2006年2月19日 FM-FUJI Presents 「川嶋あいSPECIAL LIVE」
@伊勢丹立川店2F ギャラリースクエア特設ステージ

・演奏曲目

525ページ
絶望と希望
旅立ちの日に…
12個の季節〜4度目の春〜
Dear

・レポート(良樹さん)

2月19日…それは、川嶋あいちゃんが2002年のその日に初めて路上に立った日…
今年のその日は、立川でライブが行われる。
京都9:00前の「のぞみ」で出発、11:15頃に東京駅に到着。
この後は用事があったので、JR山手線に乗って目黒駅で一旦下車。
そして用事を済ませ、再びJR山手線→新宿駅→JR中央線快速電車→立川駅。
そして開演30分前の13:30過ぎに会場となる伊勢丹立川店に着きました。

キーボードが置かれた特設ステージが作られていた
正面玄関付近会場には、すでに結構なお客さんが。
真ん中の列に居ても、人混みの中で見ることになりそうなので、
あえて一番後ろで見ることにしました。
更にお客さんが増えていき、
開演直前には、溢れそうなくらいの、ものすごいお客さんの数が!

14:00に司会者のアナウンサーが出てきて、そしてあいちゃんが登場しました。
最初にアナウンサーと少しトークが
「もうすぐ20歳になります」
「10代最後のライブなので、少し寂しいですね」

『525ページ』(オケ)で始まりました。

ただ、沢山のお客さんが居たので、あいちゃんの姿は顔しか見えません…
ところが、前で見られていた方々が全員座ってくださって、非常にビックリしました。
ものすごく嬉しかったです。
本当にマナーの良さ&優しさに感動しました。
非常に感謝です。
おかげで、一番後ろに居たにもかかわらず、
歌っているあいちゃんの姿がハッキリと見えました。

衣装は上は青のジージャン、下はクリームのワンピースロングスカート。
んっ?この衣装って、3月30日の1000回目ライブの時の衣装と同じでは?

続けて『絶望と希望』(オケ)

「改めまして、川嶋あいです」
「今日は初めて立川に来て、初めての立川でのライブです」
「ここは、中々高級なデパートですね」
「買い物でのライブは、こっちにみんなの視線が集まって、すごく日常的ですね」
「買い物客も通りすがりの人も、立ち止まって聴いて欲しいと思います」
「今から弾き語りの準備をします」

ここでキーボードが前に引き出され、弾き語りの準備が整います。

「それでは歌う曲は、2月にリリースするニューシングルです」
「卒業ソングです」
「中学3年に書いたもので、かなり時は流れています」
「あと2日で20歳になるので、最後の10代なので、切なく、寂しく感じますが」
「旅立ち…ということですね」
「5年の月日が流れますが、歌う時は、あの頃と変わらないで歌います」

弾き語りで『旅立ちの日に…』
さらに続けて、同じく弾き語りで『12個の季節〜4度目の春〜』を歌いました。

弾き語りはこれで終わり、あいちゃんはマイクを持って前へ移動します。

「それでは卒業ソング2曲を歌いました」
「最後の曲はニューシングルのもう一つの曲です」
「この4年間、ファンの人たちと、スタッフの皆に支えられてきました」
「自分の足と、みんなの足で歩いてきたんだなと思いました」
「感謝の気持ちを表して、この曲を歌います」
「みなさんも大切な人は居ると思います」
「だから「…ありがとう…」と伝えて、この曲を聴いてください」

『Dear』(オケ)

「ありがとうございました」

14:30にライブは終わりました。
この後は、司会者とのトークです。
なおトーク中にはCDで
『Dear』『旅立ちの日に…』『ByeBye』が繰り返し流れていました。
おもな内容は以下のような感じでした。
なお、トークのメモは簡潔にしか取っていないので、レポも簡潔にまとめています。

(10代最後のライブを)終わった後の気持ち…
「やはり寂しいです」
「20歳になるんだな」
「でも、前向きに進んでいきたい」

「あさってですね、いよいよ20歳ですね!」
と司会者の言葉で、観客が拍手しました。
(この間に、椅子とテーブルのセッティングが完了→
 司会者とあいちゃんは座ってトークします)

