2005年3月20日 ミニライブ
@近鉄プラッツ(京都)

・演奏曲目

「さよなら」「ありがとう」〜たった一つの場所〜
天使たちのメロディー(1stMaxiバージョン)
絶望と希望
12個の季節〜4度目の春〜

・レポートその3(ジラルデリさん)

昨日の路上ライブに続いて、今日は京都のライブに行く。
朝早く目が覚めてしまったので、早く突撃だ。
得意の新幹線で、時間の関係で今日はひかりだ。
9時40分頃にプラッツ近鉄に着いた。
10時開店なので、玄関前で待つ。
寒いので、開店前に扉の中へ入れてくれた。

10時になって中へ入れたので、会場へ突撃する。
前に来ている、吹き抜けの場所だ。
行ってみると、もう数十人いる。
別の入り口から入ったようだ。
去年2月の時は南側にステージがあったのだが、今日は反対の北側だ。
ステージの前に3列の木のベンチ。

すでに川嶋あい様がステージ上でリハ。
スタッフがステージから離れろと私たちに指示した。
ステージ上にKORG01/Wproというキーボードが据え付けられている。
服装は昨日の名古屋と同じだ。
黒いブルゾン、グレーに黒のラインのパンツ、黒い革靴。
まず、座ってキーボードの調子を見ている。
しばらくして弾き語りで歌い出した。
天使たちのメロディーだ。
半分くらい歌った。
続いて、立ち上がり今度はオケで絶望と希望。
これも半分くらい。
歌い終わって、一言二言スタッフと打ち合わせて去っていった。
ベンチは2列目が取れた。
一児のパパさんが見えていたので話す。
ステージ上はキーボードが横へ撤去され机が置かれた。
公開生放送の準備だ。

11時頃DJの二人が現れ生放送。
11時半頃あい様の出番だ。
ブルゾンを脱いでいる。
黒いブラウス。
袖がすけすけ。
ウエスト付近に花のアップリケ(表現古〜い)。
インナーにフリルのついたピンクを着ている。
右中指にパールの指輪。
よく見たら、パールは5個くらい付いてる。
それで、30分くらいトーク。
12時頃終わって、退場した。

良樹さん、かまやんさん、Cショックさんたちが来ていたのでお昼を食べた。
時間あるので暇。
いろいろあったが省略。
基本的に退屈してただけだけど。

14時過ぎ、DJの二人が現れてあい様のプロフィールを紹介。
14時22分、司会の紹介によって舞台上手からキーボードへついた。
例によってキーを一つ、二つたたき調子を確かめると歌い出した。

【「さよなら」「ありがとう」〜たった一つの場所〜】
途中で急に声が大きくなる。
音響のせいじゃなくて声が出ているのだ。
今日は、この後ずっとそうなのだが、
I WiSHのキャッチにあるように本当に天使の声だった。

「ありがとうございま〜す。」
「皆さん、こんにちは〜、川嶋あいです。」
「今日は京都にやってきました。」
「久々の京都です。」
「今日はちょっと外は寒いですね。」
「去年にライブに来てそれ以来です。」
「やっぱり、京都は伝統がありますね。」
「この間、友達と京都へ来たんですけど。」
「京都の鞍馬寺がよかったです。」
「頂上にたどり着くのが大変でした。」
「歩いていったんです。」
「何かあるんですけど、それが止まってて歩いて行ったんです。」
「鎌倉時代の武将源義経が修行したお寺なんです。」
「私、義経が好きなんです。」
「昨日泊まったホテルに看板があって。」
「源義経ファンクラブと書いてあったんですね。」
「歴史上の人物と言うより芸能人みたいですね。」
「それほど、義経がすばらしいんですね。」
「その人たちの活動内容はどうなってるんでしょうね。」
「私も入ろうかな。」
「ライブ、今日は995回目です。」
「あと5回。」
「ちょっと、どきどきしてます。」
「いろいろなことを噛みしめながら歌ってるので、京都の皆さんよろしくお願いします。」
「次の曲はファーストマキシシングルからです。」
「99パーセントの中で光る。」
何か、文章がおかしいですが。

「ちょっと、混乱してますね。」
自分でつっこんだぞ。

「99パーセントの絶望の中で光る一筋の希望。」
「路上ライブでも皆さんの前で歌ってきたので、是非聞いてください。」
「天使たちのメロディー。」

【天使たちのメロディー】
これも、声がよく出ていて本当に天使の歌声だ。

「ありがとうございます。」
「エー、天使たちのメロディー、聞いていただきました。」
「さて、これからの曲は。」
「私の新曲を歌いたいと思います。」
「で、ちょっと移動します。」
マイクをスタンドから外して立ち上がった。
スタッフが出てきてキーボードを横へ撤去した。

