2004年2月21日 インストアライブ
@プラッツ近鉄

・演奏曲目

時雨
天使たちのメロディー(1stMaxiバージョン)
12個の季節〜4度目の春〜

・レポートその2(大雅さん)

2月21日(土)プラッツ京都近鉄の1階吹き抜けであいちゃんに会える。
会社の定時は12時30分。でもそれからでは確実に間に合わない。
1時間早く仕事を終わらせてもらい、タクシーで新大阪駅へ、新幹線に飛び乗り
京都着が12時15分ぐらい食事もせずにとりあえず会場へ…。
既に60〜70人がステージの前を取り囲むように立っておられました。

ずっと「12個の季節〜4度目の春〜」のCDがエンドレスで流れていました。
とりあえずCDの販売種類を確認、「路上集0号」と1stシングルと
当然2ndシングル「12個の季節〜4度目の春〜」の3週類が売られていました。
驚いたことに「路上集0号」は1050円と消費税入り。
私は、ステッカーが欲しくて3枚目の2ndを購入しました。

できるだけ良く見える位置にとステージに向かって右手の端の方に移動。
あいちゃんまでの距離は6〜7m位かな、最前列の正面は多分3m位の至近距離。
その間もステージではキーボードのセットやPAの調整等が…。
コード類の調整に少し手間取って途中でCDの音が消えたりもしましたが
何とかセッティングも終わり、後はあいちゃんの登場を待つばかり…。

今回は、おそらく近鉄が用意した司会(女性)がいました。
時間も迫ってきた頃に司会の方が
「川嶋あいさんが少し到着が遅れているようで・・・開始時間が遅れる・・・。」
とのアナウンスが入りました。

ここまで来たら何時間でもイイヨと思いながらさらに10数分、
再び司会の人がステージに出てあいちゃんが到着した旨を言った途端に
前ぶれなく当の本人がステージ上に…。
そのまま、観衆の目の前で10分位リハーサルをしました。
いつもこんな感じなのかなと思いましたが、やっぱり少し変…。

一度ステージ袖に引っ込んだ後、
司会の紹介でやっとプロモーションライブがスタートしました。
この段階で200人〜250人の観衆だと思います。
登場したあいちゃんは無言のまま、さっきまでリハをしていた
1曲目の「時雨」を歌いました。
キーボードの調子が今ひとつなのか、少し強い調子で演奏。
終了して
「みなさんこんにちわ川嶋あいです。今日は京都にやって来ました。
 京都でライブするのは3回目位なんですけど、
 なんか駅とか降りて懐かしいなとさえ思ってしまいました。」
とのコメントの後、いきなりあいちゃんから
「そして今日は何の日か・・・(笑い)知ってますか?」
との問いかけに会場から
「誕生日おめでとう!」との声が・・・・。
「ありがとうございます」と言いながらすごく嬉しそうでした。
「今日は2月21日私の18歳の誕生日です。18歳になっての初めてのライブなので
 なんかちょっと変な緊張があるんですけど、18になっても頑張りたいと思いますので
 皆さん宜しくお願いします。」
と18歳の決意を言ってました。

次に「天使たちのメロディー」の曲紹介
「この曲は私が中学2年生の時に書いた曲で5年かけて完成した大作です。
 特に歌詩に注目して聞いてください。」
とのコメント。ピアノの調子がイマイチで途中で止まってしまうかなと
ドキドキしたところもありましたが、なんとか終わりまで・・・。

「天使たちのメロディー」が終わってCDの販売紹介。
中でも「路上集0号」の紹介で「特別価格1000円」を強調してました。(今日は1050円・・・?)

「『12個の季節〜4度目の春〜』を最後に歌って私は東京に帰りたいと思います。」
とのコメントに会場から
「もっと歌って・・。」と声がかかりました。
あいちゃん少し困った顔ででも笑いながら、
「そうですね・・・、イヤちょっと・・・。エーどうしようかな?
 ・・・ちょっと今日は1曲だけで・・・・。」
一瞬期待をしましたが
「12個の季節〜4度目の春〜」を歌ってライブは終了しました。

再び司会が花束を持って登場
「先程ご本人からも話がありましたが、今日2月21日は川嶋あいさんの誕生日・・。」
と言ったとたんに会場の一角から「ハッピーバースデイ」の歌声。
会場もつられるようにあいちゃんに予期せぬ歌のプレゼントが・・・。
あいちゃんに司会から花束が渡され
「2月28日はご卒業なんだそうです。おめでとうございます。」(拍手)
で一切終了してしまいました。

京都駅は、折りしも大階段早登りのイベントが行われて盛り上がっていました。
(2004.02.23掲載)

