2004年12月18日 2004 Merry snow X'mas LIVE
@ランドマークプラザ1F ガーデンスクエア

・演奏曲目

時雨
「さよなら」「ありがとう」〜たった一つの場所〜
天使たちのメロディー(1stMaxiバージョン)
12個の季節〜4度目の春〜

・レポート(ジラルデリさん)

先週の沖縄に引き続き、今日は横浜。
我ながら、あきれかえるがとにかく遠征だ。
いつものようにのぞみに乗り、横浜線を乗り継いで桜木町駅で降り
会場のランドマークプラザに到着したのは12時少し前。

まず、会場を下見。
2月以来だ。
大きなクリスマスツリーの横にステージがしつらえられている。
まだ、待っているのはステージ正面に5,6人くらい。
まず、お昼を食べることにした。
クリスマスカードを購入して、お昼を食べていると携帯が鳴った。

TIAREさんだ。
ステージ前で待っているとの連絡。
あわてて昼食をすませ、ステージ前へ急行した。
ステージ前のテーブル席にTIAREさんがいらっしゃった。
テーブル席は多分撤去されてしまうので、移動し床へ座った。
要領悪く、3列目になってしまった。

2月の時は、床がリノリウムむき出しでおしりが痛かったけど、
今回は冬のせいなのかカーペットが敷かれているので、大分楽だ。
お話しして待っているうちにhiroさんとみねさんが到着。
だんだん人が増えてくる。
ステージのあるフロアはいっぱいになってしまった。
携帯に電話が入り、ビレッジさんが到着。
さらにわんちゃん、コアラのマーチさん、tunebassさん、
トリエさん、たっちゃんが到着。

なんだかんだ言っているうちに定刻の15時が近づいた。
ステージにはローランドJUNO−Dが設置された。
最近はいつもこのキーボード、あいちゃん新しく買ったのかな。
それともローランドから提供してもらったか。

15時になり、まず司会の女性が登場し、あいちゃんのプロフィールを紹介した。
そのあと、あいちゃんが登場。
身頃と袖の編み方が違っている黒いセーター。
ブラウンともグレートも付かないパンツ。
沖縄のときと同じようにベルトの余ったのを右側に垂らしている。
茶色の革靴。
鮮やかで大きな緑のピアス。
首元にネックレス。
まず、キーボードに着き少しキーボードの調子を確かめて歌い出した。

【時雨】
声は出てるけど、ちょっと疲れ気味かな。

「皆さん、こんにちは、川嶋あいです。」
「今日はメリースノークリスマスライブということで
 横浜ランドマークタワーにやってきました。」
「すごい人ですね。」
吹き抜けの5階くらいまで観客がいる。
「めちゃくちゃ、びっくりしました。」
「私の横にあるクリスマスツリーもすごいですね。」
「めちゃくちゃ、輝いてます。」
「これスワロフスキーって言ってすごい有名なんですよ。」
「12メートルくらいあるんです。」
「夜になるとてっぺんから雪が降ってくるというイベントがあるんです。」
「すごい詳しいでしょう。」
「さっき、パンフレットで勉強したんです。」
「皆さんもよかったらインフォメーションで見てください。」
「もう一つ、パンフレットで勉強したんですけど。」
「京都とかバンコクに招待してくれるというプレゼントがあるんです。」
「これはやらなくちゃ損です。」
「私には関係ないですけど。」
「ツリーに見守られながらがんばりますので、よろしくお願いします。」
「次は私の新曲を聴いてもらいたいと思います。」
「とても切ないラブソングです。」
「皆さんの心の中にあるたった一つの場所を思い浮かべながら聴いてください。」
「『さよなら』『ありがとう』たった一つの場所。」

【『さよなら』『ありがとう』〜たった一つの場所】
歌い終わってのどスプレー。

「エー、それでは次の曲に行きたいと思います。」
「次の曲は私の1stマキシシングルからです。」
「私にとって思い入れの強い曲で。」
「中学2年から5年間かけて作った大作です。」
「一言一言強いメッセージがあって。」
「先ほど紹介されたように、あと路上ライブ48回なんですけど。」
「私がすごい迷っていたときに希望を見つけて。」
「皆さんも希望があるのならこの曲が少しでも支えになってくれればうれしいです。」
「聴いてください、天使たちのメロディー。」

【天使たちのメロディー】

「それではちょっと、ここでお知らせです。」
「私の路上限定のCDをあの辺で売っていると思いますので。」
と客席フロアの後ろの方を指さす。
「ここでしか売ってないCDなので是非買ってください。」
「それから、アロマキャンドル、クリスマスにぴったりなのでこれも是非。」
「今日は大勢見えてますけど、
 川嶋あいを知ってるという方、手を挙げてもらえますか。」
当然、自分たちは挙げた。
「ふーん。」
「挙げてない方もいらっしゃいますね。わかりました。がんばります。」
全員挙げてくれるように早くなってほしいな。
「最後に聴いてもらう曲は私の高校3年間を描いた曲です。」
「今年の春に卒業して記念に作りました。」
「皆さん、自分の学校生活と重ね合わせて聴いてください。」
「12個の季節、4度目の春。」

【12個の季節〜4度目の春〜】

「これからも路上ライブ1000回達成に向けて
 がんばりますのでよろしくお願いします。」
深々と一礼してステージから降りていきました。
このあと、皆さんとお茶し、さらに夕食、さらに居酒屋へ行き1日が終わりました。