2004年8月15日 ミニライブ&K-MIX公開録音
@静銀ホール「ユーフォニア」

・演奏曲目

天使たちのメロディー(1stMaxiバージョン)
525ページ
流れ星
マーメイド
シャングリラ
12個の季節〜4度目の春〜
空色のアルバム

・レポートその2(わんちゃんさん)

8/15の朝、目覚めると外は雨…。
前夜は興奮気味で睡眠時間は短かったのですが、
静岡出身の私としてもこれだけはどうしても欠かしたくない静岡ミニライブ。
気候が悪くても、睡眠時間が短くても気分は朝から爽快でした。
静岡までの車での道中、
時折バケツをひっくり返したような大雨もありましたが、
静岡市内は小降りになっていて、始まる頃には止んでいたようでした。
ということは…どうもあいちゃんは雨女ではないらしい(笑)

開場には12時に到着し、
その後14時くらいまでは参加されたCenturyのみなさんと
暗いロビーで談笑しながら待ちました。
会場内ではリハーサルを行っていたと思えたのですが音が全然漏れてこない…。
代わりに隼さんの携帯の着メロが薄暗いロビーに響き渡る…
…ん?あれ?あいちゃんの曲じゃない!?
携帯の着メロを聴かせ合ってた他の参加者からも注目の眼差し…
どうやら練習しているカラオケのメロディーらしい。
…さすがは『落としの隼』さん(爆)

何やかんやで、予定通り14時30分に開場し会場内に入ると、
ステージにはキーボードとギターが置いてあり、
水晶柱をイメージしたような感じのちょっとしたセットが置いてありました。
だいぶシンプルなセットです。
これが後に幻想的な雰囲気を醸し出すとは思ってもいませんでした。
ホールの外では物販があり、マーメイド関連商品として、
限定版CD、通常版CD、TシャツL・M・Sサイズ(2000円)、
ペンダント(2000円…ネックレス?)、ストラップ(1000円)のほか、
路上集0号、525ページ、12個の季節のCDが販売されていました。
恐らく20日の厚生年金会館でも販売されるのでしょうが、
前回の厚生年金会館でのライブの際に非常に混雑していた印象があったため、
私はマーメイドグッズはココで一通り買い揃えました。
CDを購入された方には特典としてポストカードがついていたようですね。

さてライブのほうですが、開始予定時刻の15時、
K‐mixのパーソナリティーである高橋正純さんが登場。
すぐにライブが始まると思っていた人も多かったようで、
異様な雰囲気を感じ取った高橋さんが話しにくそうにされていました。
K-mixの公開録音でもあるこのライブ。
9/5の夜19時から20時に放送されるという案内をしていました。
静岡県内の方は必聴ですねっ!

15:04、暗転してキーボード奏者のこうへいさんとギター奏者の方が登場。
しばらくして後、天メロのイントロが流れ、
ステージから強力なライトが発せられる…
前のほうに座っていたためにこの光がまたキツイ感じがしました。
光が消えるとともにあいちゃんが登場。

1曲目の天使たちのメロディーを伸びやかに歌い上げます。
今日の服装は、上はグレーの半袖の服、下はスリットの入った黒いスカート、
首には黒いスカーフという感じでした。
そういえば髪も胸元まで伸びていたような気がします…。
女性の服装は独特の呼び方があるようですが、
興味が無いので全くわかりません(苦笑)
天使たちのメロディーは、ホールで聴くとまた違った味があって良い感じでした。
声の伸びが、そのまますっと耳から胸の中に染み込んでいくような感じです。
今までいそいそとライブに参加していたイメージがあるので、
こうやって座席に座ってゆっくり聴くことができるのはとても嬉しいことです。

終わると本日一発目のMCです。早速あいちゃん節炸裂〜。

『静岡は今日で2回目です。
前回は8月5日でそんなにあいだ開かずにまた来ちゃいました。
 前回来てから今回までの間に、
お茶とちびまる子ちゃんを欠かさずに今日のために備えてきました。
 静岡といえば、のんびりで優しくてお茶が好きというイメージがありますね。
 今日のライブでは静岡県民のやさしさ(のイメージ)が崩れないように、
 歌い終わった後の拍手を忘れないようにしてくださいねっ!』

