2004年9月7日 ACOUSTIC DREAMS2004
@いわき市文化センター

・演奏曲目

525ページ
Just after the rain !
Never stop singing !
空、風、波、夢
「さよなら」「ありがとう」〜たった一つの場所〜
天使たちのメロディー(1stMaxiバージョン)
マーメイド
どんなときも
夢の中へ
10 12個の季節〜4度目の春〜

・レポート(hiroさん)

いわきの空は、雨が降ったり〜止んだりの繰り返し…。
ライブは、室内なので全然心配いらないが…少し憂鬱な気分。

17:00、文化センターへ到着。
館内ロビーには、開場待ちらしき人達が7、8人。
ライブ会場となる大ホール前では、
主催者スタッフがテーブルにちらし等の準備をしている。
開場まで時間があるので、一旦車へ戻りカーステでCDを聴いていることにする。
その間も、天気は相変わらずで…
ただ雲の流れが異常に速く青空が垣間見えたりして
大分、気分は和らぐ。

17:45、再入館すると既に80人程の列が出来ている。
チケットに番号が付ってあるので指定席だと思っていたが…自由席とのこと。
(失敗したな…と、少し後悔。ただ、チケ番は200番台後半なので☆)
私の後ろにも…かなりの列が出来たので、
周りを見渡してみるが知ってる方は誰もいない…。。
客層は若い方が圧倒的だが…家族連れやおじいちゃん・おばあちゃんもいる。

18:20、開場(予定より10分も早い…!??)
大ホール…500人で満杯なので、そんなに広くはない。
ステージには黒い幕、
その前にスクリーン…5列目中央に映写機があるので何か写すのか?
6列目中央の席を確保し、物販を見に行く。
[明日を信じて…][天使たちのメロディー][12個の季節〜4度目の春〜]
[525ページ][マーメイド][路上集0号]が置いてあるのを確認。
席へ戻り、開演を待つ。

18:45、スクリーンでJA共済のCM(いろいろなバージョン)を見させられる。
18:50、スクリーンが撤去され司会の女性が登場。
ここに招待されたのは、かなりの倍率(5倍)で選ばれたラッキーな方たち…
そんな話しをされて〜退場。

18:55、幕が上がる前に…
「525ページに〜♪…」あいちゃんの歌声が…。
「…私だけに見せる笑顔に変えたい♪」ここで幕が上がる。
‘客席…大きな拍手で迎える。
ステージ上には、あいちゃんの他にギター&ベース&ドラム&キーボード&コーラス
(アコースティックでは…!??良い意味で裏切られた感じ)
あいちゃんの衣装は、左肩が露出した長袖シャツ+ジーンズ+黒の革靴。
シャツの色は…光が反射してよくわからない(^_^;)
グレーだと思うが、茶色っぽくも見える。。
バンドは全員、マーメイドTシャツ。

@【525ページ】
テンポは、そんなに速くない。(手拍子する速度じゃない…??)
あいちゃんは元気そう!声も良く出てる♪
(実際、疲れはあると思うが…感じさせない)

「みなさん、こんばんは〜川嶋あいです」
「今日で私は、福島県に来るのは4回目です。結構〜来てます(笑)」
「プライベートでも来てて〜高校2年の時に研修旅行で来たことがあって、
 福島名物の赤べこ作ったり何故か田植え(笑)…したことがあります」
「去年もスパリゾートハワイアンズ……」
「結構、福島県のことは知ることが出来たんですけど」
「この間テレビ見てて、福島県は空気がいいらしいんですよ」
「関東はスモッグが一杯溜まってて、栃木のどっかで遮ぎられていて
 福島から北の方は凄い空気が美味しいらしいんですよ」
「そうなんですかね??」
‘客席…呆然というかザワザワ。
「そうでもない??美味しいですよね」
「今日、到着した時も緑が多くて…自然大好きなので、いい所だな〜と」
「空気が、いい感じなので〜いつもよりうまく歌えそうな気がします(笑)」
‘客席…拍手。
「とにかく一生懸命歌いますので是非、最後まで聴いてください」
「よろしくお願いします」
‘客席…拍手。
「それでは続いての曲からは、アップが続きますので〜
 みなさん立って一緒に盛り上がっていきましょう!」
「それでは〜聴いてくださいJust after the rain!」
‘客席…全員立つ。

A【Just after the rain!】
ステージ上全員、曲に合わせ手を叩く
‘客席…出だしから手拍子。
あいちゃんは、中央〜右〜中央〜左と場所を変えながら歌う♪
いつもの、腕を左右にの振り付け
‘客席…全員ではないが、合わせて腕を振る。

