2005年8月7日 Osaka King Live 7DAYS+1
@大阪城公園「太陽の広場」野外ステージ

・演奏曲目

「さよなら」「ありがとう」〜たった一つの場所〜
12個の季節〜4度目の春〜
「…ありがとう...」

・レポート(良樹さん)

ライブ整理券配布は11:00だが、定員は1000人まで、
しかもこのイベントは川嶋あいだけでなく、
FLAME、HINOIチーム、司会者のキングコングも出演。
下手すれば、配布が始まってすぐに定員オーバーになる恐れもある。
そのために余裕を持って9:30に最寄り駅の大阪城公園に着いて、
整理券配布場所に並びました。しかし、もうすでにかなり並んでいる。
もっと早く来たら良かった。
もっとも、僕等は700人目辺りだのようなので、入れないのでは?…
という心配は無かった。

9:30〜11:00まで1時間半も並んでいなければならず、
仲間達と会話しながら待つ。
しかし、暑い!今日は雲も見当たらないくらいの快晴。
しかも、日陰もない外で1時間半も並ばされるのは酷だ。
この時点で、もうペットボトルのミネラルウォーターは尽きてしまう。

11:00にようやく配布が始まって、並んでいた人々が動く。
20分後、ようやく整理券を貰う。
僕の整理番号は718です。
ライブ開場時間は14:00なので、だいぶ時間があります。
売店で烏龍茶(3本)とフランクフルトを買って、
参加される仲間達と話をしたりして時間を潰していました。
それにしても、みんなの話を聞くと、僕は目茶苦茶な人間だなぁ(笑)。
おかげで退屈しないで済みましたけど(笑)。
「何をされたんだ?」と突っ込まないで下さい(爆)。

ともあれ(笑)、開演時間の14:00に迫ってきたので、
ライブ会場のある「太陽の広場」へ入場しました。
するとライブ会場の前にはものすごい人混み。
日差しもますます強くなっていく。

14:05頃、ライブ会場へ入ることができる。
僕は真ん中の列の(ステージから見て)右ポジションに着く。
ただ、前列の右端辺りに無駄なスペース(敷地)があるのはいただけない。
会場とは言っても、そこは野外。
しかも日陰があるのは端っこだけで、僕が着いたポジションは日向で猛暑直撃。
日差しも衰えそうにもない。さらに会場内は飲食禁止。
食べるの禁止は良いが、飲むのも禁止は酷だ。
もう、むちゃくちゃです。
僕は今日は暑さ対策として、麦藁帽子をかぶっていました。
見てくれはともかく(笑)、暑さ対策はかなり効果があって大活躍でした。

開場までには『マーメイド』のサウンドが流れます。
そして14:35頃に「間もなく開演します。」のアナウンスが。
因みにアナウンスしていた人は吉岡美穂さんだったので、会場がかなり反応する。

そして14:43頃、ようやく開演。
司会者の遠藤章造さん(ココリコ)、キングコング、よゐこ。
ゲストは吉岡美穂さん、愛川ゆず季さんに、右典くん(FLAME)。
特に右典くんが登場した時は会場は「キャー」「キャー」叫ぶ。
やはりFLAME目当てがかなり占めていたことが分かりました。

これは第1部のイベントで、ここではイベント名だけを述べます。
内容までは述べませんので(爆)。
14:50〜15:05『なるほど・ザ・グラビアアイドル』
15:05〜15:17『お買い物ゲーム』
15:17〜15:30『ドキドキ古今東西』
僕は、そこそこ楽しませて(笑わせて)もらったが、
川嶋あい目当ての方達にとっては、さぞかし退屈な時間だったかも。

15:30に第1部は終了して、15:35に第2部のライブの時間になります。
司会は遠藤章造さんにキングコング。
名古屋・埼玉からHINOIチームを、
なんと韓国から海を越えてFLAMEを見に来た人もいました(!)。

