2004年9月4日 アコースティクライブ〜はしらんか!〜
@長崎ncc&スタジオ

・演奏曲目

天使たちのメロディー(1stMaxiバージョン)
マーメイド
525ページ
どんなときも
空色のアルバム
時雨
「さよなら」「ありがとう」〜たった一つの場所〜
海辺の手紙
12個の季節〜4度目の春〜
10 天使たちのメロディー(1stMaxiバージョン)

・レポートその3(ころりんさん)

今日のライブは良い部分も悪い部分もあって
悪く感じた部分については、事実そうだったのか確認したわけではなく、
あくまで主観的にそう感じただけで、
事実と異なるかもしれないことをご了解ください。

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今夜のNCCスタジオは、結構広い会場です。400席くらいかな。
で、250〜300くらいは入っているようです。
すり鉢状の席なので、どこに座ってもステージ全体が見えます。
会場の前半分はぎっしりだけど、後ろ半分はかなり空きあり。
会場入りが遅かったので、後ろのほうの、
でも ステージまで真っ直ぐ見渡せる席に座ってたら、
ビデオカメラをもったお兄さんとハナちゃん登場。
ハナちゃんは、私とステージを結ぶちょうどその直線上に
ビデオカメラをセッティングして去っていきました。あれれ?
ハナちゃん、携帯の大きなピンクのハートのストラップが可愛いかったです。

会場の照明がおちてライブの開始。
今日はステージ右側から出てきたCHiYO。
衣装、ヘアスタイルは宮崎と同じです。

土曜日のライブなので、CHiYOのことを知ってる人がたくさん来てるのでしょう。
1曲目のアリス道から手拍子がおきます。

MC
 長崎のみなさんにごあいさつ。
 歌が’とっても’大好きです。と、とってもに力を込めます。
 修学旅行で、グラバー園や平和公園にいったこと。
 皿うどんのボリュームにビックリしたこと。
言葉の区切りに息をすいこむあたり、やはり緊張気味でした。

つづいてのファーストデートの前に
「よかったら手拍子していただけますか?」
会場に手拍子を求めるCHiYO。
積極的で良い感じ。ライブの度に成長してます。

身体でリズムをとるときに、うなづくように首を小刻みに前後に動かすしぐさ。
腕をクルクルまわして、ちょっとノッてきたCHiYOです。
そして、今日の白眉は、ファーストデートからパズルへの場面の切り替え。

ファーストデートが終わり、照明をしぼったステージの中央で、
動きをとめて、目を伏せて、スッとまっすぐに立つCHiYO。
その姿に会場の雰囲気がひきしまり、
まるでCHiYOと一緒に一瞬息をひそめたよう。
アップからスローへ会場全体が見事に切り替えました。
さっきまでのファーストデートの余韻を、パズルの冒頭から全く感じさせません。
あの自然な立ち姿は、練習してできるものなのか、偶然のものなのか
いずれにしても素晴らしいものでした。

そんな中でもハナちゃんは、お客さんを空席へご案内。本当に頭が下がります。

MC
 2曲終わって、会場に曲の感想を聴きます。
 CDの紹介のあと、最後の曲 卒業〜坂道〜の紹介です。

ラストソング、卒業〜坂道〜
曲の途中でちょっとしたハプニング。
CHiYOちゃん歌詞を間違えてしまいました。
---ちょっと調子を崩してしまったのでしょうか、
その後、歌がこぢんまりになってしまいました。
小首をかしげてかわいらしく歌うCHiYO。
なんだか、歌というよりは、セリフのような感じになって、
いつもの伸びとハリがいまひとつ有りません。
結局、うまく修正できないまま最後までいってしまいました。

MC
 会場に今日のお礼と、今後の応援のお願いをするCHiYO
 ホームページのアドレスを紹介し、
 元気いっぱいに会場に挨拶をしてライブを終えました。

ひきあげるときに、いつもの元気・笑顔が無かったように感じたけど・・・
CHiYOの魅力は伸び伸びと歌うところだと思うので、
間違いなんか全然問題ない! よいところを伸ばしてほしいです。

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そして川嶋の登場。
照明がまだ入っていないステージに、
ゆっくりと静かに歩いてくる川嶋。
長い髪が今日もきれいです。
そして、ステージ中央のイスに静かに・・ガンッ!
いきなりそのイスを蹴っ飛ばして、会場の笑いを誘います。
キラキラのストールつきの、ベースは宮崎と同じスタイル。
今日のパンツは紫色に光って見えます。

