2004年3月14日 合同卒業式ライブ(大阪)
@fm osakaオープンスタジオ

・演奏曲目

天使たちのメロディー(1stMaxiバージョン)
ごめん
525ページ
どんなときも
12個の季節〜4度目の春〜

・レポートその2(ジラルデリさん)

合同卒業式ライブ、
あいちゃん本人が高校を卒業するに当たって行われる特別なライブ。
いったい、どんなものなんだろう。
自分は5会場のうち、3カ所大阪、名古屋そして東京に行く。
出発の朝、BBSを見ると、前日にあった大分の速報があがっていた。
速報者は、ころりんさん。
それによると11曲も歌っている。
大阪はどんな風なんだろう。
公式によると、他の会場とは違ったものになると書いてある。

とにかく、出発。
最近遠征費用がかさんでいるので、近鉄で行こうと思ったが、
ふたを開けたら、またのぞみ。何、考えてるんだ。
新大阪で降り地下鉄でなんばへ向かう。
この辺は2月のなんばパークスの時と同じ。
まあ、地図で調べてあったので目標の湊町ガーデンプレイスへ着いた。
ここからが、大変、会場のfm osakaオープンスタジオがわからない。
ここで、だいぶ時間をロス。
やっと探し当てたところはかなり広い場所。
建物からせり出したブースがあり、その前に3列のU字型の手すり。
その後ろは広い空間。

そこにつくと早くも数十人待っている。
またまた、松健さんたち。
よく会うな。
挨拶されたので、こちらも挨拶。
彼らによると、広場にステージがあるが、そこは使わず。
ブースの中だけでやるとのこと1時間くらい。
かなりがっくり。

しばらくして、赤い服TAK−Nさんがお見えになった。
続いて、アイシールドさん。
かなり心強い。
その後声を掛けられたので、振り向くとスポーツ刈りでマスクをした男の人。
何と、ひろともさんだ。
ひろともさんに大阪で会えるなんて、横須賀からわざわざご苦労様です。
なんて言って、自分も遠征組だけど。
みんなで話しながら待つと、時間のたつのも早い。

この日は暑く、結局コートもセーターも脱いで、カジュアルシャツ姿になる。
座ったり、時折立ったりして待つ。
場所の余裕があるので、こういうときは楽。
立ったままのプラッツ近鉄や、
石の床に座ったままのランドマークプラザのようなことはない。

待っていると、スタジオ外のスピーカーからあいちゃんの歌声が。
「ごめん」だ。
スタジオの中を隠している幕の隙間からのぞくと、あいちゃんの姿が。
リハーサルのようだ。
途中くらいまで歌ったところでリハーサルは終わった。

後、見える予定はリリさんとCショックさん。
ある程度時間がたった頃、ひろともさんが
「あそこでこっちを見ている女の子、リリさんという子じゃないか。」
と手すりの2列目に立っている女性を。。
ひろともさん、果敢にそちらの方に近寄って行かれて、話しかけられた。
正解。
気が小さいのでこういうときだめなのよね。
後はCショックさん。
15時ちょっと前にお見えになられた。
自分たちの近くにお呼びする。
これで全員そろった。
定刻の15時になっても始まらない。

15時15分頃、ブースの幕が上がりパーソナリティの方が席に着いた。
そして、いよいよあいちゃんが登場。
ブースの中の横にRS−5が置かれていた。
弾き語りなのか。
今日のあいちゃんの服装は上が黒のカットソー、
下が黒と白にチェックのスカート、右手にブレスレット。
モノトーンの服装だ。

トークが始まった。
2月28日に卒業したこと。
卒業証書授与式にチョイ泣きしたこと。
自分の組の時にだけBGMで12個の季節が流れたこと。
高校を1度転校したのだけど、そのとき別れるクラスの子たちが、
Kiroroのベストフレンドを替え歌にして送ってくれたこと。
制服はブレザーで、普段はジーパンで生活していること。
ここで1曲「12個の季節〜4度目の春〜」。CDからです。
トークは続く。
中学受験で半年塾に通ったこと。
他の子は1年以上なのであきらめずにがんばったこと。
科目は国語と英語が得意。
赤点はと言う質問に全然あります。
50曲、高校生活で作ったこと。
曲は日常生活でできる。
ばーっとできることもあるし、煮詰まることもある。
ライブが820回。
ここで拍手。
冬は死にそうとのこと。
でも、学生カンファレンスとの団結力が深まる。
また1曲「3年後の都会で・・・」。これもCDから。
路上を始めたときの気持ちを語る。
渋谷のストリートミュージシャンから影響を受けた。
半年後にHPをのぞいたら閉鎖になっていた。

続いて、事前に観客から回収したアンケートについて。
今年の春卒業したいことはコンビニ生活。
今年になってから自炊1度もやってない。
いいわけになるけど、夜まで忙しくて家に帰る暇がない。
作りたい料理はおでん。
この日、暑かったので失笑が漏れた。
友達ともっと遊べばよかった。
尾崎豊の歌が好きで、メッセージを伝えたいこと。
長いトークが終わった。
ここまで書いた自分も疲れた(笑)。

いよいよ歌。
弾き語りではなくこうへいさんの伴奏だ。
まず「天使たちのメロディー」。
声がよく出ている。

続いて「ごめん」。
歌い終わって。

「改めまして川嶋あいです。こんにちは。」
「大阪は今日で来るの7度目くらいです。死ぬほど来てます。」
「お好み焼きのモダン焼きを食べてお腹が苦しいです。」
「すごい天気いいし、よすぎて暑いです。」
「私、雨女なんです。雨が降ったらごめんなさい。」
「次の曲は滅多に聴けない曲を歌います。」
客席「おーっ。」

「525ページ」豊島公会堂以来だ。
大分でも歌ったと言うことだが、自分が聞くのは3度目。
客席、手拍子。

続いて「どんなときも」
歌い終わって、水を飲んだ。
「次で最後の曲になります。」
客席「えーっ!」。
「すみません。ちょっとだめです。」かなり強い口調。
「卒業は一生に一度は経験することです。」
「共感してくれたらうれしいです。
 踏み出す一歩を忘れずに歩んでいってください。
 私もがんばります。」

「12個の季節〜4度目の春〜」
今度は生です。
「暑かったですね。」
汗びっしょりだそう。

後で聞いた話だが、最初冷房が入ってなかったそうだ。
とにかく終わりました。
何が合同卒業式ライブかよくわからない。
これを書いている時点では、名古屋を見ているので、
これはこれぞ合同卒業式という内容だったのだけど。
持ってきた、バイオUで速報を送って、家路につきました。
(2004.03.24掲載)

・レポートその1(LS701さん)

曲リスト
1.天使たちのメロディー
2.ごめん
3.525ページ(未発表曲)
4.どんなときも
5.12個の季節〜4度目の春〜

あと、録音されたものですが、
「12個の季節〜4度目の春〜」「3年後の都会で」
も流されました。

このライブは「popup.inc」の公開録音とともに行われました。
限定ソング『525ページ』の盛り上がりには凄まじいものがありました。

ライブ終了後「fm osaka」特製のグッズに
あいちゃんのミニタオルを賭けた抽選会が行われました。
おそらく、大半(全員かも)の人は後者狙いだったと思われます。(私も)
何百人の中からたった3人しか当たらないという厳しさでした。

おしらせ:3月27日にも阪急川西能勢口駅付近でライブがあるとのこと。
(HP未発表)
※この内容は4月4日の「サンデースペシャル」で放送されるそうです。
(2004.03.24掲載)