2004年5月25日 川嶋祭り
@渋谷

・演奏曲目

GIGO
天使たちのメロディー(1stMaxiバージョン)
525ページ
HMV渋谷店
時雨
天使たちのメロディー(1stMaxiバージョン)
525ページ
代々木公園野外ステージ
Just after the rain !
どんなときも
LUNA 〜砂漠の物語〜
12個の季節〜4度目の春〜
525ページ
天使たちのメロディー(1stMaxiバージョン)

・レポートその2(ジラルデリさん)

その日は晴れ、前日から上京しライブに備えた。
宿泊先の品川での夜、午前一時過ぎまでチャットをやってしまった。
我ながら馬鹿じゃないのと言うところだが、メンバーがあまりにも豪華すぎた。
それでも朝6時半に起きた。
16時15分からのライブの整理券を確保するためだ。
その場所であるHMV渋谷店についたのは9時20分ほど前。
目標が9時だから上々だ。
すでに10人近くの人数が並んでいる。
その中にお見えになったミネさんという方とお話ししながら待つ。
しばらくするとkusuさんがいらっしゃった。

あっさり10時になり、店の中に入り「525ページ先行盤」をゲット。
同時に整理券も、10番だ。
まあまあかな。
1番をとられたhiroさん、kusuさん、ミネさんで喫茶店に入った。
お茶を飲んでいると突然携帯が、名前を見るとビレッジさん。
ビレッジさんは今日は都合が悪いと言うことだったが。
聞けば、今日の応援団受付のネクサスビルに見えるとのこと。
お茶を飲み終わり、そちらへ向かった。
向かう途中、またまた携帯が、今度はひろゆきさん。
今HMVに着いたとのことだ。

とにかく、ネクサスビルに着いた。
この時点で11時40分ぐらい。
数人待っている。
ビレッジさんの姿はない。
とりあえず待っていると、ビレッジさんがいらっしゃった。
今日は会社を休んだとのこと。
平日なのにみんな正気じゃない。
さらに待っていると、
たっちゃんさん、ひろゆきさん、わんちゃんさん、羽生兄弟さんが現れた。
だんだんすごくなる。
しばらくすると、わんちゃんさん、ひろゆきさん、羽生兄弟さんは食事に、
たっちゃんさんは用足しにそれぞれ消えた。

定刻の13時近くになって私たちの前に並んでいた人たちがビルの中に様子を見に。
結局階段に並ぶことになった。
定刻少し過ぎ、受付が始まった。
15時からのシークレットライブはヒントだけ。
過去にライブを行った場所。
PVに出てきたところ。
わからない。
とりあえずTシャツをもらう。
更衣室も特にないので、外に出て恥も外聞もなく着替えるとすさまじい。
525のプリントされたTシャツの集団は誠に壮観と言うよりも異様。
危ない人間の集団だ。
この時点でCenturyのメンバーがほとんどそろっている。
平日なのに。
シークレットライブの場所を皆で考える。
NHK前か。
しかし、時間的に路上ライブをやるだろうか。
結局そのあと、機材が運び込まれあいちゃんが入っていったという決定的な証拠をつかみ、
渋谷GIGOということが判明した。

GIGOの前で待つ。
525Tシャツの異様な集団。
ママさんの話によるとamataiさんがお見えになるそうだ。
しばらくして、amataiさんがいらっしゃった。
私はamataiさんのことを典型的なおばさんと勝手に想像していたのだが、
とんでもない。すごく若々しく美しい方だ。
実際の年齢はわからないんだけど。
ママさんがamataiさんにそこにたむろしていたCenturyの面々を紹介していく。
私の番になったとき、すごくamataiさん受けた。
私ゃなんやねん。

15時少し前、2回のバルコニーにキーボードが据え付けられた。
やはり、ここだ。
間違いない。
キーボードはおなじみのRS−5。
15時少し過ぎあいちゃんが。
見上げる形なので見えにくいが、服装は赤地に白文字で525のTシャツ。
「あーあー。」
とマイクのテスト。
「皆さん、今日は川嶋あいです。」
「今日は題して川嶋祭りです。」
「そのTシャツで颯爽と歩いてくださいね。」
弾き語りだ。
「天使たちのメロディー」
歌い終わって
「エー、今日は渋谷で3カ所、GIGOで1回。」
「16時15分からHMVであります。」
「そっちの方も是非見てくださいね。」
「ラストは17時25分代々木野外音楽堂でやるので是非是非見に来てくださいね。」
得意の是非是非だ。
あいちゃん立ち上がった。
カラオケ伴奏で
「525ページ」弾き語りじゃない。
5月4日の大宮では聞けたそうなのに。
歌い終わった。
あいちゃん、奥の扉に消えた。