「えーと、4月6日にリリースします6枚目のシングルです。」
「この曲は絶望と希望といって去年の夏から冬にかけて作った曲です。」
ふーん、そんなに長くかけて作ってたんですね。

「私の大切な曲なんです。」
「ゲームの主題歌になってて。」
「3月24日に発売されるシャイニングフォースネオのオープニングテーマなんです。」
「是非、このゲームをチェックしてください。」
「重いタイトルですけど、メロディーは明るいんです。」
「4月6日に発売します、絶望と希望。」
で、オケがかかるのだが、違うイントロ。

「違いますね。」
「ちょっと、手違いが。」
「大丈夫ですね。」
音響のスタッフは慌てている。

「こんなこと、ライブではよくあることなので。」
「あら、行きましたね。」
ここでやっと、ちゃんとしたイントロが。

「それでは、聞いてください、絶望と希望。」

【絶望と希望】
この曲って、いい曲だ。
ヒットしてくれることを祈りたい。

「ありがとうございました。」
「新曲の絶望と希望、聞いていただきました。」
「今日で995回目です。」
「あと5回。」
「あっという間なんですけど。」
「5回しかないので。」
「中途半端にならないようにがんばります。」
「4月21日に京都のトゲトゲでライブがあるんですけど。」
ずいぶん、痛そうな名前。
3階から、「トガトガです。」と良樹さんがつっこんだ。

「えっ、トガトガ!」
声が裏返ってる。

「トガトガですか?」
でた、久々の天然。
めちゃくちゃおもしろい。

「ニュアンスは合ってるんですけどね。」
負け惜しみ言ってます。

「トガトガですね。」
「今日、最後になりました。」
ここで上の方を見た。
吹き抜けになっているのだが、4階までお客が見下ろしている。

「すごいいますね。」
「たくさん、来てくださってありがとうございます。」
「最後にこの曲を聴いてください。」
「12個の季節〜4度目の春〜。」

【12個の季節〜4度目の春〜】
オケ伴奏です。
オケで聞くのは初めてです。
今日は本当に声がよく出ていて、聞いてて涙が出てきました。

「今日は本当にどうもありがとうございました。」
ここで、司会の二人が現れて、ちょっとトーク。
路上ライブを始めた頃はおろおろしたが今は路上ライブが自分の居場所だと言うこと。
バケーションにちょっと京都に来たこと。
地元に帰りたいけど、福岡なのでなかなか帰れないこと。
トガトガでツアーをやること。
6枚目のシングルを出すこと。

「後、路上1000回まで残りわずかですけど、
 がんばりますのでよろしくお願いします。」
最後に一言言って退場しました。

京都まで来た甲斐があったライブでした。
この後、ステージの横でCDの即売がありました。
路上集0号始め、シングル盤、DVDがありました。
この後、良樹さん、かまやんさんたち11人で道頓堀まで行き、
ミニオフ会をして一日が終わりました。
(2005.03.24掲載)

・レポートその2(かまやんさん)

3月10日の神戸・南京町での路上ライブの余韻が強く残ってる中、
今回は京都でライブだ。
今回も日曜日ということで比較的行きやすいので迷わず行くことにした。

前日は日勤(朝9時出勤)で地場配送だったため、
終了したのが夕方。
「今夜はゆっくり寝てライブに行ける」
何故か今まで行ったライブの前日は必ずと言っていい程夜勤…。
(長距離ドライバーなので仕方ないのだが… 笑)
ついこの間の福岡・天神の公開ラジオのときは前日2時間しか寝れなかった…。
今回は万全な体制でライブに行ける。

当日は朝7時に起床して8時半過ぎの電車に乗る。
10時過ぎに京都に到着。待ち合わせ場所のJR京都駅中央改札前で待つ。
さすがに日曜だという事もあってか人が多い。
しばらくして良樹さんが、そして大阪のパックンさんという方が到着。
パックンさんは、あさちゃん(あさこさん)のサイトによく来られてて、
今回の京都に行くときに一緒に行こうと約束していた。今回初対面だ。
ジラルデリさんも、来るということだが、
良樹さんによると、ジラルデリさんはすでに現地にいるとの事。
3人で会場へ向かう。

