのがわかる素敵な瞬間だった

そして再びアンコールの「カワシマ」コール
大合唱で一回目より大きなコールとなって会場を包んだ

そしてセカンドアンコール
現れたのは。。。
仲間と一緒にがんばってきたあいちゃんの気持ちはわかる
ただ今日はあいちゃんの歌声だけ聞きたかった
その想いからか一気にテンションが下がってしまった
ライブ冒頭は無理だったにしても
最初のアンコールの冒頭や「smile and smile」の時に
紹介という形に出来なかったのだろうか?
ここで出て来るにしてもあいちゃんから
「仲間が出来ました」と紹介するとか
「自分たちもあいちゃんのお母さんのために」
と言った格好での出演なら私も拍手で声援を送ったかもしれない
非常に残念だった

「旅立ちの日に…」で涙が込み上げて来なかった事は初めてだった
ただここでの曲が「旅立ちの日に…」で本当に良かった
私の川嶋あいの世界の原点、初めて生で聞いた曲
この曲への私の想いがなかったら
最後の曲までにテンションが戻る事がなかっただろう

そして最後の曲はもちろん「…ありがとう...」
気持ちが落ち着いて顔を上げると
照明に浮かび上がるあいちゃんがいた
そして冒頭書いた様に途中のサビをアカペラで歌うあいちゃん
本当に素敵だった。。。
ただ涙だけが頬をつたわりルミカを振ることも何もかも忘れて
あいちゃんを見つめる自分がいた

8月20日は特別な日
毎年のように成長するあいちゃんを再確認できる
そしてこの日だけは路上初期から応援してきた事を
本当に良かったと想える
路上を知らないファンの方申し訳ありません
この日だけは許してくださいm(__)m

そして素敵な1日をくれたあいちゃん本当にありがとう
これからもこの日のライブは必ず行きます

(2006.08.23掲載)