2004年11月14日 神奈川工科大学 学園祭

・演奏曲目

マーメイド
手のひらを太陽に
525ページ
未来への道(5thMaxiバージョン)
Just after the rain !
空、風、波、夢
「さよなら」「ありがとう」〜たった一つの場所〜
天使たちのメロディー(1stMaxiバージョン)
12個の季節〜4度目の春〜
10 Never stop singing

・レポートその2(kazu_2さん)

ここ数日、祖母の具合が悪く看病が続いていたので、この日もほとんど寝ていなかった。
ぎりぎりまで行くか、やめとくべきかと病室で悩んだが、気がついたら電車に乗ってた。
あいちゃんのステージを見るのは8月20日以来だったということも理由になるかも。

しかし、予定よりだいぶ遅れ、本厚木に着いたのが15時半頃。
15時32分発というバスも行ってしまった後で、次が何時のバスだかも良くわからない。
神奈川工科大のHPにはバスで20分と書いてあったので、
タクシーなら10分で着くかと思い至り、すぐさまタクシー乗り場へ。
しかし、246の渋滞と工科大方面へ向かう道の細いこと。ずっとのろのろ運転。
時計を見ると15時55分。かなりピンチだ。
今日の客入れ状況はどうかと聞こうと思い
かあみんさんに「時間通り始まりそうですか?」とメールを打つと
「16時本厚木到着予定」と「?」なメールが帰ってくる(^^;

結局30分かかって神奈川工科大学正門前に到着。
タクシー代は2,260円!でも、あいちゃんの為だし、必要経費だと思うことにした。
正門で、学生に体育館の場所を聞くと、すぐそこですと教えてくれた。
体育館の階段を上がり始めると「そろそろ開演します!」との声が…。
案内されて席に着くと同時に暗転。…ぎりぎりセーフだった。

オープニングはこうへいくん演奏のオルゴールの音色のマーメイドのイントロ。
この間にメンバーがステージに上がってくる。
1.マーメイド
  なんだか久しぶりにこの曲を聴いた気がする。
  あいちゃん自体、約3ヶ月ぶりだったせいもあるかな。
  今日は声も良く出ていて席も良かったせいか、良く見える。

2.手のひらを太陽に
  一度、めざまし生出演で観ていたが、今日の方がのびのびと歌っていたかな。
  どうしても「おけらだって」の前まで表情が硬い。「おけら」といいながら
  自然に笑っているように思える。それを観ているこっちも笑顔になる。

3.525ページ(高速版)
  「手のひらを太陽に」の演奏の余韻を残したまま、冒頭のスローな部分を
  省略したバージョン。テンポは「手のひらを太陽に」と同じまま。
  早すぎで出だしの低音部分の歌詞が聞き取れなかった。

4.未来への道
  この曲を生で聞くのっていつ以来だろう。リメイクされているとはいえ、
  これはやっぱり「未来への道」だ。ハチ公前の路上以来だろうか。
  ここから3曲はUP(テンポ)の曲をやりますって言ってたね。
  MCでUPとスローとどちらが川嶋のイメージですか?と拍手アンケートを
  とったところ若干スロー派が多かった模様。

5.Just After The Rain
  5月25日の525イベントではじめて聞いてから何度目になるだろう。
  この曲は本当に歌っていて気持ちよさそうだ。

6.空・風・波・夢(高速版)
  すっかり定着した高速版。この曲が一番盛り上がった感じがする。
  あいちゃんのコンサート初めての人が多かったらしく、
  例のあいちゃんとの掛け合いの部分は最初はノリかたがわからなかった様子

7.「さよなら」「ありがとう」〜たった一つの場所
  この曲で着席させる。
  最近、有線でやたらとかかっているので、
  CD発売前に歌詞メロディともに覚えてしまった。
  サビのメロディは秀逸ですね。左にいた女子学生が泣いてました。
  
8.天使たちのメロディー
  これもすっかりおなじみになった、ベースがイントロを奏でるパターン。
  ここまできても今日は声の伸びが最高に良い。体調も良いのだろう。