会場に天使たちのメロディーが流れます・・・が、
今日の川嶋、声がでていません。なにか抑えて歌っているよう。
大きな声だと かすれてしまいそうです。

MC
 みなさんこんばんはー川嶋あいです。
会場フロントの反応が大きい! 宮崎、鹿児島ではなかったこと。
ただ、今日の会場フロントは遠征組が多く、
長崎のお客さんの反応なのかは分かりません。

 長崎は初ライブであること。
 アコースティックでバラード中心なので、アップは少ないけど、
 おちついた ここが私とみなさんだけの部屋のような雰囲気で
 出来たらいいなと思います。
MCの間、照明が普通の色に変わったので、パンツが茶色だと分かりました。

 続いて、切ないけれど情熱的な恋、ステキだと思います。と曲紹介のあと

2曲目、マーメイド。

声が出だしたようにも思いましたが、違和感があります。
なんだろう、 確認できないけれど、
感じたままに言うならば・・・・・
マイクの音量を上げて、エコーをかけたような声。
川嶋の高音は、こんなに耳にとどまる声ではないはず・・・
どのライブでもマイクの設定はあるものだけど、
今日の声は、マイクの方が前に出てきてるような・・

続く525ページでは、川嶋があおらなくても会場手拍子おきます。
そのおかげか、席が上の方だからか、川嶋の指パッチンが見れました。
キラキラのストールを緩やかに揺らしながら、ゆっくりとした指パッチン。
キーボードのコウヘイさんは525の時が一番たのしそうです。
ギターの方、”ながじい”さんで良いのかな。
(開演前に物販のハナちゃんに聞いたら、長沢さんだか中澤さんだか言ってました。
 ごめん!すぐメモとってなかったので忘れてしまいました)
今日はステージ上が良く見えるので、
キーボードとギターのアイコンタクトが良く見えます。
曲の終わりには、目と目をあわせて、最後の和音。ポロロン。

MC
 九州全県ライブ達成となったこと。
 九州でも各県でキャラクターが違うこと、
 鹿児島はシャイ、熊本は言うことを聞かないと、各県の特徴を話します。
 続いて長崎の話題を振ります。名物の話し。
 「佐世保バーガー」の話をしたのですが、長崎の反応はいまいち。
 皿うどんのボリュームにビックリしたこと。
 頑張って食べたけど、ちょっとだけ胃もたれだそうです。
 「ちゃんぽんの美味しい店教えてくれたら、
  うちのくいしんぼうのコウヘイさんが食べにいきます」
ギター、いままで川嶋のMCに無反応でしたが、
川嶋の「くいしんぼうのコウヘイさん」で、あっ ギター笑った。
ながじいさんが笑った。
笑った、笑った!宮崎・鹿児島では表情見えなかったから、なんか、嬉しいなあ。

続けて、どんなときも。

会場の前は手拍子。後ろは静かに聴いてます。。
広さのせいか、会場の前と後ろでは雰囲気が違うように見えます。
それでも前のほうではじまった手拍子は、後ろのほうにも少しずつ広がっていきました。
どんなときも も曲の終わりは、アイコンタクトでポロロン。
(いやあ、2人の呼吸の合わせ方見るの 楽しみになってきました)

空色のアルバム、時雨は会場静かに聴いています。

キーボード、ヴォーカル、コーラスがステージの紫色の影に身を潜め、
ただ一人光をあびたギターが、せつなく、やさしく響きます。

MC
 マーメイドペンダント、ストラップの物販の告知。
 物販担当が「うちのマネージャー」であること。
 人手がたりなくて、この3日間、一人で物販をやってるので、
 帰りに一言「おつかれさま」 声かけてください。
 いつも笑顔をたやさないけど、多分 内心つかれてるので、
ハナちゃんを気遣う やさしい川嶋でした。

11月発売の新曲として紹介のあと、

たった一つの場所

ヴォーカルとギターだけの、モノトーンの表現。
1番は2つの音だけで奏でられた たった一つの場所。
2番からはキーボードがかさなり、だんだんと音色が階層的に広がっていきます。

 (またエコーかかった? 歌にもよるのかな?
  さっきまで一時消えてた違和感が、この曲では耳にのこる・・・)

