2004年12月10日 REPOSE AFTER HOURS part2 公開生放送
@FM沖縄スタジオ(沖縄)

・演奏曲目

天使たちのメロディー(1stMaxiバージョン)
「さよなら」「ありがとう」〜たった一つの場所〜

・レポートその2(kazu_2さん)

朝9時過ぎから羽田空港に行き2泊3日の旅に備えた。
フライトは順調で定刻どおり15:30過ぎに那覇空港に到着した。
大型バス2台がすでに待っており、それらに分乗した。
(隣にもう一台が停まっていたので、それが大阪チームのバスだと思っていた)
FM沖縄には17:30頃到着。局の隣に設けられた臨時駐車場にバスは入っていく。
停車すると事務局の方が入ってこられ、中継は18時からの予定だったが、
19時からの出演に変更になったとのこと。
駐車場内か局内を自由に見学していて良いという。

バスを降りると、先に大阪チームのバスが到着しており、
ジラルデリさんたちが目に入った。
気がつくと20人近いCenturyのメンバーの輪が出来ていた。
(ここは本当に沖縄なのか?このまま忘年会やれるのでは?と思った)
聞くところによると大阪チームは最終日東京組よりも早い便で
沖縄をたつので、東京チームが最終日に回る予定の首里城と国際通りに
先に立ち寄って来たという。

しばらくすると入会したばかりのジンさんが「かずにぃ」さんは?と
尋ねている声が聞こえてきた。「_2」の部分を「に」と読んだらしい。
せっかくなので、今後「かずつー」でも「かずにぃ」でも良いことにした。
駐車場をぶらついているのも飽きてきたので、局内を見学することにした。
スタジオ内で女性のDJがなにやらしゃべっていたが、あまりよく聞こえなかった。

外に出ると玄関先に赤いカーペットの上にRoland JUNO-Dがセッティングされていた。
このシンセはRolandの冊子であいちゃんが取材を受けていたときの機種で、
最近遠征で使用することが増えているマシンでもある。
なかなか軽くてよい音がするキーボードだ。

1.天使たちのメロディー(1stMaxiバージョン)

  最近のどの調子が悪いと聞いていたので、
  ちょっと心配していたが声は良く出ていた。
  渋谷の路上で聞いたときには、まさか、
  沖縄でこの曲を弾き語りで聴く日がくるなんて想像もしていなかった。
  47都道府県制覇の記念すべき第一曲に相応しい演奏だった。
  あいちゃん、達成おめでとう。

2.「さよなら」「ありがとう」〜たった一つの場所〜

  この曲を弾き語りで聴くのは実は初めてだった。
  シンプルにアレンジされたピアノだけのこの曲もなかなか曲に集中できてよい。

演奏が終了して番組として一旦退場したあと(ちょっとイレギュラな感じで)、
あいちゃんが再登場し、沖縄ツアーの参加者に
「2泊3日楽しんでください」
「47都道府県達成できました、ありがとう」
「これから、まだまだ交流の機会がたくさんあるので楽しみにしていてください」
というような話をして退場した。
ツアーメンバーはこのあとアメリカンビレッジで食事をしてホテルに向かった。

・レポートその1(ジラルデリさん)

12月10日、朝起きてのぞみで新大阪に向かった。
体調はよくない。
前々日にかかりつけの医者から飛行機に乗るのはちょっとと言われてしまった。
そのため、大量の薬を用意しての出発だ。
新幹線の中で「明日への扉」を聴いていたら、思わずじーんと来てしまった。
思えばこの曲を初めて手にしたとき、
まさか沖縄まで行くことになるだろうとは夢にも思わなかった。

地下鉄、モノレールを乗り継ぎ伊丹空港へ着いた。
白い街さん、一児のパパさんたちがお見えになる。
みんな行くんだ。
沖縄へ。
航空券をもらうカウンターで、後ろから「おはようございます。」と。
良樹さんだ。
川嶋あい様のおかげでいろいろな人とお知り合いになれた。
その仲間たちの中でももっとも深い関係になれたCenturyの方たちは、
この大阪出発のメンバーには誰もいない。
kusuさんがお見えになるだけだ。

心配していたが、特に飛行機の中では何事もなく、無事に沖縄へ到着した。
ここからバスに乗り、国際通りと首里城を駆け足で観光した。
その間にひろゆきさんから電話が入った。
東京出発組も無事沖縄に到着したようだ。
そして、本ツアー第一の目的地FM沖縄へ向かい、到着した。

18時からとの予定であったが、
時間変更になって19時からということになる模様。
待っている間に東京出発組を乗せた2,3号車も到着した。
20名ほどのCenturyのメンバーがここでそろった。
皆様にご挨拶し、お話ししているうちに夕闇が迫り、19時が近づいた。
場所はFM沖縄の玄関前に仮設ステージ。
キーボード、ローランドJUNO−Dが据え付けられている。
最近、弾き語りの時はいつもこのキーボードだ。

会員番号順に前から並べとの指示。
ママさん、かあみんさん、NGCさん、トリエさんたちが最前列。
私も入会は早いので最前列だ。
地面に座って待っていると、玄関からあいちゃんが現れた。
あいちゃん、ちょっと見ないうちに太ったなと思ったら、
なんとパーソナリティの女性だった。
だって、感じがすごく似てるんだもん。

続いてこんどこそ本物のあいちゃんが現れた。
黒い半袖のカットソー、
胸にバラか何かの柄のあるカードの絵が4枚ほどちりばめられたもの。
ボトムはグレーのパンツ。
薄暗いので色がよくわからない。
茶色にも見える。
黒いベルトの余ったのを右側に垂らしている。
靴は黒い革靴。
パーソナリティの人のインタビューで47都道府県ライブ達成を祝われた。
まだ、実感がわかないとのこと、寝たらじわじわ出てくるかもしれない。
まず

【天使たちのメロディー】
当然、弾き語りです。

「改めまして、こんばんは、川嶋あいです。」
「やっと、沖縄へ来ることができました。」
「目標の47都道府県ライブを達成することができました。」
「ファンの皆さんの前で達成できてうれしいです。」
「沖縄は4回目です。」
「子どもの頃に来ました。」
「皆さんはここで初めてなんですね。」
「暑いなあと思って。」
「今日は気合いを入れて半袖着てきました。」
「南国だなあと思いました。」
「皆さん、お疲れじゃないですよね。」
「ラジオの前のお客さんにも聴いてもらえて幸せです。」
「今日はたった2曲ですけど、がんばります。」
「私の新曲を聴いてもらいたいと思います。」
「誰でもある二つの思い『さよなら』と『ありがとう』を込めました。」
「皆さんの心の中を照らし合わせて聴いてほしいと思います。」
「『さよなら』『ありがとう』〜たった一つの場所〜。」

【『さよなら』『ありがとう』〜たった一つの場所〜】
で、歌い終わって退場しました。

私たちはこのあと、アメリカンビレッジでの慌ただしい夕食のあと、
沖縄残波岬ロイヤルホテルへ向かいました。