15:40からライブ開始。
まずは女性アイドルグループのHINOIチームから。
3曲うたった後に司会者とトーク。

16:00からは男性ユニットのFLAME。
声援がものすごい!やはり3曲歌って、その後は司会者とトークです。
案の定、FLAMEの出番が終わって、帰った人達がいました。
この後に川嶋あいちゃんが出てくるのに、ちょっと可哀相…
もっとも、仮にあいちゃんが先に出ていたら、
僕もそれが終わると、すぐに帰るだろうが(汗)。

ともあれキーボードが設置されて、
16:25に遠藤章造さんもオススメする、我らが川嶋あいちゃんの登場。
服装は上下とも白で、上はレース調のノースリーブ、下はロングスカート。

登場してすぐに弾き語りで
『「さよなら」「ありがとう」〜たった一つの場所〜』。
ただ最初はマイクの調子がおかしくて、よく聞こえない。
それでもサビに入る前にはマイクが調整されて、一安心。

「みなさん、こんにちは。川嶋あいです。」
「久しぶりに大阪にやってきました。」
「みんな、元気ぃ〜??」
「大阪は暑いですねぇ。」
(暑い…なんてもんじゃないですけど。猛暑です)
「夏は最高です!」
(これで、よく「最高!」と言えますね。こっちは夏はコリゴリだ 爆)
「ところで私の時は、盛り上がりは少ないんですけど(笑)」
「FLAMEさん達の時は盛り上がっていたのに(笑)」
「この時はウソでも、私とお付き合いしてほしいです」
(僕はあいちゃんだけのために、来ていますよ!)
「こんなこと言っておきながら、あらかじめ言っておきますが…」
「今日、歌う歌で盛り上がる曲はありません(笑)。」
「でも、涼しげな歌を歌いたいです。」
「次の歌は、私は去年、高校を卒業しましたけど、
 高校3年間をテーマに作った曲です。」
「学校生活と重ね合わせて聴いてください。」

弾き語りで『12個の季節〜4度目の春〜』を歌いました。

「ありがとうございます。」
あいちゃん、(カラオケ伴奏になるため)ここで席を立ちます。

「最後は8月24日にリリースする、
 大切な人を思って作った、私にとって特別な曲です。」
「みなさんにも大切な人が居ると思います。」
「その存在を大切にして欲しいです。」
「私の大切な人は、もうこの世には居ませんが、
 心から「…ありがとう…」と伝えたい。」
「最後に心をこめて歌います。」

カラオケ伴奏で『…ありがとう…』を歌いました。
僕は目を閉じて聴いていました。
先週に公式や「女性自身」で衝撃の事実を知って、
初めてライブでこの曲を聴きました。
やはりジーンときてしまい、このときだけは猛暑も忘れていました…
FLAMEやHINOIチーム、キングコングなどを目当てで来てた人は、
この曲(もしくはあいちゃんのライブ)を聴いて、どう思ったのだろう…

「今日は本当にありがとうございました。」

この後は司会者が出てきてトークです。
ココリコ遠藤章造さんは川嶋あいの大のファンで、すごく感動したようです。
車の中でも、あいちゃんの曲を流しているようです。
他にはあいちゃんは昔から歌が好きだったことの話。
3歳から音楽教室に通っていた話などをしていました。
そして司会者は「バランスの良いライブだった」と。

16:47に出演者全員が集合しました。
出演者全員に一言づつ…と。
あいちゃんは「今日は楽しかった!」
そして16:50、ここでオオサカキングライブは終わりました。

今日の感想は「暑い!」に尽きます(爆)。
よく熱中症で倒れなかったものです。
クタクタになってしまいました(笑)。
特に整理券を並んでいる時間と
あいちゃんが出る前のライブ・イベント時間は、もう地獄でした(汗)。
もう、真夏の猛暑の中での野外ライブはこりごりです。
しかし、あいちゃんの歌声はやはり非常に癒されましたし、
猛暑に耐えてでも行って良かったです。
あいちゃん、参加されたみなさん、本当にお疲れ様でした。
(2005.08.10掲載)