さあ、次はHMVだ。
怪しいTシャツ集団が向かう。
やっぱり異様だな。
HMVでは10番だったので最前列のほぼ中央をゲット。
ステージにはすでにRS−5が。
定刻頃、あいちゃん出てきた。
今度は白地に赤文字のTシャツだ。
ボトムはジーンズ。
靴はピンクのニューバランスのスニーカー。
シルバーのネイル。
「皆さん今日は川嶋あいです。」
「さっきの人たちが流れてきたんですね。」
「さっきと変わったところわかりますか。」
「Tシャツ」の声。
「そう、それと前髪切ったんですよ。」
「さっきスタッフの人に切ってもらったんです。」
「時雨聴いてください。」
「時雨」
そのまま続いて
「天使たちのメロディー」
歌い終わって
「私が東京で最初に路上ライブを始めた頃、
 私のCDを一番最初においてくれたのがHMVさんなんです。」
「本当にいいところに置いてくれました。」
「今日は525ページの入荷日なんですが、
 GLAYが一番いいところに置いてありました。ちょっと悲しかったです。」
「次は525ページ歌うんですけど。大丈夫ですかね。」
これ客に向かって言ったのか、スタッフに向かって言ったのかよくわからない。
立ち上がって、スタッフがキーボードをステージ下手にどけた。
「じゃ、大丈夫ですね。」
「525ページ行きます。」
又カラオケ伴奏で
「525ページ」
歌の合間に恒例の腕たたきをしながら歌う。
歌い終わり
「さあ、それでは本日最後のイベントが17時25分から代々木公園野外音楽堂であります。」
「もうすぐですね。」
「みなさんBダッシュで行ってください。」
「みんなの顔覚えてるんで来なかったら承知しませんよ。」
「私はタクシーで行くんですけど。」
「あいちゃんもBダッシュで行ってよ。」の声が。
あいちゃんステージから下がった。
規制退場なのですぐに出られない。
気が焦る。
やっと出られた。
こっちもタクシーだい。
ビレッジさんとケムさんともう一人、道の途中で会った女の子と一緒に。
NHK前遊歩道を歩く。
やはり異様な集団だ。
目標の野外音楽堂に近づき思わず小走りになる。
525Tシャツの群れ。
どう見たって正気じゃないよ。
野外音楽堂のステージの上はドラムを始め楽器が設置されている。
バンド付きだ。
キーボードはKURZWELL PC−88と言う機種です。

