2004年10月31日 フジテレビ「僕らの音楽」
@お台場フジテレビ

・演奏曲目

12個の季節〜4度目の春〜
旅立ちの日に…

・レポート(マッキーさん)

「僕らの音楽」の収録に行ってきたので、簡単に報告したいと思います。

蒲田であったCHiYOちゃんの学園祭ライブが終わった後、
けむさんやコアラのマーチさん達としばらく話をしたあと、
駅で分かれて、大井町駅に向かいました。
そこから、りんかい線でお台場に向かおうと思ったのですが、
駅前を散策しているとフジテレビ前に行くバスがあったので、
それに乗ってフジテレビに向かいました。

集合時間の10分前ぐらいに着き、集合場所を確認した後、
少し時間をつぶして集合場所に戻りました。
そこから、少し移動した場所で簡単に列を作り、スタッフが受付をし、
ラミカード(紙をラミネートフィルムで加工したもの)状の整理券が1人1枚渡されました。
その後、整理券を渡してフジテレビの建物内に入り、1Fの会議室に通されました。
ここは、たまにフジテレビの番組でたまに見るリハーサル室でした。
荷物を置くとすぐに、当選メールに書かれてた受付番号順に部屋の外の通路に並び、
スタジオのある3Fに移動しました。

その後、スタジオに入ると物凄く煌びやかで、
奥の方には天井付のセットが並んでおり、スタッフの指示によって、
バンドセットの正面側からあらかじめ置かれていた椅子に座り、
その後、後ろの方に人を誘導し、座らせていました。
しばらくすると、バックで演奏してくれる人達に続いて、
川嶋さんが黒のセクシーな衣装で登場し、キーボードの前に座り本番が始まりました。

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【12個の季節〜4度目の春〜】
 1テイク目は、スタッフのミスでキーボードの音が出ず、NG。
 2テイク目は、無事に歌い終わり、OK。
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ここで、一度川嶋さんはセットの外に出て、セットチェンジがありました。
その間、この番組のプロデューサーのきくち伸氏が登場し、場つなぎをしました。

☆きくちPによる裏話

その1 「僕らの音楽」のスタジオセットはおよそ4680万円で、
    天井付なのは業界でも異例とのこと。

その2 「僕らの音楽」の題字は、習字の大会で優勝経験のある、
    この番組のディレクターが書いたとのこと。

その3 番組の音楽プロデューサーでもある武部聡氏は、
    即興で番組内で使用されるBGMを作っている。

その4 ADの「みのなん」は、この番組の初回の観客として来て、
    番組宛に気持ちの入ったメールを送ったことがきっかけで、入社したとのこと。
    ちなみに、現在大学4年生だそうです。

その5 きくちPが雑誌で連載している対談を本にまとめたものが、好評発売中とのこと。
    ちなみに、非常に置いている店が少ないそうです。
    (フジテレビの本屋も1冊入荷して完売しているそうです)
    また、この番組の収録後、川嶋さんとこの連載の対談をしたそうです。

きくちPの話が終わり、スタジオには、
武部さんのいるキーボード1台とスタンドマイク1本がセットされました。
ここで、再び川嶋さんの登場。衣装は、先ほどと同じでした。

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【旅立ちの日に…】
 武部さんの奏でるキーボードの音に川嶋さんの声がマッチしていて、とても感動的でした。
 これは、一発OKが出ました。
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ちなみに、この曲はOAされない可能性が高いとのことでした。
OKが出ると川嶋さんは退場していき、うちらも1Fの控え室に戻り、
荷物を取り建物の外に出ました。
そして、出口のところで全員にお土産を配っていたので、受け取ってみると、
12個の季節のサンプル盤CD(GOODSMANIA参照)とTsubasaニュースでした。
それを受け取ると、また別のバスに乗り、地下鉄に乗り継いで帰宅しました。