近鉄プラッツは、京都駅から北側へ歩いてすぐのところだ。
大規模なショッピングセンターだ。
会場となる場所は、
エスカレーターがある吹き抜け部分のスペースに特設ステージを設けている。
すでに、かなりの方が会場入りしている。
11時より、FM京都の公開ラジオもここでやり、あいちゃんも出演する。
ジラルデリさん、コアラのマーチさん、エルムさん、
前回の神戸路上でお会いしたあきさんがいる。

11時になり、DJポールと鈴木富美子が登場して、
公開ラジオの生放送が始まった。
途中、良樹さんがCショックさん達を迎えに京都駅へ戻った。

12時10分、いよいよあいちゃん登場。
DJポール、鈴木富美子、あいちゃんのトークの中で、
路上1000回まで後6回だということ。
路上ライブの中で色んな思い出があったこと、
警察に何度も注意されたことや、警官が何も言わずに帰って、
後日その警官からメールで感動したと入ってきたこと、
あいちゃんは寝ることがストレス発散で、12時間は寝ているということ
とんこつラーメンが好きで、特に味が濃いのが好きだという。
一日三食はちゃんと食べていること、
路上もそうだが、こういうイベントは緊張するとか、
ストレッチをしていて、あいちゃんは体がかたいらしい。
今度の全国ツアーのこととかを話してくれた。

あいちゃんの出演が終って、まだ、ライブまで時間があるので、
戻ってきた良樹さんたちと会場のすぐ隣の喫茶店で昼食を取ったり、
上の階の本屋など行って時間を潰す。
時間が迫ってきた。
会場は人で埋め尽くされていた。すごい人だ。
僕と良樹さんは、一度戻るが一階で見るのは困難だと判断、
上の階から見ることにした。
エスカレーターで上へ行く。
周囲を見渡す。二階部分は人がいっぱいだ…。
空いているスペースがあるところを探す。
三階の部分に空いているスペースがある!すかさず三階へ。
僕達は三階のステージへ向かって右サイドの部分に陣取ることにした。
ここだと少し離れてるが思う存分にライブを堪能できそうだ。

14時にステージ上のテーブルを撤去し、セッティングを始めた。
キーボード、マイクなどを設置された。
14時20分、先程のDJポールが司会を務め、
いよいよあいちゃんの登場だ。会場は大きな拍手だ。
あいちゃんキーボードに座り、音合わせを始める。

1曲目【「さよなら」「ありがとう」〜たった一つの場所〜】

今回も弾き語りだ。昨年11月の大阪大学、今年1月の神戸長田に続いて、
今回でこの曲を弾き語りで聴くのは3回目だ。
大阪のときも、神戸のときも…そして今回も…。
やっぱり込み上げてくるものがあって、涙が出た…。
本当に彼女のファンで良かった…、と。

「みなさんこんにちは〜。川嶋あいです」
「今日は久々に京都に来ました」
「一番伝統のある歴史ある街ですね」
「去年も京都へ旅行に行きました」
「京都や大阪へ行ってきました。」
何とあいちゃんが昨日泊まったホテルの掲示板に、
『○○様 源義経ファンクラブ』と書いてあったらしい。
源義経のファンクラブなんてあるのか…!?

「もうビックリしました!」
僕もビックリしました!(爆)

「今日は995回目で、あと5回です。今日は是非よろしくお願いします!」

2曲目【天使たちのメロディー】

「次の曲は新曲を歌いたいと思います」
「少し移動します」
と言ってキーボードを後ろに移動する。
4月6日にリリースされる6枚目のCDで、『絶望と希望』。
去年の夏から書き下ろしたらしく、大切な一曲だという。
ゲームの主題歌でのオープニング曲だ。
絶望の中でも希望は見える。あいちゃんは言う。
ここからカラオケ。

3曲目【絶望と希望】

この曲を聴いていて、本当に詩に共感する。
絶望と希望。不安は誰にだってある。
しかし、その不安はいつか勇気に変わる!
そう思った。

「ということで995回目で、あと5回です」
「中途半端にしたくありません!」
「4月21日には京都でまたライブします!」
「初のツアーなんで是非見に来てくださいね」
「えっと、京都…」
僕と良樹さん「とがとが!」と上から大きな声で言う。
あいちゃんは気づいたのか「えっ!?とげとげ?」。
もう一回僕達が「とがとが!!」と言う。
僕も実は京都のライブツアーの会場となる
「都雅都雅」の読み方を分からなかったのだ。
この時「とがとが」と言う読み方だと初めて知った…(笑)

