2003年11月29日 京都世界祭りライブ
新風館

・演奏曲目

どんなときも
未来への道
シャングリラ
天使たちのメロディー(1stMaxiバージョン)
long and deep X'mas
飛べない鳥
Never stop singing !
twelve seasons〜4度目の春〜

・レポートその2(青山さん)

私の地元京都での2回目のライブでした。
前回の10月4日のインストアライブは事前告知もほとんどなく、
聴くことができる人数も限られていましたが、
ココ新風館は施設内とはいえ、四方を建物に囲まれた屋外ですし、
京都に1店舗しかないBEAMSがテナントとして入っていて、
若い人が多く集まっている場所です。
 
17:00頃に到着すると、世界祭りの催し物が行われていました。
生憎の雨で、いつもの新風館よりお客さんはまばらでした。
しかしステージ周辺は人だかりができていて、
前の方に行くのは困難だったので、オープンカフェの椅子に座って、
アフリカンパーカッションやダンスを眺めながら待ちました。

infoの時刻より少し遅れて18:30にあいちゃん登場です。
観ている人はステージ周りは300人くらいでしたね。
後は行きかう人や店舗から観ている人ですが、
残念ながら5,000ってことはないと思います(^_^;)
衣装は公式HPの写真を参照してください♪

あいちゃんのライブは6回目ですが、バックバンドが一緒なのは初めてでした。
ステージに向かって左からコーラス、ベース、ギター、
ドラム、キーボードという構成です。
音楽はあまり詳しくないですが、スピーカーが小さくて音量が小さかったうえに、
ミキサーが悪いのか、やたらドラムとギターの音だけが大きくて、
あいちゃんの歌声が聞こえてきませんでした。

2曲目は聴いたことがない曲だったので、慌ててステージ前に場所を移動しました。
あいちゃんは晴れ女なのか、丁度雨があがって傘が不要になりましたね。
1ヶ月ぶりにあいちゃんの姿を見ましたが、また雰囲気が変わっていました。
以前誰かが書いていらしたように、本当に見るたびに印象が変わりますねぇ。
とても元気そうで、バックがついているせいか、
なんか“芸能人”って感じがしました。

その後にMC。まあ緊張しながら頑張っているのは分かるのですが、
取って付けたような感じがする「京都が好き」という内容で、
お客さんは苦笑していたし、私も固まっていました(^_^;)
具体的に京都の好きなところができるように、
京都を教えてあげることができればいいんですけどね。
インタビューアーがいるか、
最前列のファンに質問すればもっと楽にMCできそうだと思いますね。
私も聞きたいことがいっぱいありますしね。

そしてライブで初めて聞いた「シャングリラ」。
CDで聞いたときは悲しい感じがして、それほど好きではなかったのに、
ライブで聴くと情感が強く伝わってきて、改めて良い曲だと実感できました。

何度となくCDで聴いた「天使たちのメロディ」も、
バックで厚みが増して新鮮な感じがしました。

ステージ上には3本のツリーがあったのですが、
その前で歌ってくれた「Long&DeepX'mas」。
大阪で聴いた時より寒さもグッと深まりましたし、
新風館全体がイルミネーションで彩られていて、
コーラスの方の鈴の音とともにロマンチックな雰囲気でしたね。

今回最も印象に残ったのが、
やはり「飛べない鳥」と「NEVER STOP SINGING」のメドレーでした。
ふとBLUESさんのレポートが頭をよぎりました。
スローバラードではジャマに感じたバックバンドでしたが、
こういうノリのいい曲はバックバンドがあるといいですね。
あいちゃんも楽しそうにイキイキと歌っていましたし、格好よく見えましたね。
私も荷物や傘がなければ、頭の上で大きく手拍子したい気分でした。

ラストの「twelve seasons〜4度目の春」は、あいちゃんのソロでした。
最もあいちゃんの声がよく通っていて、
私の周りも鳥肌が立った人が多かったことでしょう。

