2005年6月25日 ミニライブ
@ザ・サード・プラネット BiVi京都二条店(京都)

・演奏曲目

「さよなら」「ありがとう」〜たった一つの場所〜
525ページ
絶望と希望
12個の季節〜4度目の春〜

・レポート(良樹さん)

7:30起床。
前日は自身の用事で夜明け近くまで起きていたので、
ハッキリ言ってほとんど眠ることができていないので、
コンディションは最悪。
さらに夕方から夜までバイト。
さらに翌朝も早朝に起床予定なので、今日もほとんど眠ることができない。
しかし、あいちゃんのライブを見るのは
5月8日の金沢ツアー以来なので、かなり久しぶり。
しかも、僕にとって近場の京都で行われるので、当然参加です。

9:15頃にJR京都駅へ。
ここで一緒に参加する仲間と待ち合わせする。
10:40頃に全員揃って京都駅を離れ、
JR山陰線で11:00前に最寄り駅の二条駅に到着しました。
会場となる「BiVi京都二条店」は二条駅からすぐの場所にあり、
本日にオープンしたアミューズメント施設。
その時に「まさか?」と思いましたが案の定、
ラジオ・ライブスペースは何とゲーセンの中(!)。
こんなところで、あいちゃんのラジオやライブを見るのは初めてです(笑)!
すでに人は多くて、用意されていた椅子はほとんど着席されてしまい、
立ち見の方々も居ましたが、
先に会場に着いていた知り合いの方が席を取ってて下さって(ありがとうございます)
4列目くらいに着席することができました。

11:00に公開ラジオ「α-DAYLIGHT CALL(FM京都)」が始まりました。
司会はポールさんと新川恵理さんです。
会場へ来た方々へのイベントとして、クイズに答えたり、
ジャンケンで最後まで勝った人にはプレゼントが貰える企画
(プレゼントはあいちゃん関連のものもありました)がありました。
しかし、僕はクイズは1問も分からなかった(スターウォーズとかの問題など)し、
ジャンケンも弱いために1発で敗退したので、当然貰えませんでした(汗)。

そして、12:10にゲストのあいちゃんが登場!
服装は上は薄緑の半袖、下は黒のズボンでした。
内容はあまり覚えていないですが、
路上ライブ1000回・初のツアーライブを達成したこと、
路上ライブを行っていた時のトラブル(警察に止められることが多かった)
や良かったこと(路上ライブを通じて、沢山の方々に出逢うことができた)などです。

12:30にあいちゃんは退場(なお、ラジオは14:00までありました)。
ミニライブは14:00からなので席を外す。
とりあえずゲーセンの中を回っていたのですが、
なにしろ僕は今時の年齢(22歳)でありながら、
ゲーセンには殆ど行ったことが無い(小学・中学時代はよく行ってましたが…)
ので最近のゲームに付いて行けるはずはなく、やりたいゲームは殆ど無し。
(車の)レーシングゲームくらいはやろうかと思っていましたが、
他の人にプレイされてて待つのも面倒なので、ゲームは結局しませんでした。
13:00頃にも知り合いと待ち合わせしていたので、一旦外に出て合流する。
そして会場に戻ると、すでにすごいお客さんの数。
と言うわけで、後ろの方ので立ち見することにしました。

14:00にラジオが終わると、キーボードのセッティング。
14:05に司会の新川恵理さんが再び登場して、
あいちゃんの簡単なプロフィールを紹介しました。

そして14:10過ぎにあいちゃんが登場。
服装はラジオ出演の時と同じです。
弾き語りの『「さよなら」「ありがとう」〜たった一つの場所〜』
でミニライブが始まりました。
ゲーセンの音はうるさかったのですが、
あいちゃんの歌声はそれを掻き消すようにハッキリ聴こえました。
後ろなのであいちゃんの姿は殆ど見えませんのがその分、聴くことに集中しました。

