2005年11月13日 兵庫大学聚萌祭
@兵庫大学体育館

・演奏曲目

もっと!
絶望と希望
Just after the rain !
eighteen's days
サウスポー
福岡〜 The Rock'n Roll 〜
空、風、波、夢
Dear
12個の季節〜4度目の春〜
10 「…ありがとう...」
11 この道ふらふら
12 大切な約束

・レポート(良樹さん)

さて、次の僕の学園祭ライブ参加は兵庫大学(加古川)です。
同時にあいちゃんの学園祭ライブもこの兵庫大学が最後です。

兵庫大学も指定席制なので開場ちょっと前に着いたら良いかな?と思い、
この時は大阪経済法科大と同じ17:00開場だと何故か思い込んでいたので、
13:00に起床して、ゆっくり昼食をとって出発した。
トラブルがなければ16:00に着く予定だ。
行きのバスに乗っていると友人からメールが入る。
「今日のライブ、16:00開場のようですね?」
えっ?1時間早い?!慌ててチケットを確認する。
すると、確かに開場16:00、開演17:00と書いてある。
大変だ!何て勘違いだ(汗)。
でも、もう移動中なので、どうにもならない…(汗)。

結局、予定通りの16:00過ぎに兵庫大に到着。
もっとも、指定席なので席は確保されている。
要は開演時間(17:00)までに間に合えば良いのである。
そのため、会場の体育館にはまだ入らず、30分前まで仲間達と会話をする。

そして時間が迫ってきたので、会場に入る。例によって、会場は体育館。
今回は土足で入れる。当然、席はパイプ椅子。
僕の席は中列の右よりです。
なお、前の10列ほどは兵庫大生用の席のようで、一般席の中では僕は一番前のようだ。
しかし、僕の前の2〜3列はチケットが売れ残ったためか、
まるまる空席となっていて何とも痛ましい…(涙)。

ともあれ、開演予定時間の17:00より10分ほど遅れて、会場が暗転。
同じくフルバンド。バンドメンバーとあいちゃんが登場。

『もっと!』
『絶望と希望』
今回はスタンディングOKなので、1曲目からスタンドアップして盛り上がる!
あいちゃんの衣装は上は紫のノースリーブ、下は黒のズボン。

「こんにちは〜、川嶋あいです〜。」
「今日は兵庫大にやってきました。」
「今日は記念すべき学園祭ファイナルライブです!」
「何だぁ?「とりあえず見に来た。」…ってリアクションは(笑)。」
「盛り上がってますか〜?」
「私のライブはしっとりしたイメージが付いているようなんですけど…」
「今日は違いますよ〜」
「みんな、ドカンと盛り上がっていくぞ〜!」

『Just after the rain!』
あいちゃん自らスタンドアップを促す。そしてほぼ全員、立ち上がる!

『eighteen’s days』
例によって、ユッキーもタンバリンを持って盛り上げる。
歌っている途中にアクシデントが。
ステージ(向かって)左手に移動した時に
勢い余って、あいちゃんがコケてしまう(爆)。
まさしく天然そのもの(笑)。
かなり良いものを見させてもらいました(笑)。
もっとも真面目な話をすると、ケガをしなくて(笑える話で済んで)何よりだ。

『サウスポー』

「みんな〜、盛り上がってる〜?」
(イエ〜イ!)
「これから、もっと熱くなるよ〜!」
「覚悟してよ〜!」
(イエ〜イ!)

「WOW WOWOW WOWOW〜」を10連発叫ばせる!
そのまま『福岡〜 The Rock'n Roll 〜』へ…

さらにメドレーで『空、風、波、夢』
勿論、掛け声も!
「空〜、空〜、空〜!」
「風〜、風〜、風〜!」
「波〜、波〜、波〜!」
「夢〜、夢〜、夢〜!」
「空〜、空〜、空〜!」
「風〜、風〜、風〜!」
「波〜、波〜、波〜!」
「夢〜、夢〜、夢〜!」
会場が最高潮に盛り上がる!