<アンコール>
9.Never Stop Singing!
この曲でメンバー紹介。もうすっかりおなじみのいつものメンバーでした。
   
  今日のライブはキーボードのこうへいくんよりも、
  ギターのなかじいが珍しくノリノリでいい音出してました。
  バックのメンバーもみんな楽しそうでした。

あいちゃんはライブ前に焼きそばとたこ焼きだっけ?と食べてきたそうで、
食べ物がおいしい学校はいい学校…なんて言ってましたが、学生たちはやや苦笑(^^;
そういえば、水は何度か飲んでたけれど、いつもののどスプレーは使ってなかったな。
ライブ後に例の交換日記用の写メールを撮ると言って会場をバックに3枚撮影。

西南学院大学と演奏曲目が同じでしたが、これくらいのコンパクトなライブも
なかなか良いですね。正味50分くらいのステージでした。

さて、次は沖縄だー 台風来るなよ…。

Written by kazu_2

・レポートその1(ジラルデリさん)

神奈川工科大学、自分にとっての今年4校目の学園祭。
10月の文教大学が台風で中止になってしまったため、久々の関東遠征だ。
新幹線ひかりで小田原まで、そこから小田急線で本厚木駅下車。
ここからバスで行くのだが、面倒なのでタクシーで行ってしまった。

大学に着きBLUESさん、わんちゃん、ひろゆきさんたちと落ち合った。
天気はよくなく久しぶりに11月らしい寒さだ。
会場は体育館。
開演30分前の15時半頃、会場へ入った。

指定席なのでこう言うところは気楽だ。
今まで行った学園祭はスタンディングばかりなので、椅子があると本当に楽。
中は元々薄暗かったが、予定の16時頃、照明が落ちてついに開演。
まず白いマーメイドTシャツを着たバンドのメンバーが入場。
キーボードでの「マーメイド」前奏とともにあいちゃん入場。
そのまま、歌い出す。

【マーメイド】
服装は黒の七分袖のニット、胸に同色のアクセント、何か金属を使っている。
グレーのパンツ、黒いベルト、余った部分を下げている。
右腕にブレスレット。

「皆さん、こんにちは、川嶋あいです。」
「今日は神奈川工科大学にやってきました。」
「早速すごい突然ではありますが。」
「皆さん、昨日夜12時に何してましたか。」
客席「見たよ。」

「ちょっと待ってください、順序立てていきます。」
「3択で行きます。」
「一つ目は寝ていた。」
「二つ目は遊んでいた。」
「三つ目はフジテレビを見ていた。」

「まず、一つ目。」
まばらな拍手。
いるんだ。

「二つ目。」
これもまばら。
これもいるんだ。

「三つ目。」
ほとんどが拍手。
そりゃ、そうだよね。

「ああ、よかった。」
「誰もいなかったらどうしようかと思っちゃいました。」
「私、初の音楽番組に出たんですけど。」
「見てくれた人、ありがとうございます。」
「見れなかった人は、隣の人にダビングしてもらってください。」
「さっき、お店の焼きそばと焼き鳥を食べたんですけど、すごいおいしかったです。」
「食べ物のおいしい学校はいいというので、多分神奈川工科大学もいいんでしょう。」
「今日はたっぷりと歌うので聴いてください。」
「それでは次の曲を行きます。」
「めざましテレビの11月のテーマソングになった曲です。」
「皆さん、歌ってください。」

【手のひらを太陽に】
ゆっきーが手拍子。
歌いながら自身も手拍子。
「皆さん、一緒にー。」
そのまま

【525ページ】
前サビが無く、いつもよりテンポが速い。
これは初めて聞くバージョンだ。
歌い終わって、のどスプレー。

「手のひらを太陽に、525ページ聞いていただきました。」
「エー、私を皆さんがどう思ってるか調査したいんですけど。」
「バラードがあっているのか、それともアップな曲があっているのか。」
「また。拍手で調べたいと思います。」

「バラードだと思う人。」
大拍手。

「アップだと思う人。」
こっちの方が拍手少ない。

「えーと、あまりわからなかったんですけど。」
「私、バラードだと思われてるんですね。」
「でも、アップな曲も多くあるんですよ。」
「今日は大学祭ということでお祭りなので、アップな曲をたくさん用意してきたんです。」
「バラードは後半でたっぷりやりますので。」
「それでは盛り上がるために、ちょっと練習します。」