「ありがとうございます。」
「改めましてこんにちは、川嶋あいです。」
「久しぶりに京都に来ました。」
「前回は路上ライブ1000回に向けて、がんばっていました
 (3月20日のプラッツ近鉄京都)が、
 あれから1000回を達成することができました。」
「さて、ここは異様な空間で、今日オープンしたようです。」
「ショッピングモールとかもあって、できたてホヤホヤで縁起が良いですね。」
(確かに異様な空間だ。ゲーセン中でライブを聴くのは始めてです 爆)
「短い間ですが、よろしくお願いします。」
「次は明るく元気な曲を歌いたいと思います。」

前の方に出てカラオケ伴奏で『525ページ』を歌いました。
ツアーでは高速バージョンでこの曲を歌っていましたが、
僕はやはりこの通常のしっとりバージョンの方が好きだと思いました。
僕があいちゃんのファンになるきっかけでもある曲。
よく考えるとカラオケ伴奏でこの曲を聴くのは、
1月16日の神戸長田以来なので、実に約半年ぶりです。
手拍子しながらもじっくりと聴いていました。

「さて、続いて4月にリリースしたニューシングルを歌います。」
「私の3年間をテーマにした曲です。」

カラオケ伴奏で『絶望と希望』を歌いました。
タイトルや詞(テーマ)、
そして路上ライブ1000回達成後にリリースされたことからして、
今は封印されてしまった『天使たちのメロディー』の後継の曲のように思えます。
僕は就職活動の真っ最中ですが、
数週間前にやっと最終面接にこぎつけることができました。
しかし、最終面接の結果は残念な結末に終わってしまいました。
まさしく寸前で「絶望」に突き落とされたような感じでした。
しかし、ここで諦めてはならない。
この悔しさを味わって再スタートして、がんばっていけば必ず「希望」(内定)
が見えてくる…と信じています。
そしてそれはあいちゃんの曲、特にこの『絶望と希望』で教えられました。
本当に元気付けられる曲です。
そして今後もがんばっていきたいと思います!

「もう最後になってしまいました。」
「早いなぁ〜、淋しいですねぇ〜」
「実はこの後、名古屋でもライブがあるのです。」
「ちょっとハードスケジュールだけど、1回1回大切にしたいです。」
「京都はツアーでも行きましたが、また行きたいと思っています。」
「最後の曲は卒業ソングです。私の高校3年間の曲で、片想いソングです。」
「今日は本当にありがとうございました。」

弾き語りで『12個の季節〜4度目の春〜』を歌いました。
やはりこの曲は弾き語りが最も似合いますね。

その後は新川恵理さんと簡単なインタビューがありました。
内容は…
ゲーセンでライブをやったことはよくある。(意外だ)
でも、今回が最高人数。
次の目標は武道館。
HPの紹介
…などでした。

そして14:40にあいちゃんは退場、
30分間のミニライブは終了しました。

なお、僕は夕方からバイトなので名古屋のライブは行きませんでした。
それでも、まだ時間があるのと名古屋に参加できない方々も多かったので、
夕方まで京都駅に移動して、ラーメン屋でオフ会をやりました。
短い時間でしたが、本当に楽しかったオフ会でした。

僕にとって5月8日以来、1ヵ月半ぶりのあいちゃんライブでした。
こんなに間隔が空いたのは初めて
(もっとも、今後はライブに参加するペースは大幅にダウンする予定です)です。
しかしその分、じっくりとあいちゃんの歌声を堪能しました。
また、僕が弾き語りライブを見るのは1000回目ライブ以来、約3ヶ月ぶり。
あいちゃんの弾き語りライブはとても似合っていますし、
誰でも・何時でも気軽に参加できるのがイベントライブの魅力だと思いますし、
好きな部分でもあります。
そして路上ライブ1000回達成後も少なくなったとは言え、
このようにイベントライブを行っているのがすごく嬉しいです。

この日は久しぶりにあいちゃんライブ、それも弾き語りで聴くことができ、
またオフ会でも楽しい時間を過ごすことができ、
(その後がバイトもあったため)帰宅後はクタクタになってしまいましたが、
非常に充実した1日になりました。
名古屋に参加できなかったのは残念ですが、これだけでも充分。
あいちゃん、ライブ・オフ会に参加された皆さん、どうもありがとうございました。
(2005.07.04掲載)