あいちゃんは20歳になっても全然実感がないそうだ。

チャレンジしたいこと…
「20歳になったからではないですけど、免許を取りたいです」
「4月には教習所に行きたいです」

欲しい車…
「デカイのに乗りたいですね、パジェロとか」
(結構、意外だなぁ。ヴィッツとか小型車が好きなように思えたが 爆)

誕生日の予定…
「誕生パーティーをライブハウスを借り切って、
 夜12:00からスタッフさん達とでやります」

最近は…
「入浴剤が好きなので買おうかな?と」
「「世界の入浴剤」があるみたいです」
「「グローバル」な入浴剤ですね(笑)」

ここで司会者が「グローバルの入浴剤を使っている方は居ますか?」
→誰も居ませんでした(笑)。
確かに聞いたことないし、欲しいとも思わない(爆)。

この後は立川の話、
ストリートライブの話、
1000回ライブの思い出、
冬の寒さでのライブの話(防着しながら、やっていたことの話など)

次はストリートミュージシャンを目指している方達へ、
あいちゃんがアドバイス
まだストリートライブをやろうとするが、動き出せてない人…
「とにかくやってください」
「とりあえず踏み出せば、必ず誰かが振り返ります」

あいちゃんが路上をやったキッカケ…
「どさくさに紛れた自信でやりました」
「でも、それを続けるのが難しいです」

人を惹き付けるコツ…
「私の場合は弾き語りでした。とにかく自分のスタイルを確立することです」

心がけていたこと…
「別に、特に無かったです」
「路上ライブ1000回やることを目指していたので、
 回数を稼ぐことを考えていました」
「1日20回やった日もありました」

自分の曲を作り出すキッカケ…
「自然なことですね」
「ふとメロディーや言葉が生まれてくるので、それを大切にします」
「自由になること、心に任せる…そこから生まれます」

そしてニューシングルの『Dear』『旅立ちの日に…』の話…

司会者は、よく中3で、
あんな心地良い曲(『旅立ちの日に…』)が出てきましたねぇ…
と絶賛していました(同感です!)。

卒業式の思い出話…
「小学校が一番嫌でした、中学になると一緒に居た友達と離れるから、泣きました」
「中学も、その後に上京したから、泣きましたね」
「高校は、卒業式のサプライズで、自分の曲が流れてビックリしました」

卒業式の第二ボタンの話…
「私の学校ではそんな文化はなかったですね(笑)」

この後は卒業式訪問ライブの話、ビデオメッセージの話。

そして、ライブ前にお客さんに書いてもらったアンケートからの話。

好きな食べ物…
「とんこつラーメンです」
「赤坂の「ヒデ」というラーメン屋がオススメです」

元気の源…
「スポーツをしています」
「サッカーとかしていますね」
「夜11:00くらい〜1時間くらいやっています」
「スクワットとかもやります、片足で」
「それで筋肉痛になりましたが(笑)」

あいちゃんがサッカーとかスポーツやっていた話を聞いたのは初めてです〜
スポーツをやり始めたのは、最近になってからのようです

恋愛の歌は実体験?…
「実体験と空想と両方あります」

ラブレター…
「バレンタインの時に書いたことありますね、お返しはコンビニのパンでした(笑)」

そして今後の予定、
卒業式訪問ライブ、コンサートツアー「Dear」の話、詳しくはHP

そして15:00にトークも終了、この日のイベントライブは終わりました。

このようにライブイベントの時間は1時間ありましたが、
前半のライブ、後半のトークが半々と言った感じのイベントでした。
結構、トークに重点を置いていたように思えたかな?
ただ、「10代最後のライブ」を強調していたのは良いが、
せっかく2月19日に行われたライブなのに、
「2月19日はあいちゃんが初めて路上に立った日」
のことが一言も触れられなかったのが、残念で寂しかったです…
この後は参加された皆さんとでオフ会をしました。
やはりオフ会の時間は楽しいですね(笑)。
(2006.03.08掲載)