2004年3月13日 合同卒業式ライブ(大分)
@KIJIMA後楽園

・演奏曲目

12個の季節〜4度目の春〜
ごめん
どんなときも
シャングリラ
525ページ
夢の中へ
雨になる
空色のアルバム
Ark
10 天使たちのメロディー(1stMaxiバージョン)
11 12個の季節〜4度目の春〜

・レポート(ころりんさん)

北九州から城島後楽園のある別府までは、
有料道路を乗り継いで、車でおよそ3時間。
新しく買ったお気に入りのCDもあるし、
ドライブがてら別府まで遠征することにしました。

12時30分ごろ 会場前到着。
おなかがすくといけないので、後楽園入口にあるお蕎麦屋さんで
ごぼてんそば(温)をいただいて、準備完了。
店をでると、会場の城島後楽園には
あいちゃんの12個の季節が繰り返し流れています。
なかなか良い雰囲気です。

受付のおじさんの、「今日は全部で90分くらい」という言葉に期待しながら
入口で43番の整理券をもらい、メリーゴーランド横に並びます。
学生、卒業生、一般に別れているのかな?
学校の制服をきた卒業生さんも20人くらい来てます。

城島後楽園ということで、屋外ライブかと思ってたのですが、
スタッフの人に案内されて、城島後楽園ホテルに移動。
どうやら室内コンサートのようです。
制服組、学生、一般の順で、ぞろぞろ5分くらい歩いて、
ホテル1階のホール「コンチェルト」に到着です。

入口ではグッズの販売。
白いTシャツ
ストラップ2種類(黄色と青)
青いミニタオル。
CDは天メロ、12個、路上0号
16歳の白い地図もありました。

早めに会場に入ったので、一般席の前から3列目、ほぼ中央に着席。
全体でいうと17列目ということになります。
基本的に披露宴会場なので、会議室にイスを並べた会場です。
たしかに卒業式らしいセッティング。
ステージ左には花瓶にはいった桜の花と短い紅白の幕、
右には、卒業式の式次第が白いボードに書かれています。

開会之辞
祝辞
証書之品授与
諸注意之辞
LIVE
閉会之辞
御案内之辞

式次第見て、勝手に期待してしまいます。
(祝辞って、あいちゃんからかな?)
(証書之品授与って何かプレゼントあるのかな?)
(ご案内之辞って何? なにかずごい情報でも?)
ワクワクしながら開演を待ちます。

予定より少し遅れてライブの開始。
地元テレビ局・OABの女性アナウンサーが司会をつとめます。

1 開会之辞
  司会者さんが式の開始を告げます。
2 祝辞
  (おっ? いよいよあいちゃんの登場か?)
  
  OAB社長から祝辞をいただいてます(アナさん代読)
  祝電
  アパユアーズ代表取締役さん(アナさん代読)

  (おおっ そうか! 勝手に期待したのが悪かった
祝辞はえらい人からもらうもの。
今日の場合はスポンサーさんで当然だ)
 
3 証書之品授与
  司会者さんのコメント
  「今日は、皆さんに記念品をお渡ししようと
   思ってたのですがあ〜

   今日は、ライブに無料でご招待ということで
   これを記念品とおもってくださいね」

  (あれっ?!)

  魔法の卒業証書をお持ちの方ご起立ください。
  「いまから 川嶋あいちゃんがあ〜」
  
  「じゃなくて代わりにスタッフの方が記念品を配ります」
  
  (あれっ?!)
  