17時24分、バンドが配置につき前奏流れる。
あいちゃん登場。
「川嶋あいです。こんにちは。」
「川嶋あい525祭りファイナルスタート!」
聴いたことのない曲。
新曲だ。
「Just After the rain!」
アップテンポの曲。
服装はHMVの時とほぼ同じ。
胸に525記念、そして日付、そしてサインが。
歌いながら上手へ移動し、又中央へ戻る。
歌のあと
「皆さん盛り上がってますか。」
「本当に盛り上がってますか。」
曲が曲だから盛り上がってます。
「この格好で盛り上がってると怪しい宗教集団みたいですね。」
「恥ずかしいと思ってる人!」
みんな手を挙げる。
「全員ですね(笑)。」
「スタッフの言いなりにやらされてると言いたいんですけど、これは私の企画です。」
「次は2曲続けて歌います。どんなときも、ルナ砂漠の物語。」
言った2曲。
「どんなときも」のバンドバージョンいいなあ。
CD化してくれないかな。
「ルナ砂漠の物語」でギターがアコースティックギターに変わった。
上手へ、又中央へ。
これもアップテンポの曲。
でも、手拍子はない。
歌い終わって、水を飲みのどスプレーを使う。
「私が企画することはたいてい全部ただなんでスタッフが困ってます。」
「皆さんはラッキーですね。」
「今日525ページがCDショップで発売されているはずです。」
「今日は525円です。」
「先行盤を私が作っちゃったので又スタッフに迷惑をかけました。」
「何言おうとしたんだっけ。」
ここでしばらく台詞に詰まる。
ど忘れしたらしい。
「今日は路上週0号とタオルを売ってます。」
「いくらだと思いますか。」
会場から「525円」
「惜しい。」
「525円から25円負けてなんと500円。」
「是非是非買ってください。」
「宣伝もしたところなので私の大好きな曲、目を閉じて聴いてください。」
「12個の季節〜4度目の春〜」
伴奏はキーボードのみ。
歌い終わって、水を飲む。
「私のホームページに書いてあるんですけど、今年のテーマは愛です。」
「人が生きる中で一番大切なものは愛です。」
「私の名前も愛です。」
「人が人を好きになるのが一番大切です。」
「全ての人が愛を持ってます。」
「人は誰でも心のページの中にとても大切なものがあると思います。」
「皆さんの心の525ページにはLOVEの4文字が。」
「525ページにLOVEの文字が。」
「今日は私の奇妙な祭りにつきあってくださってありがとうございました。」
「ラストです。」
「最後は盛り上がっていきましょう。
皆さん手拍子お願いします。」
「525ページ」
わき起こる手拍子。
下手から中央へ、そして上手へ。
歌い終わって
「1名にプレゼントします。」
Tシャツを脱いで客席へ投げ込んだ。
しかし、力なくステージと客席の柵との隙間に落下。
最前列の客が柵を越えて取った。
自分のものにするかと思ったら、ステージへ投げ返した。
もう1回、今度は下手方向へ。
今度はキャッチ。
下手方向へあいちゃんはけた。
アンコールの声。
アンコールに応えた。
「アンコールありがとうございます。」
「天使たちのメロディー」
今度こそ、本当に終わった。

NHK前遊歩道で雑誌の取材を受けている人がいた。
「女性自身」だそうだ。
このあとなんと臨時の親睦会。
ライブには見えなかったBLUESさんが。
これで1周年記念の親睦会、開催ということでいいでしょうか。
親睦会のあと、いつもの新幹線でこの原稿半分くらい書いた。
(2004.05.27掲載)

・レポートその1(kazu_2さん)

12時半前に渋谷着。
健在なはずの祖母の身に良からぬ事が起きてしまったため、
今日は忌引(…ということになっている)で仕事を休んだ。
会社から呼び出しがないことを祈る。

昨夜、急遽変更されたTシャツ配布場所「渋谷ネクサス」へ向かう。
以前会議か何かで利用したことがあったような気がするが、
うろ覚えの中、歩いていくとそんな不安は
全く不要なくらいにすでに行列が出来ている。
すこしすると「か」さんが声を掛けてくださった。

「渋谷ネクサス」は簡単に言えばレンタル会議室のような場所。
Tシャツ配布用に13時集合となっているものの、
どうやら場所を13時から借りているらしく、スタッフの姿もまだない。
行列だけが伸びてゆく。

13時10分
ようやく台車でダンボール2箱ほどを積んだスタッフ2名登場。おそっ。
このころには行列がロッテリアを過ぎ、
50メートル程になって道玄坂を連なっている。
「か」さんと女性の人数をカウントしながら順番を待つ。

20分くらい並んだだろうか、3Fの「川嶋祭り」と書かれた部屋に入ると
ホワイトボードの前にスタッフさん2人。
2箇所に分かれて受付とTシャツを配っておられる。
問題はその背後のホワイトボード。

15:00 シークレットライブ 
     (ヒント:川嶋がライブした場所 今回のPVにも関係あり)
16:10 渋谷HMVに集合!
16:15 LIVE START!
17:20 代々木野外ステージ集合
17:25 野外LIVE START(5:25ですね!)
18:10 終了予定   …と書いてある。

Tシャツをもらったは良いが着ることも忘れてシークレットの場所の推理が始まる。
ハチ公、RIGHT ON、NHK前、GIGOと候補が上がるも決め手なし。
「GIGOはイベントが入っている、2Fのテラスのビニールシートの下に何かがある」
と情報はあれど確信なし。525ポスターが店頭に貼ってあるところが臭かったが、
観客の人数を考えると微妙な場所だ(…と思った)。