もう何度でも静岡来てください〜。心から歓迎いたしますよ。
しかし、ライブのためにお茶とちびまる子ちゃんって…
ほのぼのしていてあいちゃんらしい(^^;)
でも、お茶は水もこだわらないと美味しくないです。
個人的には南アルプスの天然水か、富士山の湧水系の水がお薦めですね、
と心の中で一人つぶやく。
しかし、そんなに拍手を求めなくても、
静岡県民はやさしい人が多いから大きな拍手を何度でもしてくれますよ〜
と言ってあげたい気分でした。

『続いて2曲目は、6/2に発売された曲です。(以下二言三言話していたが不明)
525ページっ!』

と言うとあいちゃんが「525ページに〜♪」と歌い始めました。
…あれ?『6/2発売』というフレーズも気にかかりましたが、
出だしでいつも聞こえていたメトロノームのような音が無かったです。
もしかしてライブ用に何パターンかの「525ページ」を用意してるんでしょうか…。
525ページでは、いつものようにイントロであいちゃんが右手のひらで左腕を
叩き、手拍子を求めるような仕草。観客も手拍子を始めました。
あいちゃんは1番では客席からステージに向かって左に、
2番は右にと移動して歌いました。
笑顔も沢山見られ、緊張が解けたように思えました。

525ページを歌い終わると、MC&曲紹介なしですぐに3曲目の流れ星
バックの壁には星をイメージしたライトがいくつも付き、
視覚的にも盛り上げてくれます。
しかし、今日の流れ星はイイっ!
静岡で聴いてるから?ホールで聴いてるから?
良くわからないのですが、
あいちゃんの歌い方が今日はすごい気合が入っているような気がしました。
何かを訴えかけられているような、そんな感じが…。

流れ星が終わると再びMCです。
『暑い毎日が続きますね。去年は曇りや雨が多くて暑くなかったんですが、
 今年は東京のほうでは30℃以上の毎日で私もバテそうです。』
いや、私はとっくにバテバテですよ…。
エアコン効きすぎてる職場も辛いものです。
あいちゃんはあれだけの仕事をこなしていて夏バテしないんだからすごいです。
去年よりもハードな夏をおくっているように思えるところが気になるのですが、
無理無いように頑張って欲しいなぁ…とそんなことを思いました。

引き続きMCは夏休みの話になります。
『みなさんは夏休みですよね?私は夏休みは無いです…悲しいけど。
 でも来月の9月には休みを取ります!
 20日のワンマンライブの準備とかで今は忙しいですが、
 来月休みを取ったら旅行にでも行こうかな?
 どこへ行こうか悩んでるんですけど、3箇所に絞ったので、
 その3箇所からみなさんの拍手が一番多かったところへ行きたいと思います。
 1つ目っ!沖縄っ!屋久島です(会場から屋久島は鹿児島県との突っ込み入る)
 じゃあ、鹿児島にしますっ!(爆)
 2つ目はオーストラリア。
 去年行く予定だったけどスタッフが連れて行ってくれなかったんです。
 3つ目は静岡』

私も夏休みほとんど無いんですが、
あいちゃんは働きすぎなので来月はいっぱい休んでください(笑)
しかし、沖縄の屋久島と言われて気付かない私もねぇ〜(汗)
どうしようもありません。
で、3つ目の静岡にした理由が話されなかったんですが…
もしかしてあちこちのライブ会場で使ってるネタですか?…(^^;)
結局、3番目の静岡が拍手が多かったです。あいちゃんすかさず、
『じゃ、静岡にしますっ!お茶飲みに来ます。
 見かけたら旅行していると思ってください。
 決して声はかけないように(笑)』
ホントでしょうか…?
もし来月に静岡で見かけた方がいらっしゃったら、
あいちゃんをそっとしておいてあげてくださいね〜。
…って、あいちゃん自身で静岡の仕事入れてたりして(^^;)

4曲目はマーメイドです。
ちょっとステージ照明が眩しくて見辛かったですね。
実はマーメイド、まだあまり聴きこんでいなくてイマイチ乗り切れずという
薄いファンですが、これまた、素晴らしい感じ…。
なんだかCDで聴く以上の何かを感じさせてくれます。
アンデルセン童話を元にした切ない曲なんだそうですが、
ホントにその切なさがしみじみと伝わってくるような感じです。