・レポートその1(ジラルデリさん)

路上ライブの感動の余韻もさめやらぬ2日後の今日、今度は京都へ行くことになった。
あいちゃんも過密スケジュールだが、自分も過密だ。
会場は、近鉄プラッツ京都駅前店。
今日はTAK−Nさんとアイシールドさんに会える予定である。
新幹線が京都駅に着き、会場に向かおうとするが、駅の中で道に迷う。
間抜けだ。駅の中で普通は迷わないよね。
まあ、とにかく会場に着く。

この時点で10時頃、3時間前だ。
会場の第一アトリウムにつくと、ステージの前はすでに2列ほどの人だかり。
松健さんたちが見えて、挨拶されたので、挨拶する。
整理券はない。
このあと、3時間待っていろと言うことだ。
第一アトリウムは吹き抜けだが、エスカレーターの谷間の通路みたいなところで、かなり狭い。
人が集まるとどうなるんだろう。
待っていると、アイシールドさんが見えた。ちょっと心強い。
TAK−Nさんは入院されてくることができないそうだ。
残念であり、心配である。
アイシールドさんと話しながら、途中で松健さんに路上ライブが出ているサンスポを
見せてもらったりしながら待つ。3時間は長い。
立ったままだからなおさらだ。
アイシールドさんが見えたので、まだ間が持つが、誰もいなかったら、さぞかし退屈だっただろう。

30分前になる。
ここからが長い。
時計を見るが、時間がちっとも進まない。
5分前頃司会の女性からアナウンス。
あいちゃんの到着が遅れているので、少し開始が遅れるそうだ。
きつい。

この時点で、ステージにはキーボードがすでに設置されている。
いつものローランドRS−5ではなく、ヤマハのMOTIF6だ。
なんばパークスの時に使っていた物と同じ機種である。
ペダルがない。
キーボードのことはよく分からないので、ペダルの有無がどういう影響があるのか分からない。
定刻を2,3分過ぎた頃司会の女性がステージへ上がった。
開始が遅れている理由を説明しようとしたとき、あいちゃんが現れた。
まず、リハーサルをやると言うこと。

あいちゃん早速キーボードの前に座り、弾き出す。
あいちゃん、この日はローゲージのグレーの両Vネックのセーター。
下はカーキとも茶とも付かぬパンツ。
キーボードを弾く。
「時雨」だ。
歌い出す。
ほとんど途中まで歌う。
ここで、リハーサルが終了し、あいちゃんステージから下がった。

司会の女性が再び登場し、あいちゃんの紹介。
拍手とともに、あいちゃんステージに上がった。
この辺で定刻より12,3分ほど遅れか。

挨拶もそこそこに曲名も言わずに歌い出す。
やはり「時雨」だ。
歌い終わった。
水は用意しているが飲まない。
リハのあとで、水を飲んでいた。

「みなさん、こんにちは、かわしまあいです。」
「今日は、京都にやってきました。京都に来るのは2,3回目なんですけど。」
「京都にはもっとやって来たいと思っています。」
「ところで、今日はなんの日か知ってますか。」
観客から「誕生日、誕生日」と声がかかる。
「おめでとう、おめでとう誕生日おめでとう。」
「今日2月21日私の18歳の誕生日なんです。
 18歳になって初めてのライブなので、なんかちょっと変な緊張があるんですけど。
 18になっても頑張りたいので、みなさんよろしくお願いします。」
拍手
「みなさん、元気ですか。」
「元気ですかね。2階のみなさんも元気ですかね。多分元気ですね。」
「じゃ、次の曲に行きたいと思います。」
天メロの紹介をする。

「天使たちのメロディー」
歌い終わって。

「えーと、今日はどこですかね。」
いつものCDの宣伝。
「18日に「12個の季節〜4度目の春〜」をリリースしたんですけど
 最後にこれを歌って東京に帰りたいと思います。」

「12個の季節〜4度目の春〜」
あー、感動だ。
CDの伴奏もいいが、生はもっといい。

「この曲は、私にとって、思い入れのある曲なので、是非是非聴いてください。」
「京都にもまた来ますので、是非是非待っていてください。」
司会の方がステージに上がり、あいちゃんの誕生日のことをを紹介する。
同時に観客から「HAPPY BIRTHDAY」の歌が。
そして、あいちゃんの卒業式が28日だということも。
あいちゃん、司会の方から花束をもらい、ステージを降りていきました。
開始が遅れたけどまあいいです。
でも、疲れました。
明日は東京です。
ああ、大変だ。
(2004.02.23掲載)