B【Never stop singing!】
曲の間に、恒例のメンバー紹介。
「ドラム〜としちゃん!」
「ベース、おっしー!」
「ギター、なかじい〜!」
「コーラス、ゆき〜!」
「キーボード、こうへい〜!」

C【空、風、波、夢】※高速バージョン
ステップを踏みながら、楽しそうに歌ってる♪ノリノリです!
いつものように客席との掛け合い〜「空、空、空〜♪……」

演奏終了後、喉スプレー!?
‘客席…座る。

「今日、福島のみなさんに私からプレゼントがあります」
‘客席…拍手。
「私は8月に新曲を出したんですけど、またまた11月に新曲を出すんですよ」
「それを今日、何と!歌っちゃおうと思います」
‘客席…拍手。
「多分、福島のみなさんは…これで5番目くらいだと思います(笑)」
「九州で歌った……5番目だったら、ラッキーな方だと思う(笑)」
「この曲は別れをテーマにした曲で、せつない曲…」
「別れてしまったけれど、一番自分にとって大切な場所がある」
「それは…相手を想う心、そんな想いを込めた曲……聴いてください」
‘客席…拍手。

D【たった一つの場所】
‘客席…静かに聴き入る。。
(私は厚生年金の時、この曲の方に拍手した。。ホントいい曲です)
演奏終了〜次の曲へ…
‘客席…拍手。

E【天使たちのメロディー】

「え〜さて、次の曲は8/4にリリースしたばかりの新曲を歌いたいと思います」
「マーメイドというタイトル…
 タイトルの通りアンデルセン童話の人魚姫の話を元に作りました」
「私が子供の頃に読んだ本の中で、一番大好きで印象に残って…凄くせつない曲です」
「一途に真っ直ぐに相手を想う気持ちは素敵だなと思いました…
 そんな曲にしましたので聴いてください。マーメイド」

F【マーメイド】

メドレーのように途切れることなく〜次の曲へ。

G【どんなときも】
テンポは、そんなに速くない。(手拍子する速度じゃない…??)
あいちゃんも、手拍子の要求はせず…歌う。。
演奏終了〜次の曲へ…
‘客席…拍手。

H【夢の中へ】
‘客席…出だしから手拍子。
あいちゃんも気持ち良さそうに歌っている♪間奏では左手を叩く〜いつものスタイル。

演奏終了後、「ありがとうございます!」
‘客席…拍手。
喉スプレー!?

「今日は本当にありがとうございました」
‘客席…拍手。
「みなさんに会えて、こうやって歌えうことが出来て本当に凄く嬉しかったです」
「ありがとうございました」
‘客席…拍手。
「最後に、私からみなさんへ伝えたいことがあります」
「諦めないという言葉が、私は一番大好きで…その言葉を胸に今まで歩いてきた…」
「人っていうのは、必ず誰もが脆い硝子のような心を持っていて…
 たくさん迷ったり悩んだりします」
「でも、それでも前に進むことによって
 諦めないということの意味が解る気がするんです…」
「涙を流すことの意味が解るような気がしたり…なので、
 みなさん夢とか目標を絶対に諦めないで欲しいなと思っています」
「そして、私にも目標がある…路上ライブ1000回」
「今日が905回目…。あともう少しで達成なので、頑張っていこうと思っています」
「これからも、よろしくお願いします!」
‘客席…拍手。
「それでは、最後に私の一番大好きな歌を聴いてください」
「福島の、みなさんへ心を込めて歌いたいと思います」
「12個の季節〜4度目の春〜」
‘客席…拍手。

I【12個の季節〜4度目の春〜】
‘客席…静かに聴き入る。。
(何時聴いても…ホントいい曲♪今日も〜感動!)