個人的にHMV(インストアライブ)の整理券をもらってなかったので、
HMVに行ってハチ公前を経由し、RIGHT ONの前も通り、
そのままNHK前まで坂を登って行ってみる。
ハチ公とRIGHT ONはやはりないな…と確信。
この時点では自分の中では、
最後に代々木でやるのにNHK前でやるのは違和感があると思いながらも、
NHK前と渋谷公会堂前にいるかなりの数の
「525」Tシャツ集団を見るとここかな?と思い始めた。
この時点で14時30分頃だった。
すると携帯に「か」さんから着信。「GIGOですよ」と教えていただく。
やはり、最初の自分の嗅覚を信じれば良かった…。本日最初のBダッシュ。

GIGO近辺からNHK前に向かってのBダッシュは登りなので辛いが、
NHK前からはずっと下り坂なので比較的楽だ。
GIGOに戻る途中、何人もの「525」Tシャツの方々に会う。
すでにCentury関係者なのか「川嶋祭り」参加者なのかさっぱり見極められない。
HMVの中といい、センター街といい、渋谷中が525だらけだった。
とにかく「GIGOですよ」と同じTシャツを見かけるごとに
繰り返し声をかけながらGIGOに向かってBダッシュを続ける。

GIGO前に着き、ここは歌よりも2Fテラス脇の椅子に座って一休みしながら、
ゆっくりあいちゃんを見ようと思い、2Fへ上がって行く。
するとCenturyの面々が集結していた。
しばらくして、あいちゃんが登場。頑張ってねと声をかけた。
赤い525Tシャツと黒い靴を履いていた。
いつものペットボトルと<のどぬーるスプレー>のセットがすでに置いてある。
何故か脇にピンクのニューバランスのスニーカーも置いてある。

MCは良く聞こえなかったが、ここでは弾き語りで「天使たちのメロディ」と
カラオケで「525ページ」の2曲を道玄坂を通る人たちに向かって熱唱。
道元坂は525Tシャツ軍団と偶然通りがかった人たちが足を止めているため、
道路にまで人があふれている。ちょっと危険だった。
宅急便のお兄さんも荷物をトラックから降ろす手を休めて見ている。

終了後、HMVへ向かう道すがら、
通りすがりのおばさんたちからは「525」ってなに?とか、
外人さんたちからは「FIVE TWENTY FIVE ?」などと
声を掛けられるがわき目も振らずにHMVへ。
すでに今日はかなりの距離を歩いている(渋谷の街は狭いが坂が多い)ので足が疲れた。
HMV6Fに上がると、いつもインストアライブをやるところに柵が設けられており
時間までその中で待たされる。(渋谷に来てからまだ座ってないな…と思った)
しばらくすると整理番号順にステージ前へ入っていく。
番号が100番台だったので見えないことは覚悟の上で、一番後ろの柵に掴まって聴いた。

『さっきの皆さんが流れて来た感じですね。私の変わったところわかります?』と聞く。
『Tシャツを赤から白に変えました(下に赤が見えていたので重ね着した模様)。
 それと今、裏で前髪切りました(なぜ?)。』
と挨拶代わりのMC。
ここでは「時雨」「天使たちのメロディー」をまず弾き語る。

MCで
『ここHMVさんは、私のCDを一番最初に置いてくださった思い出深いお店なんです。
 今日は525ページの発売日です。いつも良い場所に置いてくださってありがとう』
といった後、いつもの川嶋節で…
『でも、今日はGLAYさんの発売日でもあるんですよね。
 私よりも良い場所だったのでもうちょっとお願いします、毎日来ますから…』
と笑いを取る。

引き続き、カラオケで「525ページ」を歌う。みんな自然に手拍子。
合同卒業式のときの『私のライブは盛り上がらない』
と気にしていたのが嘘のような盛り上がりで、
満足そうな顔をしていました。ここで時間は16時40分くらい。

『さて、次は今日のメインイベントが17時25分からあります。
 みんな来ますよね?ね?』
と確認したのち、
『私はタクシーで行きますが、皆さんはBダッシュで来てください』
会場どっかーん。
『皆さんはそのへんのスタッフについて来てください』
と言い残して会場を後にする。