続く 海辺の手紙でもこの違和感は続きます。


MC
 3歳で歌と出会ったこと。
 歌手になりたいと思い、上京し、路上をはじめたこと。
 あきらめそうになったとき、福岡の友達に支えられたこと。
 なにかの、ほんのすこしの言葉が支えになったり、心があたたかくなったりする。
 私の歌もそうでありたい。
 涙がとまらない、もうだめかもしれないと思ったとき、その人の心の中に入って、
 痛みをともにできて、前に進むことができるのなら、
 私は歌うことを忘れないでいれると思います。
 たくさんのひとからもらった愛を、自分の歌でかえすことができたら・・・
 私にはそれぐらいしか出来ないとおもいます。
 ツアーで地元九州にかえって、みなさんと会うことが出来て、本当にうれしかったです。
 最後に、心をこめて歌いたいと思います。
 
12個の季節〜4度目の春。

緑に染まったステージで歌い始める川嶋。
でも、マイクで補正したような声がここでも気になって、
いつもは心にスッと入り込んでくる声が、
いまひとつ耳でとまってしまってるように感じる。
2日前の鹿児島で、会場が涙するくらい素晴らしい12個を聴いているだけに・・・・

短い響を残しながら12個の季節が終わりました。
曲が終わるとコウヘイさん、なにやらキーボードをしっかり調整してから立ち上がり、
ステージを後にしたかしないかくらいで、会場前のほうから大きな声のアンコール。

慣れたアンコールの掛け声に、
初めての長崎のお客さんは少々とまどっているようで、
会場のうしろのほうは全くついていけてません。
宮崎・鹿児島ではステージ終了後にゆっくりと起きた、
遠慮がちだけど会場全体からの温かなアンコールは、ここ長崎では聞けませんでした。
(会場が広くて まとまりがなかっただけかもしれませんが・・・)

MC
 長崎でアンコールおきるか不安だったけれど、アンコールありがとうございます。
 九州ツアーは特に想い出にのこるライブとなりました。

 私の最も大切な。私の原点で、路上の勇気を精一杯込めた曲を歌います。

今夜も青い光につつまれて
天使たちのメロディーを弾き語ります。
後ろから淡黄色の光に照らされ。真っ黒なシルエットになり、ステージを閉じます。

最後はステージの左、右、真中の順にお客さんに三度頭をさげた川嶋。
笑顔で手を振りながら、ステージを後にしました。

今日は、会場で長崎の雰囲気があまり感じられず、
地元の雰囲気を感じるという面では、宮崎・鹿児島とは異なりました。
また、CHiYO・川嶋ともに もうすこしだったように思います。
もちろん、川嶋本人は絶好調だったと言うかもしれません。
マイク音量やエコーの有無も確認できません。
まったくの私の主観ですが、
それでもやはり私には、次回長崎に期待したいライブでした。

・レポートその2(雨後さん)

家を出るのが少し遅くなり16時過ぎに会場に着く。
今日の会場となる「NCC&スタジオ」はテレビ朝日系列の長崎文化放送のホール。
道をはさんだ向い側には「ブリックホール」という大きなホールがあり、
何と今日は「筋肉マッスルミュージカル」の公演日。
そのせいか、いつもより周辺がざわついている。

こちらの会場の前には人が3人ぐらいしかいなくて、内心ラッキーと思いながら近づく。
しかし、入口から中を覗くと、長机に「整理券〜」という張り紙が…。
”何〜っ! 聞いてないぞ!!” と思いながら女性スタッフにお聞きすると、
手書きの番号をチケットに貼り付けて割り印を押してくれた。
妻子の分含めて47番、48番。そして事情により51番。
「こんな番号では最前列は無理だ…もっと早く来るんだった」と悔やむ。
おまけに、開場・開演時間が思ってた時間より30分早まっている。
公式に書いてあった時間を信じ込んでいたが、チケットを見ると確かに早くなってる。
チケット入手から今まで、一度も時間を確認しなかったバカな僕…
「今日は出足からこけてしまった」と、チョット不安な気分。

気を取りなおして、開場10分前に再び会場へ。結構な人だかり。
スタッフが観客を整理券の番号順に歩道に並ばせる。

そして3月の福岡のイムズでもお見かけした中年の男性と年齢不詳の女性を発見…。
僕の初めてのあいちゃんのライブが半年前のイムズでのライブ。
その後、半年間で、センチュリーさんのHPを知り、
幅広い年齢層の、熱いファンの存在を知った。
「もしかするとあの中年の男性はセンチュリーの方かも…」
という思いがぬぐえずにいたが、
今日、再び見かけることができるとは…福岡からの遠征らしい。
ファンの中では有名な方なんだろうなと推測。

