2005年3月13日 インストアライブ
@サッポロファクトリーアトリウム(北海道)

・演奏曲目

時雨
「さよなら」「ありがとう」〜たった一つの場所〜
天使たちのメロディー(1stMaxiバージョン)
絶望と希望
12個の季節〜4度目の春〜

・レポート(和貴さん)

前回の旭川からそんなに経っていないのに
再び北海道でライブがあるということと、
家から近いところでのライブということでうれしかった、
あいちゃんありがとう!

18時からということで、余裕を持って16時頃家を出る
着いたのは17時ちょっと前、
用意された50席ほどのイスは1時間前にしてほとんど埋まっている、
ちょうどいいとこが空いていたので二列目中央に座る

会場となるのは、サッポロファクトリーアトリウムという大きな吹き抜けの1階
4階まで店が入っていてその中央に吹き抜けがある、
大きさは34m×80m×高さ39m天井は筒を縦に半分に切ったようなドーム型、
前後の壁とともにガラス張りだ
すべての階から見えるところにステージはあり
1階にはファーストフードが並び、
ステージの反対側には庭園や泉、風車、街灯があり、まるで小さな街のよう
ソフトクリーム屋の横に全体がピンク色のステージがあった、
「川嶋あい フリーライブ」
とタイトルが書いてあり、すでにキーボードがおいてあった
マイクも一緒にあるので今日は弾き語りのようだ

ビデオカメラが設置される
どうやら場内にライブの模様が映し出されるよう

スタッフが音響のチェックを始めるが、不安な顔でうろうろしている
キーボードの調子が悪いようだ、音が聞こえてこない
17時30分過ぎ、すでに後ろのほうには立ち見がいる
スタッフが電源のアダプターを買ってきた、今度はちゃんと音が出ている
オレが行くライブはなにかとトラブルが発生するが気のせいだろうか…

ここでチラシが配られる、内容は6月に北海道でライブがあるというもの
今日のライブ終了後、30枚だけチケットを売るということ
がオレのとこだけチラシがまわってこない、
恥ずかしい思いをしながらお客さんの前を横切りチラシをもらいに行く

17時55分頃「絶望と希望」がず〜〜っと流れている
このときすでにお客さんの数は全体で150人くらいはいたと思う
日曜日というのもあるだろう、2階3階から見ている人もいる

開演直前スタッフから
「カメラ、携帯等での撮影は禁止です」との注意がなされる
18時「まもなく始まります」と予定通りの開始となった

あいちゃん登場、水とのどスプレーを手に
上着は赤でパンツは黒、つめは濃い緑で右手中指には指輪、
ネックレスをしている、あいちゃんおしゃれやな〜
キーボードの音をチェックしMCなしで

1.『時雨』

「ありがとうございました」
「北海道は旭川のライブ以来です、
 寒くて−14℃ありました、北国の寒さを痛感しました」
「札幌はマイナス?さっそくすべって転びました(笑)」
「北海道といえば大自然やうに、ホタテ、味噌ラーメン」
北海道といえばやっぱり食べ物なんですかね?

「天井高いですね、1階から4階まで聴いてください」
「去年発売しました、「さよなら」「ありがとう」〜たった一つの場所〜」
ところがキーボードの調子がおかしい
スタッフがあわてる

「どうしましょう」
あいちゃんもあわてる
こういう状況はあいちゃんも慣れてないんだなと思いながら

「お話したほうがいいんですかね、何はなしましょう」
「北海道は… あっ 大丈夫でしょうか」
何の話しようとしてたのか気になるんですけど…
なにやらペダルの調子がおかしかったようです

「失恋ソングです、去年の11月発売」

2.『「さよなら」「ありがとう」〜たった一つの場所〜』

この曲を弾き語りではじめて聴いたが、シンプルでとてもいい
人ごみが出来ていることもあって、アトリウムに立ち寄った人は足を止めている

続けて
3.『天使たちのメロディー』

広い吹き抜けなので自然に音が反響し、とても心地よい
あいちゃんも気持ちよさそうに歌っていた
特にサビでの盛り上がりは最高だった

「ありがとうございました」のどスプレーをし
「ゲームの主題歌になった曲」
「この言葉は深い意味を持っている、隣りあわせで反対の意味」
「だれもが感じたことがあると思います」
「みんなの勇気になれればいい、壮大な曲で力強いです」
カラオケで

4.『絶望と希望』
高いところまでよく出ていた
左足でステップを踏み気持ちよさそうだった
カラオケの音が大きすぎたのでかなりビックリした

深く礼をし
「ありがとうございます」
「もうすぐ路上ライブ1000回です、ここいれてあと9回です」
「すごい早い、3年前東京で1回目をやりました」
「残りの路上何が待ってるかわからない、
 中途半端にならないように最後までやりたい」
「6月2日札幌でライブ、1000回までがんばるので応援よろしくお願いします」

「最後の曲です、卒業シーズン、卒業する皆さん、中学生高校生いますよね」
カラオケで

5.『12個の季節〜4度目の春〜』
とっても気持ちよさそうに歌っていた

礼をし
「今日はほんとにありがとうございました」
もう一度ありがとうございましたを言ってあいちゃんは退場

終わったのは18時40分ころ、チケットの販売があるということで、
買っていなかったので買うことに

「絶望と希望」が流れる中会場をあとに、
僕にとって4回目のライブはとても気持ちよく終わることが出来ました
ちなみに転んだと聞いて笑っていた僕も帰り転びました(笑)
(2005.03.23掲載)