最後は【12個の季節〜4度目の春〜】

最後の曲が終ってあいちゃんは、
路上を始めた当時は怖かったこと、
その路上1000回まであと少しだということ、達成したら嬉しい。
でも全国ツアーも控えているので、休憩するひまないという。
バケーションとかしてみたい。
ちょっとゆっくりして、パワーアップしていきたいと、話してくれた。
あいちゃんの路上1000回まであと5回…。
彼女は本当に凄い!
今日は本当にいいライブだった。

ライブ終了後は数人の方々と大阪難波でお好み焼きを食べに行った。
その時思ったのだが、その10数人いるメンバーの中で
地元関西人は僕を含めて4人だけ。
他の人たちは関東からなどの遠征組だったのには正直驚いた。
(2005.03.24掲載)

・レポートその1(良樹さん)

9:00に起床。家を出る前に薬を飲んで、マスクを付けて出発しました。
というのも僕は花粉症にかかっていて、
特にここ2,3日はバイトもやる気が入らず、
それだけで疲れてしまう程、かなりの重症でした。
今日のライブも花粉症にやられてライブを見ているどころではなかった…
なんてことにならないように、しっかりと対策をとったわけです(笑)。

10:30頃に会場となる近鉄百貨店京都店プラッツに到着。
ここで一つ、気になったこと。
ステージに立っていたアナウンサー(?)が
「このあと、「お」…失礼しました。川嶋あいさんが出演します。」と。
何で「お」と言い出そうとしたの?
まさか大塚愛とか言おうとしていなかったでしょうね(あいちゃんが泣くぞ〜 爆)?!

この後、京都駅で知り合いと待ち合わせしていたため、
11:00頃にプラッツを出て、京都駅に向かいました。
そして知り合いと合流して、12:00過ぎにプラッツに戻りました。
因みに心配していた花粉症は大丈夫でした。マスクと薬の効果があったみたいです。

戻ってきてすぐの12:10頃に公開生放送の中であいちゃんが登場
(因みに公開生放送自体は11:00に始まっています)しました。
因みに僕は1階の真ん中くらいの列から見ました。
あいちゃんの服装は上は黒、下はグレーのズボンです。
DJはポールさん、鈴木富美子さんです。
CDで『絶望と希望』が流れたあとに、DJとあいちゃんのトークが始まりました。

ラジオの内容を簡潔に述べると
あいちゃんが京都に来るのは夏以来。
1000回まで後6回。
路上ライブの中で良い思い出は今まで警察に何百回と注意されてきたのですが、
ある時は警察の人がライブを見て感動したとのメールが来たこと。
ストレス発散法は寝ること、ただそれだけらしい(爆)。
1日12時間以上寝てみたいそうです(笑)。
食事は1日3食しっかりとっている。
5ヶ月ぶりの新曲リリース『絶望と希望』は濃い曲に仕上がっている。
20分ストレッチをやっている。しかし、体は硬い。
4月16日から全国ツアーが始まって4月21日には京都でもやる…などです。
そして、CDで『525ページ』が流れて、12:30頃にあいちゃんは退場しました。

ミニライブがあるのは14:10頃なのでまだかなり時間がある。
ですので、昼食をとったり、
本屋でまだ読んでいなかった「オリコンスタイル」を読んだり、
新星堂があったのでそこに寄ったりして、時間を潰していました。

さて、ライブが始まる14:10まで後30分くらいになったところで、
どこで見ようかと探しました。
と言うのも、ラジオであいちゃんが退場した後に席を外した間に、
1階は殆ど満員で、ここからではとてもじゃないが、あいちゃんが見えない。
2階も人がいっぱいだ。
3階に上ると、なかなか見えやすいポジションが空いていたので、
3階から見下ろして、あいちゃんを見守ることにしました。
イベントライブで遠くからあいちゃんを見守るのは
沖縄のあしびなアウトレットモール以来かな?
でも、ここからだと見晴らしも良くて、沢山のお客さんも目に入り、
なかなか絵になるような風景なので、ここから見るのも決して悪くないです。

そしてCDで『525ページ』『マーメイド』『絶望と希望』の
それぞれサビ部分が流れた14:15頃にライブが始まりました。
今回も弾き語りライブ。これが路上ライブ995回目。
僕にとっても、あいちゃんのライブを見るのは、
とうとうこれでちょうど20回目になりました。
僕が初めてあいちゃんのライブに行ったのが、
去年の7月26日(京都『磔磔』)でしたが、それから少ないお金をやりとりして、
わずか8ヶ月で20回もあいちゃんのライブに参加してしまうとは、
未だに信じ難いです。
反面、どうしてそこまでして、僕はあいちゃんのライブに行っているのだろう…
と考えさせられました(もっとも、今回は超近場なので行かない理由はないのですが)。