いよいよ入場。幸運にも妻子が左手の最前列を確保してくれた。
隣りには、どこからかの遠征組であろう…
床に荷物をたくさん置いた若い男性。一人の模様。
話しかけようとも思ったが、結局勇気を持てなかった。

会場内のBGMはオルゴールの音色で「ガラスの中の私」。
今日はあいちゃん初めての長崎ライブ。
遠征組を除くと何人がこの曲を知ってるんだろう?
早く1stミニアルバムを再発売して欲しいものだ…と切実に願う。

ステージのセッティングは、向って左手にキーボード。
YAMAHA”S800”と見える。
真ん中、マイクスタンドはない。右にはギター用のマイクと普通の高さの丸イス。
更にその右手にコーラス用のマイクと高いイス。

《フロントアクト CHiYO》

【アリス道】
客席の照明が消え、舞台上手からスモークが流れはじめる。
暗闇の中、CHiYOちゃんがステージ中央にスタンバイ。
シルエットではあったが、半年前よりも背が伸びたように感じる。
カラオケでイントロが始まる。
やったね!お気に入りの「アリス道」照明がつく。
キラキラ輝いた表情のCHiYOちゃん。
白いTシャツにカラフルなブラウス、グレーの細身のジーンズにスニーカー。
年相応の清潔感あふれる格好がすごく好ましい。
独特の歌声。半年前と比べるとずいぶん余裕が出てきたようだ。
足が長く、振り付けも可愛らしい。
たった半年でこんなに成長するものかと感動。

(MC)皿うどんを食べたそうで、その量に驚いたとのこと。

*MCの中では、自分がどういう存在か説明しなかったけど、
長崎の人たちはわかっただろうか?

【ファーストデート】
リズムをとる仕草がかわいい。
特に間奏のときに首を前後させるリズムの取り方。
半年前、コーラスのユキちゃんもそんな仕草をしてたことを思い出す。

【パズル】
この曲は正直言って演歌っぽくて好みではない。
しかし、CHiYOちゃんの歌のうまさが一番出る曲だ。
情感を込めて歌っている…
CHiYOちゃんの良さを引き出そうとする、コウヘイ君の感性なのか?

(MC)

【卒業〜坂道〜】
確信は持てないが、カラオケがCDの伴奏と違うようだ。
前の3曲は違和感がなかったのに、この曲だけ聞きなれないアレンジに感じる。
ギターの音がよく聞こえる。(なかじーさんのギターかな?)
カラオケを録り直したのだろうか。気のせいか…。

しかし、4曲も歌ってくれるとは思ってもみなかった。
これでまた裏切り者の度合いが濃くなった気がする。
今後がすごく楽しみだ。
  
《川嶋あい アコースティックライブ〜はしらんか!〜》

CHiYOちゃん退場。いよいよあいちゃんの番。
ステージ中央に、少し高めのイスがセットされ、
キーボード、ギター、コーラスがスタンバイ。
そして、我らが歌姫登場。暗闇と静寂の中、上手から出てきて中央のイスへ。
その時…
『ガタッ!』  …何とイスにけつまづく。

「やらかした。さすが、カワシマだ!」。思わず手を叩いて笑ってしまった。
会場内も大笑い。本人も「ぷっ!」と一瞬吹いた模様。
もしかすると、わざとやって「つかみはOK!」なんて思ってるんじゃ〜?と少し疑う。

【天使たちのメロディー】
そして、会場が静まり返り、コウヘイ君のピアノ。
何と「天メロ」。
この曲を最初に歌うとは想像もしていなかった。
やはりさっきはわざとじゃないんだ…と疑いを捨てる。
まさか「天メロ」の前にギャグはしないよね。
ハプニングの影響か声の調子がイマイチの模様。 
それともやはり疲れてるのか…
顔の表情も多少疲れてるように見える。
服装は茶色のサテンみたいな生地のだぶだぶのパンツ(パンタロン?)
黒の長袖のシャツに、何とキラキラした網のショールを羽織っている。
うーん。人魚をイメージしてるのだろうか。
とても18歳の衣装には見えない。
ピアノがたまに聴きなれないコードを奏でる。
この半年間CDばかり聴いていたので新鮮に感じる。
「私」という歌詞が「あたし」に聞こえる。
CDでは「わたし」だよなと心で呟く。
ライブでは、いつも「あたし」なのだろうか…。