マーメイドが終わると、MC無しで5曲目のシャングリラです。
イントロ聴いて、思わず「マジですかっ!?」と驚いてしまいました。
しばらく聴いたことのなかったシャングリラ…タイミング良過ぎです(笑)
おまけに、赤色系を基調とした様々なライトアップ…
先に書いたステージのセットからもライトが照らされて、
とても幻想的な雰囲気…。
あいちゃんの気合の入った歌声ともあいまって、
思わず身体に力が入ってしまう…。
今まで聴いた中でも最高と言えるものでした。

微妙に湧き上がった興奮がある中、MCが入ります。
『次で最後の曲になります。卒業をテーマにした曲ですが、
 卒業っていくつになっても心に響いてくるものですよね。
 私の大好きな尾崎豊さんの曲で『卒業』という曲があります。
 そのフレーズで
 『あと何度自分自身卒業すれば 本当の自分にたどりつけるだろう』
 というところが心に突きささりました。
 卒業には色々な意味があると思います。
 (一部分聞き取れませんでした)
 自分ってどんな人間?何ができる?
 どうしようもない絶望感、無力感でいっぱいになることがあります。
 早く本当の自分に辿りつきたいです。
 私もそうですが、自分が決めたことをやれば良いと思います。
 強く思う夢を持つことが活力になり、支えてくれると思うんです。
 卒業には色々な解釈があると思いますが、
 サヨナラだけでなく、自分から一歩踏み出せるもの、勇気だと思います。
 皆さんも負けないで頑張って欲しいです。』
MCが長かった…歌だけでなくMCでも「聴かせてくれる」
そんな今日のライブ。
すごく訴えたいものがあるんだろうな〜と思わされます。
上手くメモれなくて確かな内容ではないのですが、
熱く熱く語ってくれたあいちゃん。。。良かったなぁ〜。

そして最後の曲、6曲目で12個の季節です。
もうこのあたりになってくると、
自分自身が訳わからなくなってしまうくらいに入り込んでいました。
あいちゃんが何を言っていたのか、どんな感じだったのか、
歌っている間のことをよく覚えてません。
何故なのかわかりませんが、今まで応援してきた道程、
これまでのいろいろなあいちゃんの姿が走馬灯のように脳裏をかすめていく中で、
感情移入が激しかったこと、胸が熱くなったことだけを覚えてます。

最後の曲が終わるとあいちゃんは一旦退場しました。
でも、アンコールの拍手が鳴り止みません…
誰かが積極的にアンコールの拍手をしはじめたわけでもなく、
アンコールの声を出した人がいたわけでもなく、
恐らく会場にいた多くの方々の総意が
このような状況を生み出しているんだろうなぁ〜
と思わず感慨深くなる一瞬でした。

そしてアンコール…
『アンコール嬉しいです。
 路上でやっていたのでその原点に戻って弾き語りでやります』
そう言うと、こうへいさんが弾いていたキーボードの前にあいちゃんが座り、
椅子の高さを調整しMCです。

『今日は何の日か知っていますか?8/15は終戦記念日です。
 何か話そうかと思いましたが、
 18(歳)で戦争経験していないので話はできないけれど、
 誰しもが思い返して欲しいと思っています。
 1つだけ言えることは、人がどんどん命を無くしていった時、
 生き残った人は本当に大切な人を無くした人がすごく多いかもしれない。
 人と人がぶつかる時には悲しみしか生みません。
 早く世界中の人たちが一つになれば良いと思っています。』

(このMCも長かったので、これ以降も含めてイマイチ聴き取れたかどうか
 自信がありません。一応要点をまとめたということで勘弁してください。)

『これから歌う曲は大切な人を思って作ったものです。
 すごく近すぎて気付けなかった愛があって、
 素直になれずに困らせたこともありました。
 今はその人のために歌いたいと思います。
 みなさんも大切な人がいるなら、重ね合わせて聴いてください。』