演奏終了と同時に
「本当にどうもありがとうございました」
‘客席…拍手。
手を振って〜〜退場。
‘客席…当然のアンコール要求、手拍子のみ…声なし。

19:50、あいちゃんではなく…司会の女性が登場。
もう1曲、聴きたいですけれど…次のトークで満たしてくださいとのこと(…残念)
ステージ中央にテーブルと椅子がセッティングされる。
テーブルの上にペットボトルの水。

19:53、あいちゃん登場。
‘客席…大きな拍手で迎える。
客席から見て左に司会者、右にあいちゃんが座る。

※あいちゃんのコメントをメモるのが、精一杯で…(^_^;)会話の記載出来ませんm(_ _)m
・今日のライブの感想
「凄い気持ち良かったです。アップの曲でも立って盛り上がってくださって…
 暖かいと思いました」
・福島の印象
「う〜んと、冬は寒い(笑)
 去年の12月にスパリゾートハワイアンズに来た時、寒くて…」
・福島の食べ物
「喜多方ラーメンとかですか!」
即答に‘客席…笑い。
「(爆)ラーメン大好きなので…」
「でも、いわきじゃないですよね…。会津…??」
‘司会…会津からは近い。
「まだ食べれてないですけど…是非」
‘司会…とんこつだと、こってり??
「こってりなんですけど…とんこつの中でも、あっさり系の方が好き」
・路上目標1000回
‘司会…あと95回ですよね?
「90?…100?…ん?…105??」
‘客席…爆笑。
「95ですかね(笑)…すいません…95です(笑)数学苦手で」
‘司会…算数でしたね今の。
「あ!算数ですね(笑)初歩ですね(笑)」
・1回目の路上
「凄い怖かったです…」
「きっかけは、ストリートミュージシャンを見て…」
「いざ出てみるとガクガクで…」
「孤独な空間…雑踏の中で歌うというのは…」
「場所がサラリーマンが多くて、みんな足早に通り過ぎて…」
「一人で声を震わせながら…本当、勇気がいりますね」
‘司会…15か16歳??
「15でした」
「1回目は、1曲歌ってすぐ帰りました…(笑)それが…2,3回続いた」
「目標作った方がいいのかなと思って、1000回ライブを決めた」
「やらなきゃと思って…路上にどんどん出て…立ち止まってくれるようになって」
‘司会…立ち止まってくれなかったのが、立ち止まってくれるようになった原因?
「声を震わせないで歌えるようになった(笑)」
「出会いが一番、大きかった…」
「5、6回目の時に声を掛けてくれた…今もスタッフをやってくださってて…」
「ナンパか〜と思いました(笑)凄く熱心に手伝いたいと…」
「最初はラジカセ・マイクだったのを、
 キーボード弾き語りスタイルに協力してくれたり…」
「アルバムも作ったりして」
「仲間が出来て、自信に繋がった…」
・1000回の時期
「今年中に終わらせたい…でも微妙な感じ…やれれば〜今年中に」
・1000回後、描いているもの
「自分の中では考えてある…まだ秘密で…内緒です」
「1000回達成した時には、お話するんじゃないかなと…」
・15歳で上京…御両親が心配
「されなかったですね…全然、行ってらっしゃいって感じで(笑)」
「3歳から歌を習ってて…ずっと応援してくれてたので…」
「自然に歌手になりたいと…両親にも言ってたので…送りだしてくれて」
‘司会…3歳って歌、歌えるの?
「童謡、歌ってました」
「童謡の後に演歌習って…」
‘司会…演歌好き?
「いや…(笑)自然の流れで…その教室が歌謡教室だったので…」
‘司会…今でも演歌、歌ったりは?
「カラオケで、歌ったりしますよ」
「演歌の18番はですね〜天童よしみさんの○○物語」
‘客席…聴きた〜い(女性の声)。
「ここでは…(笑)」
・作詞作曲の場所
「場所は自分の部屋…仕上げるのは必ず自分の部屋で、夜寝る前に」
「断片的なフレーズは日々、生まれてますけど…街を歩いてても、
 フッと浮かんだらメモする」
‘司会…自宅では、キーボード?
「キーボードですね」
‘司会…部屋、広い?
「そうですね〜どれくらいですかね…1DKなんですけど」
「結構いい感じなんですよ〜一人暮らし…広すぎず狭すぎず(笑)」
「キーボードがあって、机があって、ベッドがあって、テレビがあって…」
‘司会…普通ですね。
「あとドラえもんの人形!大きいんですよ」
「凄い大きい…作曲〜見られながらドラえもんに(笑)」
・オリンピック
「オリンピック大好きなんですよ…私(笑)」
「スポーツ鑑賞するのが大好きで、アテネも見てました」
「陸上選手が大好きなんですよ…走ってる姿が格好いいなと」
「凄いマニアックな話なんですけど…(笑)」
‘司会…聞きたい。
「日本選手じゃないんですけど…エチオピアの選手がいるんですよ」
「エルゲルージ選手(??)…1500mの選手」
「ずっと銀で今回、金が取れて…2位の人と本当凄い僅差で0コンマ何秒…」
「力振り絞って勝って…それを見てた…感動しました」
‘司会…日本人選手だと?
「レスリング、浜口選手」
‘司会…お父さんじゃなく。
「(爆)お父さん、凄い応援してましたよね〜」
「1回負けたのに、ちゃんと3位決定戦で勝って…凄いな〜て思って」
「凄い日本は〜メダルラッシュで…」
‘司会…あいちゃん繋がりで、卓球の愛ちゃんは?
「見ました!見ました!16位か何かでしたよね…惜しかったんですけど」
・趣味
「え〜と……え〜と……趣味は…何ですかね〜」(本当に困ってる様子)
「映画鑑賞も違うんですよね…時々見る感じなので最近は…」
「何ですかね〜…寝ることくらいしかない…オフの日があれば…」
‘司会…写真とか?
「写真も好きです!…写真かもしれないです(笑)」
・たった一つの場所…サブタイトル
「検討中です」
・蒼い旅の続き
「本当に日々、自分が思っていること感じてることを…ありのまま書いたので」
・会津若松
‘司会…いわきから遠いんですよ。
「そうなんですか…」
‘司会…福島は日本で3番目に広いんですよ。
「そうなんですか…」
‘司会…会津からだと〜喜多方ラーメン近い。
「あ!そうか…食べれますね」
・秋のイメージ
「紅葉もそうですし、せつない感じがしますね」
「私、別れの詩を書く時は…必ず秋の季節を連想して書くくらい、
 せつないなと…そういうイメージが…」
‘司会…四季の中で好きなのは?
「春です」
「やっぱり、暖かくて気持ちいいので」
・秋からの目標
「プライベート…言ってもいいんですか??」
‘司会…どうぞ。
「冷蔵庫がないんですよ〜家に、なので…」
‘司会&客席…エー!(驚)
「(爆)買わなきゃなと思ってます」
‘司会…今すぐ買えるのでは、こだわりがあるとか?
「こだわりとかは全然ないんですけど、
 チャンスがないのかな〜面倒くさがりの性格なので…
 それが影響して、今年の2月くらいからないです」
「今年の夏は、何とか乗り切りました…」
「冬はベランダに置いておけば、ペットボトルとか冷たくなる」
「夏は、かなり苦しくて…買ったら即飲み!アイスも即食べ!
 風呂上りに、ゆっくり食べれない」
・最後にメッセージ
「今日は福島県に来れて、ライブが出来て凄く嬉しかったです」
「路上ライブ1000回に向けて頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いします」
「そしてまた〜福島県に来ますので、みなさん待っていてください」
「ありがとうございました!」
‘客席…拍手。
・最後にいわきの印象
「印象ですか〜のほほんとして…」
‘客席…敏感に反応〜ザワザワ。
「暖かい感じです…本当に大好きになりました(笑)」
「どうもありがとうございました!」
‘客席…大きな拍手。