「それではみんな盛り上がってるー。」
客席「イエーイ。」

「まだまだ、みんな盛り上がってるー。」
客席「イエーイ。」

「今日は、みんな3つに分かれているので、私から見て右のこっちが、右チーム、
 こっちが真ん中チーム、そしてこっちが左チームで行きます。」

「右チーム。」
客席「イエーイ。」

「真ん中チーム。」
客席「イエーイ。」

「左チーム。」
客席「イエーイ。」

「全員、一緒にみんな盛り上がってるー。」
客席「イエーイ。」

「それでは行きましょう。」
「未来への道。」

【未来への道】
ノリノリです。
指パッチンも出てます。

【Just after the rain!】
「みんな、立ってー。」
立たされました(笑)。
ノリノリで、下手へ、上手へ移動しながら歌います。
ジャンプして終了。

【空、風、波、夢】
磔磔より恒例の高速バージョン。
「みんな、盛り上がってるー。」
「まだ、まだ、どんどん盛り上がって行くよー。」
客席にマイクを向けて。
「空、空、空ー。」
ちょっと、客席元気がない。
「風、風、風ー。」
「波、波、波ー。」
ギターのながじぃにマイクを向けた。
よく見てなかったので、ながじぃだと思います。
「夢、夢、夢ー。」
最後にジャンプ。

「はい、ありがとうございます。」
「アップの曲を3曲聴いていただきました。」
「次からはしっとりと行きます。」
「皆さん、座ってください。」
「ちょっと、水を飲みます。」
水を飲んだ。
疲れてる模様。

「続いて歌う曲は私の新曲です。」
「あと、3日で発売になります。」
「この曲はすごく切ない曲で。」
「皆さんも多分別れは経験していると思います。」
「皆さんの心の中にある、たった一つの場所を思い浮かべながら聞いてください。」
「『さよなら』『ありがとう』〜たった一つの場所〜。」

【『さよなら』『ありがとう』〜たった一つの場所〜】
アコギの伴奏で。

【天使たちのメロディー】

「えーっ、実は今日ですね。」
「2年前に路上ライブを始めて1000日なんですよ。」
「その記念に今日渋谷で路上ライブをやって来ました。」
「思い出がぎっしりで思わずじーんと来ちゃいました。」
「何もないところから何かをするのは大変です。」
「どうしていいのかわからない。」
「私が上京したとき、初めて闇に包まれているような気がして。」
「路上で歌うと言うことが光を見つけてくれました。」
「あきらめないと言うことと、踏み出す一歩。」
「なので、みんなに聞いてほしいと思います。」
「今日、最後に歌う歌は別れの歌です。」
「最後に聞いてください。」
「12個の季節〜4度目の春〜。」

【12個の季節〜4度目の春〜】

で、歌い終わってステージを降りました。
アンコールの拍手が起きます。
再び登場。

「アンコール、ありがとうございます。」
「路上1000日目にすごい暖かい拍手を受けまして、すごいありがとうございます。」
「これからも川嶋あいはがんばっていきますのでよろしくお願いします。」
「最後は皆さんと一つになって盛り上がっていきたいと思いますので。」
「皆さん、準備はOKですか。」
「Never stop singing!」

【Never stop singing!】
下手へ移動し、ジャンプ。
中央へ。
上手へ。
そして中央へ。
「メンバーを紹介します。」
「ドラム、たっちゃん!」
「ベース、おっしー!」
「ギター、ながじぃ!」
「コーラス、ゆき!」
「キーボード&バンマス、こうへい!」
ジャンプして終了。

「ありがとうございました。」
「ここで皆さんに頼みたいことがありまして。」
「照明さん、客電を点けてください。」
大して、明るくならない。

「これで、点いてるんですか。」
携帯を取りだして構えた。

「路上ライブ1000日を記念して、皆さんを撮りたいんですけど、OKですか。」
客席「OK!」
なかなか、撮らない。

「すいません、ライトしか写らないんですけどー。」
誰に向かって言ってるの。
「あっ、いいです。」

「それでは、真ん中行きます。はい、チーズ。」
「次、右側行きます。はい、チーズ。」
「最後、左側行きます。はい、チーズ。」

「路上ライブ、残り68回です。」
下手で、上手で、中央でそれぞれ深々と一礼。
手を振りながら、ステージを降りていった。
暗かったのと、自分の字が下手なのでメモがよく読めません(笑)。
MCはこんな感じと言うことで(爆)。