そして7曲目…
アンコール曲として歌い上げられたのが、空色のアルバムです。
弾き語りの空色のアルバム…
この曲は今までにも聴いたことはありますが、
恐らく私自身は弾き語りは初めてでした。
前フリの心のこもったMCもあるのでしょうが、
とにかくすごかったんです。。。
キーボードでの弾き語りなのに、
身体全体で受ける歌声、音…全てが身体にぶつかってきて、
じっくり染み入ってくるような感じです。
自然と涙ぐんでしまい、高揚する気持ちを押えることができませんでした。

歌い終わって、
『また静岡に来ます、路上ライブ1000回まであと少しなので頑張ります。』
というような話をして舞台を降りたと思いますが、
もう放心状態でよく覚えていなかったです。
終了後に再びK‐mixのパーソナリティーの高橋さんが登場し、
リアクションがない会場に戸惑っておられましたが、
あんなに素晴らしい歌聴かされたら、それは当然のものでした。
高橋さんが会場に「初めて聴いた方は?」と質問された時に
会場の多くの方が手を挙げてましたが、
そのとき後ろを振り返って初めて気がついたんです。
ハンカチで涙を拭っていらっしゃる方が結構いらしたんです…。
それに加え、帰る際に物販がとても混んでいたのを見て、
あいちゃんに静岡に来てもらえてホントに良かったと思いました。

実は今回のライブは抽選には外れたものの、
NGCさんのご好意でご一緒させて頂くことができたため
聴くことができたものでした。
(NGCさん、ホントにありがとうございました。)
たった1時間だったかもしれないけれども、
私が育った静岡でこれだけ濃密な1時間を過ごすことができたことを、
とても嬉しく思いましたし、
再び静岡でライブがあったときにはぜひ駆けつけたいと思います。
また静岡であいちゃんに出会えることを心より楽しみにしています。

・レポートその1(NGC)

15時5分会場のライトが落ち会場が静まりかえる中
アコースティックギターとキーボードの伴奏で
「天使たちのメロディー」を歌うあいちゃんが
スポットライトに浮き出される。。。
そしてブルーのバックライトが点き
伴奏者とあいちゃんを囲むように置かれた
6個の氷を模した感じのクリスタル調の飾りが光を放ち始める
スモークも加わってまるで海の中のステージのようだ
そんな幻想的な空間の中でライブが始った

1曲目「天使たちのメロディー」
ちょっと緊張してる感じがしたがさすがに疲れは感じさせない
幻想的なムードの中徐々に声が伸びてくる所はさすがだ

「みなさんこんにちは、川嶋あいです」
今日のあいちゃんは黒のスカーフにグレーのシャツ黒のスカート
「静岡は2回目なんです、また来ちゃいました」
「今回はお茶とちびまる子ちゃんを学んできました」
「私の静岡人の印象はやさしくおっとりしているって感じですが」
「そうですよね」
『そうです』しかたがないので私が切り返す(笑)
「はっよかった」
「次の曲は6月2日にリリースした曲です」

2曲目「525ページ」
歌い出しが「525ページに♪」の通常盤バージョン
アコギとキーボードで聞くのは初めて
あいちゃんはステップを踏みながら右中左と動き
手拍子を求めながら歌う。。。観客も手拍子

3曲目「流れ星」
ブルーのバックライトが消え電球が夜空の星を模したバックの中
初めての生でこの曲を聞く
3曲目とあって緊張もすでに無くこの曲への想いが加わって
さらに声が伸びものすごいオーラを感じた
やっぱり歌っているあいちゃんは素敵だった