   記念品はポストカード。
   樹の下であいちゃんが歌ってる絵です。

司会者さんの諸注意のあと、いよいよライブの開始。
    
まず、バンドのメンバー5人がステージに上がります。
みんなおそろいの白いTシャツ。入口で売ってるTシャツのようです。
すこしおくれて、あいちゃんがステージに
ノースリーブの白黒模様のドレスです。
席の都合で下は見えません。残念。

拍手が鳴りやみ、あいちゃんが歌い始めます。

1曲目 「12個の季節」 バンドバージョン
ギターのソロがよく鳴ります。

続いて2曲目「ごめん」
後ろからは青・紫の光が
前からはスポットライトの光があいちゃんを照らします。

MC 合同卒業式第1回目です。
   卒業生のひと来てますか? 卒業おめでとうございます。
   今日は楽しく歌っていきましょう、(手を突き上げて) 「おー!」
   
   というような内容。
   (会場真っ暗のためメモがうまく取れません)

3曲目 「どんなときも」

MC 「おー」に誘われて、会場 手拍子です。
あいちゃんもいつもの 腕たたき
サビの前に 一小節ためをつくって 「どんなときも〜♪」
どんなときもがだんだん進化しているようです。
ラストのラララは貫禄さえ感じました。 
ステージの光 今は赤です。

ステージが緑に変わり
続いて4曲目 「シャングリラ」
シャングリラにも軽い手拍子が入ります。

ペットボトルからストローで水をのみ、曲紹介
「めったに歌わない曲です 525ページ 聴いてください」

この曲聴くのは初めて。明るい曲調にあわせて
会場の手拍子も少し大きくなります。

6曲目「夢の中へ」

525ページ、夢の中へと アップテンポの曲が続き
曲が終わると、ステージの選手が一斉に水分を取ります。
あいちゃん以外はみんなTシャツだし、

---(サッカーの試合みたい)---
いやいや 何を考えてるんだ俺は?

MC 大分でふぐを食べたこと。
   新しいTシャツの告知。(昨日できあがったそうです)
   変なTシャツだけど、見てるうちに慣れるから着てくださいという
   ちょっと天然がはいったMC。
   Tシャツの出来については、しゃべればしゃべるほど
   泥沼にはいっていくようなトークでした。

7曲目「雨になる」
心の中で「おお!」と叫んでしまいます。
この曲は ぜひ生で聴きたかったから。

8曲目「空色のアルバム」
イントロがいつもと違っていたので、
あいちゃんが歌い始めるまで空色とわかりませんでした。

コーラス キーボード ギター そしてあいちゃんの4人は
演奏中、軽くからだを上下に揺らしてリズムをとってます。

---(電車に乗ってるみたい)--
いやいや、オレは何を考えてるんだ。曲に集中せねば。

9曲目 「Ark」
ライブで聴くのは初めてです。
明るい曲のあとには、しっとりした曲が3曲続きました。

MC 皆さん夢はもっていますか?
   どんな夢も叶うと思います。
   踏み出す勇気をもってください。
   本当に 卒業おめでとうございます。

最後に「天使たちのメロディー」
キーボードの透明なイントロにかさなって
シンバルの弱音が繊細に響きます。

♪天使たちがこの場所へと〜♪のバックで
ドラムが小さな、しかし しっかりしたリズムを刻みます。
なんだかマーチのようにも聴こえて、
今までは、あいちゃんのまわりで輝いているように聴こえてた
天使たちのメロディーが、
今日はとても力強く、前に向かって光を発しているように聴こえました。

アンコールは あいちゃんも白いTシャツに着替えて登場。
ステージを終えて、顔が上気していることもあり、
客席からおもわず「かわいい」との声がもれます。
実際、いままで見た中で、一番可愛いあいちゃんです。

キーボードのソロ伴奏で、もう一度「12個の季節」
会場の手拍子も加わって、素敵なアンコールとなりました。

最後は、後ろのほうでよく見えなかった人のために、
卒業生やお客さんの真中を通ってあいちゃんが退場。
司会者さんの、閉会之辞をもって、卒業ライブの終了です。

そして、式辞最後の、御案内之辞。
どんな情報があるのでしょうか?

「お配りした整理券で、遊園地に再入場できます。
午後6時まであいてるので、遊んでいってくださいね」

(あいちゃん情報のご案内ではなく
 遊園地への御案内でした。 ジュピター最高!)
(2004.03.22掲載)