(MC)
・九州ツアーも今日が最後。
・長崎では初めてのライブ。これで九州を全県制覇!
・同じ九州でも県によって性格が異なる。鹿児島はシャイな人が多い。
 ○本の人は、撮影禁止と言っても平気で写真を撮ったりして、人の言う事を聞かない。

【マーメイド】【525ページ】
この曲順にも驚く。こんなに早くシングルメドレーとは…。
コウヘイ君となかじーさんは、たまに顔を見合わせながら楽しそうに演奏している。
なかじーさんのギターテクニックは相変わらずスゴイ。
やはり彼がNAGASAWAさんなのだろうと確信。
コーラスのユキちゃんも楽しそうだ。
 
歌い終わって、のどスプレー。

(MC)
・長崎名物で、「佐世保ハンバーガー」がありますよね?とあいちゃんが言い出したが、
 長崎市内にはないので、地元の観客は反応できず、「よくわからないですね」で終わる。
・昨日の夕食に「ちゃんぽん」今日の昼食に「皿うどん」を食べた。
 皿うどんの量がすごかった…(妹の話とかぶってるぞ!と心の中で突っ込む)

【どんなときも】【空色のアルバム】【時雨】
だんだんあいちゃんの声の調子が上がってきた。
「どんなときも」エンディングの♪ラララが印象的。
相変わらずギターソロもすばらしい。
あいちゃんは「時雨」で一番声が出てる。よく伸びる歌声。さすがだ。

歌い終わって、のどスプレー。

(MC)
・物販の案内。マネージャーが疲れながらも販売してるので
 帰るときに一声かけていってね…
・11月新曲の紹介。

【たったひとつの場所…】
ギターのみのイントロ。詳しい歌詞は覚えていないが、失恋をした女性の歌。
あいちゃんらしいバラード。”銀色の指輪””約束…”みたいな歌詞が聞こえる。
「約束の日」の失恋版か…。

【海辺の手紙】
もちろんCDで何度も聴いていたが、虚をつかれた感じ。
この曲を生で聞けるとは…。
ユキちゃんが小型マラカスを手に、リズムを刻む。
 
(MC)
・3才から歌を歌い始めた話。
・歌手になるため上京し、くじけそうになったときに
 福岡の人たちからの手紙に勇気づけられた話。
・自分も歌で人を勇気づけれるような存在になりたい。
(記憶があいまいなため、かなり作文かも・・・スミマセン)
・次が最後の曲。

えっ! もう!?正直ショック。でも、アンコールに期待。

【12個の季節〜4度目の春〜】
今日初めて立って歌う。
一番好きだと言うだけあって、情感がこもってる。
言う事は何もない。すばらしい。

歌い終わって舞台袖に引っ込んだとたん、
福岡よりの遠征の方達から「アンコール」の掛け声。
会場全体に広がる。
ステージ上では、暗闇の中スタッフがキーボードの所にマイクをセッティング。
弾き語りなんだなと推測。

アンコール
【天使たちのメロディー】(弾き語り)
再びあいちゃん登場。やはりキーボードに座り、MCの後、弾き始める。
ここで気が付く。僕はあいちゃんの弾き語りを見るのは初めてだ…
聴くのも初めて。あいちゃんはこんな風に弾くんだ…
手許を見てる時間が長いが、時折、上目遣いに正面を見る。
マーメイド付録のDVDで見た路上ライブのひとコマ、おさげ髪で歌うシーンと重なる。
目の前の娘は、たった1年あまり前まで制服姿で路上ライブをやってたんだ。
ああやって弾きながら歌ってたんだ…と思うとすごく感動した。

歌い終わり、あいちゃんはステージの右手、左手と移動し
丁寧にお辞儀をして、袖に消える。
客席に照明がつく。
「えー! メンバー紹介もしてないのに〜もう終わりか」
と思い唖然とするが、本当に終わりらしい。
「流れ星」は聴けるだろうと信じてたため、物足りない思いが強い。
まあ、あいちゃんも疲れてるようだし、今回は我慢しよう。来月また長崎に来るし…。
と、ロビーに出て知り合いと話してたら、その間にうちの妻子は、
物販を手伝ってたコウヘイ君とユキちゃんに握手をしてもらって興奮してた…。
待ちに待った地元でのあいちゃんのライブ。とりあえずは、満足。
でも早くまた聴きたい。今度はフルバンドがいいな〜☆
                                                     〜 雨 後 〜 
(後記)
初めてのレポートで、ろくにメモもとらなかったため、MCなどほとんど覚えてません。
おそらくあいちゃんがどんな事を話したかが皆さんにとって重要だと思いますが、
書くことができませんでした。
また、思い入れがすごく強いのにもかかわらず、それを表現する技術がないため、
すごくわかりづらい文章になってしまいました。
また機会がありましたら今度はもっとわかりやすいレポを書くよう努力します。
どうか今回はこれでご勘弁ください。