あいちゃん、椅子から立ち上がって…
ステージ左で〜中央で〜右で、深々とおじぎをする。
‘客席…大きな拍手継続中。

‘司会…スタッフから連絡が、会場にたくさんの観客が来てるので〜みなさんと写真…
    観客席とステージとで!
‘客席…拍手。
(6/6の名古屋クアトロを思い出す…また〜オリコンに載せるのかな(^_^;))
あいちゃんと司会者がステージ中央に座り…司会者のいっせーのせ!でパチリ。
もう1枚、撮るとのこと…あいちゃんの掛け声で〜
「はい、それでは…ハイ!チ〜ズ!」パチリ。。
‘客席…大きな拍手。

あいちゃん、手を振って〜ステージを去る。。
20:20、会場に[マーメイド]が流れ〜終了。

大ホールを出て物販コーナーへ行き、通算10枚目となる[路上集0号]を購入する。
(無料ライブの礼儀として…(^_^;))
先着50名までの、サイン色紙を戴く(嬉しい〜(#^.^#) )
2004.9.7の日付も書いてある。

ほんわかムードで、とても〜素敵なステージでした♪
いわきの方々の、雰囲気もあると思いますが…やっぱり!あいちゃんの力でしょう!!
気分爽快♪♪癒されました\(^ ^)/

〈追記〉
あいちゃんのコメントを中心にメモ取ったので、至らないところは…多々あると思います。
しかし〜メモ取るのが、こんな大変とは……!Σ( ̄□ ̄;)
もう、暫く〜遠慮したいです(^_^;)