「さっき、私こけました。」
「お尻、すごい痛いんですけど(汗)。」
「ビックリしました(笑)。」
こっちもビックリしましたよ(爆)。

「学園祭最終日ですけど、じゃぁラストにやろう(笑)。」
「兵庫と言えば、そば飯ですね。」
「ここは西明石だから(加古川ですが)、明石焼きですね。」
(何か物が落ちた音がする)
「ちょっと、音がしましたね(笑)何だろう…」(拾う)
「これはアルバム『路上集T号』と『最後の言葉』の本…」
…以下、他の学園祭ライブとほぼ同じネタなので省略(笑)。
詳しい内容は大阪経済法科大学のレポで…(爆)
違うのは会場からの声はあまり飛び交わなかったことぐらいか(笑)。

「続いての曲は新曲です。」
「来年の春にリリースしたいと思っています。」
「春らしいバラードにしました。」

『DEAR』
『12個の季節〜4度目の春〜』

「それでは最後にこの曲を贈りたいと思います。」
「8月にリリースした曲です。」
「大切な人を思って作りました。」
「みなさんの大切な人にも、この曲が届きますように…」

『…ありがとう…』

「どうもありがとうございました。」

一旦、退場しました。そしてアンコール。
すると、先にバンドメンバーのみが再登場。
ユッキー:「あいちゃんはただ今、着替え中なので、掛け声の練習をしてみましょう〜」
ユッキー:「あ〜いちゃん」
観客:「あ〜いちゃん」
ユッキー:「あ〜いちゃん」
…とあいちゃん連続コールで、観客との掛け合いをする。
全国ツアー以来の、光景だ。何か懐かしさが漂う(笑)。
ユッキーファンにとっては、たまらないだろう(僕もそうだが… 爆)。

そしてしばらくして、
「アンコールありがとう〜」
黒のワンピースに衣装変えしたあいちゃんが再登場して…

そのまま『この道ふらふら』へ…
「ここでメンバー紹介〜」
「ドラム、ハッシー!」
「ベース、おっしー!」」
「ギター、ながじぃ!」
「コーラス、ユッキー!」
「キーボード&バンマス、KOUHEI!」
ユッキーが「そしてボーカル、川嶋あい!」

「アンコールありがとうございます。」
「現在、私のドキュメンタリー映画が上映されています。」
「東京渋谷でしか上映されていないので、かなり遠いですが…」
「観光がてらに見に来て下さい。」
確かに、かなり遠いですが「行きます!」の声が。
「その映画の主題歌…というか、挿入歌を歌いたいと思います。」
「「…ありがとう…」に続く大切な人への曲です。」

「もう、テレビや雑誌などで言われているので、みなさんもご存知かもしれませんが…」
「私には両親が居ません。」
「天涯孤独で生きてきました。」
「特に母は私が歌手になるのを、誰よりも応援してくれました。」
「結局、私が歌手になる姿を見ることができずに、母は亡くなりました。」
「どうしよもない孤独感がありました。」
「しかし私には新しい家族が居ます。」
「私のスタッフさんと、ファンのみなさんです。」
「そしてもう一度、母に伝えられなかった「…ありがとう…」の気持ちを伝えたいです。」
「歌手になることは、私と母だけの大切な約束です。」
「今日は本当にありがとうございました。」

『大切な約束』を歌いました。

「今日は本当にありがとうございました。」
左手に一礼、右手に一礼、中央に一礼してあいちゃんは退場しました。

これで、あいちゃん今年最後の学園祭ライブが終わりました。
去年は17校も回って、学園祭クイーンの座に輝いたあいちゃん。
今年は8校回られたそうです。
去年ほどではなくても、それでもかなり学園祭を回られた方ではないでしょうか。
今年の学園祭ライブは、
とにかくあいちゃんがとても元気だったことが印象に残りました。
そして、やはり学生さんのノリはすごいですね!
あいちゃんも、そんな学生さんに応えてくれたのではないかと思います。
あいちゃん、今年も学園祭ライブ本当にお疲れ様でした。
(2005.11.19掲載)