・レポートその1(あさこさん)

開場に入って一番初めに聞いた曲は『ガラスの中の私』のオルゴールバージョン。
この曲をこんなところで耳に出来るなんて夢にも思っていませんでした。

会場にお客が全員入り、6時をまわったときにアナウンスが入り電気が消えました。
消えた後にCHiYOちゃんが登場。
挨拶をして『アリス道』の紹介と共にをノリノリで歌いだします。
MCが終わった時に会場から拍手喝采。
イントロと共に拍手が一瞬にして手拍子に変わります。

1.アリス道

長崎での話を始めだします。
修学旅行のお話、長崎皿うどんのお話をしてくれて
新曲『ファーストデート』の紹介をしてくれました。

2.ファーストデート
3.パズル

新曲である2曲も終わって「次で最後の曲です」と挨拶をする。
会場からはすこし「え〜〜〜〜!!」という声が出ていました。
自分のHPの紹介もしていましたよ。

4.卒業 〜坂道〜

CHiYOちゃんの歌声を聞いたのは3月のイムズライブ以来だったので
とても成長した彼女の姿が見られました。これからの成長が楽しみですね。

CHiYOちゃんのステージが終わって辺りはすこし静まり返り、電気も消えました。
そして今度はあいちゃんのステージの開始です。
楽器を演奏する人と共にあいちゃんも暗闇の中で
ちゃんと準備されている椅子に座ろうとした瞬間、
つまずいてしまうとしたかわいいハプニングが発生。
彼女らしいなと思いつつのどかに見させていただいていました。
そしてMCは入らずにそのままイントロが流れ始めてライブが開始しました。

1.天使たちのメロディー

長崎のお話を始めるあいちゃん。
私の予想では長崎といえばちゃんぽんか皿うどんだから
そんなお話をするのでは?と思っっていました。
しかし彼女のお話は佐世保バーガーのお話・・・。
自分は佐世保バーガーを知らないので
どう反応したら言いかが分からりませんでしたf(^_^;)
自分の記憶が正しかったらここで九州を沖縄を除きますが
すべて制覇したことを発表しました。
こころからうれしいことですよね。
こんなうれしい時に立ち会えたのがうれしいと思いました。
そして新曲『マーメイド』の紹介と共に歌いだします。

2.マーメイド
3.525ページ

『マーメイド』『525ページ』はアコースティック形式で披露した
7月のオールナイトニッポンRと同じ曲調でしたよ。
ここまではバラード系だから次は明るく行きましょう
というような言葉を残して次の曲へと入っていきます。

4.どんなときも
5.空色のアルバム
6.時雨

自分にとって『時雨』は弾き語りバージョンしか聞いたことなかったので
こんなアコースティック形式で聞ける日が来るとは思いもしませんでしたね・・・
結構印象深いです。
3曲を歌い上げた後、新曲の紹介です。
この曲はもう音取りをしているようで11月に発売になることを言っていました。

7.たった一つの場所
8.海辺の手紙

『たった一つの場所』の歌詞は
自分の過去に似ている部分が多いかなって思っちゃいました。
ひとつひとつの言葉が深く心に響いてくれました。

次の曲はあいちゃんが大好きな曲だそうです。
ずっと歌ってきたものです。

9.12個の季節 〜4度目の春〜

『12個の季節』が終わったと共にみんなで盛大にアンコールをかけ始めました。
結構長い時間あいちゃんたちが出てこないからちょっと不安ががっていましたが
あいちゃん一人がでてきてキーボードの前に座ってくれました。
そして「何を歌いましょうか?」と言いつつ、
自分の大切な曲を歌いますと言ってキーボードに手を置きました。

10.天使たちのメロディー(弾き語りバージョン)

やっぱりあいちゃんの弾き語りはどんなバージョンよりも
良いように聞こえているのは私だけでしょうかね??
めったにみれない弾き語りの姿を見れたのでとってもうれしかったです。

この日に売られていたものはマーメイドストラップ、
マーメイドTシャツ、マーメイドペンダント、
今まで発売されているシングル、路上集0号、『ファーストデート』でした。