2004年2月18日 ミニライブ
@池袋サンシャインシティアルパ

・演奏曲目

時雨
飛べない鳥
天使たちのメロディー(1stMaxiバージョン)
12個の季節〜4度目の春〜

・レポート(ジラルデリさん)

2月17日、まずCDショップに「12個の季節〜4度目の春を引き取りに行きました。
10枚、そうです。すでに予約してありました。
Centuryのみなさんはご存じのことですが、その内容を一刻も早く確認したっかったんです。
店に着き、「12個の季節」を早く出して、と言うと、ちっとも出してくれません。
他に予約してあった松任谷由実やZONEの物ばかり出してきます。
早く用を済ませて、東京に向かいたいのでいらいらしましたが、無事手に入れることができました。
肝心の内容は感無量です。
一生のうちにこれほど喜ばしいことがそうあるだろうか。
とにかく、家へ急ぎ「12個の季節」をギガビートに落としました。
そして、すぐさま名古屋駅へと向かいました。

前日に現地入りです。
整理券のいい番号を取りたいので、そうなりました。
池袋に着き、サンシャインシティへ向かいます。
ホテルもそこです。
噴水広場を下見しようと思いましたが、地下街は人気が無く、
眠かったので明日に備えてホテルに入りました。
事前の情報によると、列に並べるのは7時半です。

翌朝6時半に起き支度をすませて7時半に指示通りの場所へ行きました。
このとき、状況判断を誤って、列に並べたのは8番目でした。
間抜けだ。
私の前に並んでいる方は、いずれも川嶋あいの首都圏のライブでよくお見かけする方です。
そのうちの一人から挨拶されたので、挨拶を返すと、松健さんでした。
一言、二言言葉を交わし、今日のことについて話しました。
あとお隣の方と話しました。
この方は「何とかの黒猫」さんとおっしゃる方で、Centuryの会員でした。
BBSでもお見かけしなかった方なんですけど。
すいません、何とかというところが思い出せません。
そのうちに知った顔が一人、ひろゆきさんでした。
ひろゆきさんとお話ししながら、待つとすぐに時間が経過しました。
さらにトリエさんとtunebassさんがお見えになり、
知っているCenturyの方は私を含めて4人ということです。

10時30分頃、予定より少し早いですが、整理券配布の列にスタッフの指示で移動しました。
40人ぐらいです。思ったより少ない。
最初にもらった整理券は8番、そのあと並び直してトータル4枚もらいました。
このあとは16時に集合です。
ひろゆきさん、トリエさん、tunebassさんとお昼を食べながら、
お話しして時間をつぶしました。
それでも、まだ時間があるので、私はいったんホテルに引き上げ、準備をしました。

16時少し前、部屋を出て集合の列へと向かいました。
この間にビレッジさん、ろっくさん、かあみんさん、一九さんとお会いしました。
今日は、わんちゃんさんのあいタンとお会いできるはずですが、姿をお見かけしません。
チャットではお子さんが熱を出されたと言うことで、心配です。

16時、スタッフの指示で噴水広場へ向かいます。
噴水広場は地下1階にあり吹き抜けで、噴水がありその前に半円状のステージがあるところです。
床は大理石調です。
ステージには、すでにあいちゃんの愛機RS−5がセットされており、
その前の円弧状の部分にそれに沿って2列椅子が置いてありました。
その椅子の最前列ほぼ中央に座ることができました。
整理券の番号順にそれぞれ位置に着いていくとき、わんちゃんさんの姿が。
お一人です。ご家族は。心配です。

17時ちょうど、スタッフがあいちゃんを呼びました。
今まで出てなかった噴水がひときわ高く吹き上がりました。
あいちゃんの登場です。
茶色のセーター
(trashさんによるとジャケットとのことですが、女性の服はよく分かりません。襟が独特でした。)
下はチャコールグレーに縦ストライプのパンツでした。

大拍手の中を登場。
手にミネラルウォーターとのどスプレー。
「こんばんは、川嶋あいです。すごいですね。噴水の前で歌えるとは思ってなかったもんで。」
このとき噴水は普通に出ていた。
そのあと止まる。
「今日は何の日か知ってますか。今日は12個の季節〜4度目の春〜発売日です。
と言うわけで最後まで聴いてください。4thアルバムから「時雨」聴いてください。」

「時雨」だ。
心配した声はよく出ている。
歌い終わり、水を飲んだ。

「では、続いて2ndアルバムから「飛べない鳥」聴いてください。」

「飛べない鳥」
歌い終わり、水を飲む。

「あいちゃーん〜」という声が。
「実は明日の2月19日ですね〜。私の路上2周年記念日なんですよ。
2年前、今日ほど暖かくなかったんですけど、歌い始めて川嶋あいが始まった訳なんですけど。
最初本当に怖かったですね。一人で立ったんですけど怖かったですね。
今は一番じぶんらしくいられる場所になったんですけど。
今から歌う曲は私の人生の中で一番多く歌った曲で、一番思い入れのある曲です。
絶望の中からの一筋の光「天使たちのメロディー」聴いてください。」

「天使たちのメロディー」
途中でハウリングみたいに異様に声がのびる。
歌い終わる。水は飲まない。

「今日はどっかで私のCDを販売しているはずなんですけど。どこでしょう。」
みんな、自分を含めてあいちゃんの右側を指さす。
12個の季節を宣伝する。
「企画しているのに卒業式ライブがあって、大きな企画なんですけど、
 みなさんの近くの学校におじゃまするかもしれません。
 最後に「12個の季節〜4度目の春〜」聴いてください。」

「12個の季節〜4度目の春〜」
名曲ですね。今日歌った歌はみんな名曲ですが。
途中で館内呼び出し放送がかかる。
ぶちこわしだ。

終わりスタッフさんからインタビュー。
「サンシャインシティについてどうですか。」
「人の多さに驚きました。」
吹き抜けの上の方まで、観客がいた。
「このあと、いくつもイベントがあるんですが、これについて。」
「自分も高校生最後なので、高校生魂を見せたいと思います。」
そして、去っていきました。

明日は路上ライブ楽しみだ。
風邪は大丈夫なんだろうか。
このあと、わんちゃんさんのあいタンにお目にかかれるのだが、それはまた別の機会に。
(2004.02.23掲載)