2004年4月18日 junie 春まつり2004
@ラフォーレミュージアム原宿

・演奏曲目

時雨
天使たちのメロディー(1stMaxiバージョン)
12個の季節〜4度目の春〜
525ページ

・レポート(ジラルデリさん)

ラフォーレ原宿のライブというより、
junie春祭り2004、今回はこれに行く。
ライブの3日前のチャットで、このライブはが女性限定という話が出る。
公式サイトではそんなことは書いてない。
junieのサイトを見てもよくわからない。
不安だ。
行ってみて入れなかったのでは目も当てられない。
前々日、junieを買った。
案内には特に女性限定とは書いてない。
念のため、編集部に電話した。
すると、確かに女の子がメインターゲットだが、
男が入っていけないと言うことはないとのこと。
よし、行こう。

土曜日は名古屋は暑かった。
日曜日の東京はどうだろう。
予報では最高気温20度ちょっとと言うこと。
東京合同卒業式ライブ、オリコンスーパーライブと服装で失敗しているので、
今度は慎重。長袖シャツで行く。

当日、天気はいい。
のぞみで出発。
品川駅に降り立った。
山手線で原宿。
徒歩でラフォーレ原宿。
12時少し前。
会場はその6階。
会場に入って驚いた。
女の子ばかり。
予想していたこととは言え、すごい。
知ってる顔は・・・、誰もいない。
Century以外もだ。
いたたまれない。
ブースも化粧品ばかりだし。

いったん、会場を出て助けを呼んだ。
Cショックさんとビレッジさんの携帯に電話した。
お出にならない。
やむなくaibbsに救援のスレ。
とにかく誰か来てほしい。
こんなんでスレ立てしたのは私くらいだろうな。
ラフォーレの外に出て、昼ご飯をすませた。
引き返して会場の中を見ると相変わらず誰もいらっしゃらない。
携帯もだめ。

ロビーで待っていたら、ビレッジさん。
やった。
bbsを見てきてくれたとのこと。
ありがたいし、心強い。
ここにCenturyではないが、
ミネさんという方も加わりお話ししながら、時刻の来るのを待つ。
3人で話すと時間のたつのも早い。
2時半頃羽生兄弟さんがいらっしゃった。
話すのが4人になった。

3時10分前頃会場に入った。
大の字という漫才コンビが漫才をやっていた。
3時で終わり、次がファッションショー。
そして抽選会。
演目が変わるたびに人が入れ替わるので、結構前に出られた。
3列目ぐらい。

3時半ちょっと過ぎ頃、
司会進行のおなじみニッポン放送の吉田尚紀アナウンサーにより、
あいちゃん登場。

おお、あいちゃん、今日は大丈夫なんだ。
実は直前まで心配だった。
今日の服装はオレンジのジャケット、中が白いシャツ、胸に525の数字が見える。
下はジーンズに革靴、右手にブレスレットともミサンガともつかぬもの。
歌い出す。

弾き語りで「時雨」
キーボードはRS−5。
音響がキーボードの音が強い。
ハウリング気味だ。
照明が客席を照らしているので、まぶしい(笑)。

「こんにちは、川嶋あいです。」
「いきなり暗い歌から始めてごめんなさい。」
オリコンスーパーライブの時もそうだったけど「暗い」という表現があいちゃん好き。
「今日はjunie春祭り2004です。」
「junieはたまに読んでます。
 春祭りに出演できて嬉しいです。」
ここで、いつもの天メロの紹介。

「天使たちのメロディー」
歌い終わって、ステージ上から何か取った。
のどスプレーだ。
横を向いて使った。
痛々しい。
声はよく出ていたけど、のどがしっくり来ないんだろうか。

「この会場の下の方で私のCD売ってます。」
CDの宣伝です。
「是非是非買ってください。」
この「是非是非」というのがあいちゃん得意。
「次の曲は卒業をテーマにした曲です・・・」
「12個」の紹介です。

「12個の季節〜4度目の春〜」
声はよく出てます。
しかし歌い終わって、またまたのどスプレー。
2回使うの見るの初めて。
長いライブならともかく。
心配だ。

ここであいちゃん「ちょっと待ってください」と言って立ち上がった。
ジャケットを脱いで椅子の上に置いた。
その下から現れたのは白いTシャツ。
胸に赤で525。
裾を縛っていたが、これもほどいた。
さらにマイクスタンドからマイクをはずして、キーボードの前に出た。
「525というのは今度5月25日に発売される3rdマキシのタイトルなんです。」
「いろいろな企画があって、一つはTシャツを着て歌うこと。」
「いつもの私の曲と違う曲なので楽しく聞いてほしいです。」
カラオケ伴奏。

「525ページ」
入りを間違える。
しかし、その後しっかり曲をとらえた。
観客から起こる手拍子。
あいちゃん得意の腕たたき。
確かに曲相が違う。
歌い終わった。

司会の吉田アナウンサーからインタビュー。
司会「今日のライブは1000回ライブの中に入るんですか。」
あいちゃん「微妙です。」
「スタッフの人と相談して決めます。」
なんか怪しげだな。
だから残り何回くらいというアバウトな表現になるのね。
司会「高校生活はどうでしたか。」
あいちゃん「他の高校生より忙しかったです。」
「放課後帰るとすぐ路上ライブの準備して。」
「原宿での買い物もなかったです。」
司会「久々の原宿の印象は。」
あいちゃん「人がすごかったです。日曜日と言うこともあって。」
司会、Tシャツの裾に「川嶋企画」と書いてあるのを発見して「それなんです。」
「川嶋企画です。525ページが川嶋企画なんです。」
よく訳がわかりませんが。
あいちゃん脱いだジャケットを持ってステージ奥へ消えました。

ライブが終わって後ろを見渡すと、
たっちゃんさん、わんちゃんさん、けむさん、Cショックさん、
かあみんさん、ひろゆきさん。Centuryのメンバーだ。
会場の外へ出て、結局渋谷の喫茶店でミニオフ会をした。
これが結構盛り上がった。
帰りの新幹線への時間が少なくなるくらいだった。
今日のライブ、病み上がりだったがそこそこ元気なあいちゃんを見ることができた。
この次はいつどこになるかな。
帰りの新幹線の中で、この原稿を書いた。
(2004.04.20掲載)