この時点でまだ代々木野音が始まるまで40分くらいあったので、
楽勝…と思っていたら整理退場とやらに時間を取られ
(退場時に配布するTsubasa NEWSとお土産のポストカードの準備に手間取った模様)、
HMVを出たときには17時ちょっと前。
引率する某スタッフさんも代々木公園まで、競歩状態。
普通、ゆっくりあるくと20分くらいかかるところをなんと12分で行く。
当然、老人(?)や女性や子供が次々と脱落していく。
なんとか17時10分頃会場に着くと、
すでに10列くらいステージからお客さんが列をなしている。
会場にはずっと「525ページ」が流れている。

Centuryの方々といろいろ話をしたが、
実は競歩(いわゆる本日2回目のBダッシュ)で結構疲れていた。
昼食も食べそびれ、朝からバナナ1本しか食べてなかったので、空腹だった。
途中で何度コンビニでおにぎりを買おうか、マックに寄ろうか…と考えたが、
525の行列から脱落したくなかったようだ。
カバンに入れていた三省堂EXCEEDを皆さんにお見せしたりしていると
定刻の17時25分になりステージが始まった。
先にいつものバックのメンバーが配置に着く。

1.Just After The Rain !(6月2日発売バージョンのカップリング曲)
  この曲は今までのあいちゃんにはないタイプの曲です。
  おそらくバックの皆が乗りやすいようなアレンジを…ということで
  ライブ向きにアレンジしてくれたのではないかと想像します。
  コード進行はロックンロールですね。
  (この曲の曲名を含む一切のコメントがなかったような…)

 『みなさん盛り上がってますねー』
 『この格好(おそろいのTシャツ)でいると恥ずかしい人、正直に手を上げて…』
 (何故かバックのみんなも、あいちゃんも手をあげる)
 『これは、スタッフが立てた企画で、あたしがやらされてることにしたかったんですけど
  残念ながらあたしの企画です』とのMC。

2.どんなときも 〜 Luna−砂漠の物語−(6月2日発売バージョンのカップリング曲)
  ちゃんと聞いたのは初めてだったのですが、ちょっと中近東風(か?)アレンジ。
 (2曲メドレー)

 『私の企画はいつもただ(無料)ですよね?スタッフにはいつも迷惑かけてますけど、
  皆さんはラッキーですよね?』
 『525ページは5月25日に発売したいばっかりに、私のわがままで先行版を
  作ってしまいました。また、スタッフに迷惑かけてしまいました。』
 ここでMCを度忘れしてしまう。おそらく、Lunaの紹介とか1曲目の紹介とか
 6月2日発売分のカップリング曲の話をしたかったのでは?と想像。
 『私のオリジナルグッズのタオルと「路上集0号」が今日はなんと税込み500円です』
 しきりに安い、安いと繰り返す…。
 ここで、ちょっと目を放している隙にTシャツをいきなり脱ぎ、
 ステージから客席に投げる。これもサザンのビデオの影響か?
 しかし、失敗して客席とステージの間のマスコミレーンに落ちてしまう。
 ファンの一人が柵を乗り越えてGETするも、正直にステージに返却。
 再度客席に投げるも、ちゃんと丸めずに投げているため、これまた失敗。
 ファンが拾ってくれた。『パジャマにしないでくださいね』といい苦笑。

 『今年のテーマは【愛】です。私の名前も【あい】。みなさんの心の525ページ目にも
  きっと愛という文字があると思います。(要約)』
 『今日は私の【奇妙な】お祭りに参加してくださってありがとうございます』

4.525ページ
  ステージの下手から上手へ手拍子をしながら、楽しそうに場所を変えつつ歌う。

アンコール 
 あるかな?と思ったが、後ろのPAブースを見たら、
 まだマスター電源を落としてなかったので何かやると思い、アンコール!と叫ぶ。

5.天使たちのメロディー(アコースティックバージョン:ピアノと生ギのみ)
 ピアノと生ギターだけがセッティングにつく中、アンコールのお礼を言いながら
 あいちゃん登場。
 
しかし、僕ら(525集団)も移動が大変だったが、
あいちゃんやスタッフも大変な1日だったと思う。(いくらタクシー移動だとしても)
段取りが悪かったらこんな分刻みのイベントは不可能だっただろう。

家に帰ってからふくらはぎあたりを揉みながら、長々と書きました。
みなさん、またお会いしましょう。(kazu_2)
(2004.05.27掲載)