「最近暑い日が続いていますね」
「去年は雨が多くてそんなに熱くなかったんですが、
 今年は東京でも30度以上の日が続いて疲れが溜まります」
「みなさん夏休みですよね、私は休みなしです」
「羨ましいです。。。」
「9月には絶対に休みを取ります」
「そこで行き先3つに絞ったんですが、
 ここでみなさんに拍手で決めていただきたいと思います」
「1つ目沖縄、屋久島に行きたいです」
ここで観客から「鹿児島ですよ」と突っ込みが
本人は沖縄だと信じていたのですが。。。
この辺のボケはあいかわらずだった(爆)
「じゃ鹿児島でいいです」
「2つ目オーストラリア、ずっと行ってみたいと思っています」」
「去年行きたかったけど連れて行ってもらえなかったので…」
「3つ目静岡!」
これはコメントなしでした
「拍手して選んでください」
「1つ目 鹿児島ぁ〜」
拍手 まばら。。。
「2つ目 オーストラリア〜」
拍手 さっきより強い
「3つ目 静岡ぁ〜」
会場全体が拍手(まぁ当然だろう)
「では静岡に決めました」
「9月に私を見かけたら旅行中だと思って、声をかけないで下さい」
全国を飛び回ってるだけにさすがにMC上手くなった
「次の曲は8月4日にリリースした曲で…」
童話の『人魚姫』からと説明し
「切なさを感じながら聞いてください」

4曲目「マーメイド」
アコギとキーボードの伴奏にまだ慣れていないのか
少しぎこちない感じがした
ただ今日の舞台の雰囲気が抜群だったためそれほど気にならなかった

5曲目「シャングリラ」
歌い出しでいきなり圧倒された
歌い慣れているとかの次元を遥に超えたすばらしい歌声が響きわたる
バックライトがオレンジに変わり
まさに黄昏の中に響きわたるあいちゃんの歌声といった感じ。。。すごい!
しかも歌い出しから徐々に加速して声が伸び
初めてこの曲を聞いた時以上の衝撃だった
自然と涙ぐんだ…

「続いての曲で最後になります」
「あっという間ですよね、はやいですよね」
「この曲は卒業をテーマにした曲です」
「私の大好きな尾崎豊さんの曲の中のフレーズで
『あと何度自分自身卒業すれば本当の自分にたどりつけるだろう』
 が胸に突き刺さっています」
「絶望感とか無力感、常に心の中にありますよね、
 早く本当の自分にたどりつきたいです」
「私が思ってることは、自分が決めた事をやればいい
 夢を持つことが活力になる、です」
「卒業はさようならだけじゃなく自分を前に歩かせてくれる
 一歩だと思います」
「皆さんも負けないでがんばってください」
 ↑MCが長かったので適当です、すみません(^^ゞ

6曲目「12個の季節〜4度目の春〜」
いつも安定して想いが伝わってくるが
今日の雰囲気とアコギにキーボードの伴奏
もう言うことなしでした

あいちゃんが舞台袖から退場
場内にアンコールの拍手が響く
舞台に明りが点きあいちゃんが1人で登場

「アンコール嬉しいです」
「最後は路上でやっていた頃の原点に戻って弾き語りでやります」
椅子の高さを直して
「今日は何の日か知ってますよね、終戦記念日です」
「何かお話しようと思ったのですが
 18歳なので思いつきませんでした」
と言いつつも人と人の争い事の話をして
「早く世界中の人が1つになれればいいですね」

「今から歌う曲は大切な人のために作りました」
「近すぎてなかなかその人が見えなかった」
「大切な人への愛を忘れずに涙ぐみながら聞いてください」

7曲目「空色のアルバム」
大切な人の話をした後この曲を歌う時は
いつもものすごい想いが伝わってくる
今日はいつにも増してすごかった
あいちゃんも涙ぐみながら歌っていたのではないか
きっとそうだろう
あいちゃんも私も会場も全体が涙ぐみながら。。。
最高でした!

歌い終わって
手を振りながら舞台袖に退場するあいちゃん
体のふるえが止まらなかった

今日の観客は7:3位で女性の方が多く
ほとんどの方があいちゃんのライブが初めてだったそうで
今日来た方は完全にあいちゃんの虜になった事でしょう
またこれで新しいあいちゃんのファンが増えると思うと
無性に嬉しくなりました

幻想的な舞台の中アコースティックギターとキーボード
あいちゃんの歌声が響きわたる
バンドもいいけど私は歌声が強調される今日の感じがいい
豊島でのクリスマスコンサートをもっと厳粛にした感じだった
9月の「アコースティクライブ」もこんな感じなのでしょうか

あいちゃんに出会って2年余り
会うたびに「ぜひ静岡に来てください」と言い続けた
ここまで素敵なライブを地元静岡で聞けるなんて
本当に今日は感激でした

素敵な1時間をありがとう、あいちゃん!