14:20にあいちゃんが登場(服装はラジオ出演の時と特に変わりはないです)して、
弾き語りで『「さよなら」「ありがとう」〜たった一つの場所〜』を歌いました。
この曲はアコースティック形式が最もお似合いと思えますが、
弾き語りでもかなり味が出ていると思います。

「みなさん、こんにちは。川嶋あいです。」
「久々の京都です。京都は伝統と歴史のある町ですね。」
「去年、友達と京都・大阪に行ってきました。」
「私は源義経が大好きです。」
「昨日、泊まったホテルでは掲示板を見ると
 『源義経ファンクラブ』と書かれていました。」
これには僕もビックリです。一体、どんな活動をしているんだ?
でも、歴史上の人物のファンクラブまであるということは、
いかに源義経が愛されている…ことが分かりました。

「今日はこれが995回目です。
 残りは5回になりました。今日は宜しくお願いします。」

弾き語りで『天使たちのメロディー』。
それにしても、声が非常によく出ていると思いました。
3階からでも全然余裕で聴こえます。

「続いての曲は新曲を歌います。(カラオケ伴奏のため)少し移動します。」
「去年の夏から冬にかけて作った「シャイニングフォースネオ」の主題歌です」
そんなに長くかけて作った歌だったのだなぁ…初めて知りました。

「いつもの川嶋あいと違う面で聴いて欲しいです。」

カラオケ伴奏で『絶望と希望』を歌いました。
それにしても、この曲は聴けば聴くほど好きになっていく曲です。
とても元気になれる曲なのです。
特にここ最近、僕はプライベートでの悩みやストレスを沢山抱えていて…
そんな時に『絶望と希望』を聴くとすごく元気付けられます。
そして「がんばる」気を起こさせてくれます!
『絶望と希望』を聴いた時、そんな思いが重なって思わず涙しました…

先ほどの疑問…
「どうして少ないお金をやりとりしてまで、
 僕はあいちゃんのライブに行っているのだろう」
ですが、ここで答えが分かったような気がします。
答えはずばり「あいちゃんの歌が聴きたいから」。
生で聴くとCDで聴くのとは違った重みが出てくる…
あいちゃんは泣けるほど素晴らしい歌を作って、歌ってくれる。
僕が歌を聴いて泣くことができるアーティストはあいちゃんだけです。
そして、あいちゃんに出逢うことが出来て本当に良かった…と再認識させられました。

「今回が995回目のライブです。残りは5回だけです。」
「あっという間だったけど、全てのパワーを使い切ります。」
「そして4月21日には京都の「トゲトゲ」でツアーを行います。」
そうそう♪京都でもツアーがあるんだよなぁ〜、「トゲトゲ」で…ん??
「トゲトゲ」?!
思わず、こけそうになりました(笑)。
確かに「都雅都雅」は読みにくい漢字かもしれないけど、
よりによって「トゲトゲ」はないでしょ(笑)!
虫の名前か?痛そうな名前だ(爆)!結局、
僕とかまやんさんが「「都雅都雅(トガトガ)」だよ〜!!」
と助け舟を出す羽目に…(滝汗)

「というわけで「都雅都雅」でツアーを行います。」
「これで最後の曲になりました。本当に今日はありがとうございました。」

カラオケ伴奏で『12個の季節〜4度目の春〜』を歌いました。

「本当に今日はありがとうございました。」
この後、DJさんが出てきて、あいちゃんとのトークがありました。
そしてバックにCDで『525ページ』が流れて
14:50頃、ライブは終わりました。

今回は前述した通り、僕的にとても感動したライブでした。
勿論、最高でした!もっとも、ライブに行く度にいつも「最高!」と言っていますが、
いつもそう言えることは良いことだと思いますし、幸せです。

この後は10人以上で大阪の道頓堀でちょっとしたオフ会をやりました。
初めて僕が幹事を務めることになって、頼りない幹事だったかもしれないけど、
参加されたみなさんのお陰で、楽しい時間を過ごすことができました。
参加されたみなさん、
ライブ後のオフ会に付き合って下さって、本当にありがとうございました。

さて、次に参加するライブはいよいよ1000回目のライブかな?といって、
いつ行うか分からない以上、参加できるとは限りませんが…
何としても、1000回目には立ち会いたい!
(2005.03.24掲載)