大阪のピチレライブより時間は短かったですが、8曲も聴けて大満足でした。
またバックバンドがあるライブに行って、
もっと盛り上がれるといいなと思いながら会場を後にしました。

P.S.
ライブ後に、新風館内の和食店「きらら」に行ったのですが、
レジに“カンファレンス”の名刺が置いてあり、思わず辺りを見渡してしまいました。
予約したときに店舗の半分が貸し切りだと言われたのを思い出したのですが、
既に姿はなかったです。
あいちゃん達が打ち上げをしてたんだろうな〜。残念です(^_^;)

・レポートその1(ジラルデリさん)

京都新風館のライブへ向かうため、新幹線に乗りました。
京都駅から地下鉄に乗り烏丸御池駅で降りて会場に到着したのが14時半頃でした。
会場の中に入ると中庭を3階建ての建物が囲む感じの建物でした。
その中庭のなかに屋根付きのステージがあり、そこが今日の会場のようでした。
とりあえず周りを見渡すと学生スタッフの矢島さんが携帯で何か連絡を取っていました。
ステージの隣に川嶋あいというブースがあったので覗いてみると、
1stマキシ、5th、16歳の白い地図、そして6thが置いてありました。
6thは500円ではなく1,595円でした。とりあえず6thを買いました。
ステージでは、世界祭と言うこともあって3本のクリスマスツリーをバックに
いろいろな民族の踊りが披露されていました。
ステージの前に60席ほどのいす席があり、
しばらく待っていると3列目が開いたのでそこをゲットしました。
ここは屋根があるので、これで濡れずにすむことになりました。
そのときはまだ雨は降っていませんでした。
踊りを見ながらちらちらと後ろを振り返って誰か知った顔がいないかなと思っていると、
3時半頃に見覚えのある巨体が、TAK−Nさんでした。
早速よっていって挨拶し、立ち話をしていると、
あいちゃんが矢島さんに案内されて建物の3階に行くところがみえました。
そうしていると自分の確保している席の隣があいたので、TAK−Nさんと席に着きました。
ライブは告知では18時からとなっていましたが、18時30分からということでした。
このころ雨が降ってきました。
ずっと踊りや客を交えたゲームなどを見ていると、いよいよ18時半になりました。
その前にステージに楽器がセットされたので、これはバンド付きだなと思いました。
18時半司会のコールであいちゃん登場しました。
しかしすぐには歌い出さず、二人の司会があいちゃんの紹介とも何とも着かぬトークをし、
2分たちました。ここであいちゃんの手にマイクが渡され、ライブ開始です。
「どんなときも」です。さすがに早稲田祭以来のバンド演奏付きだけあってすごい迫力です。
曲名は
1.どんなときも
2.未来への道
3.シャングリラ
4.天使たちのメロディー
5.Long&DeepXmas
6.飛べない鳥
7.Never stop singing!
8.twelve seasons〜4度目の春〜
の8曲でした。6と7はメドレーです。
最初のMCであいちゃん中庭を見下ろす2階、3階で見ている人たちに向かって
「降りてきてください。みんなの顔が見たいから」といってみんなを降ろしました。
次のMCで「今全国を回っているんです。京都は2回目ですごく楽しみにしてました。
私の好きな県ベスト5に入ります。」と言ってました。
大阪はベスト3だったので、それより落ちるということね。さらに
「豆知識です。KYOTO世界祭で、英語読みしてキョーツー、転じて世界共通の祭です。」
なんか訳がわからない。
その次のMCでは得体の知れない関西弁を使って
「私の関西弁うまいですか。」と聞いていました。
このころ雨が強くなっていたんですけど、
「皆さん、傘閉じてください。そうすれば雨やみます。」となんかむちゃくちゃ。
あいちゃんバックバンドがいると、一人の時よりもMCが強気。
最後にCDの宣伝
「買わなくちゃだめです。」
8曲終わるとアンコールの声が上がりましたが
「すいません。アンコール無いんです。」
と言ってステージを降りていきました。
帰るとき見るとCDのブースに長い列ができてました。雨の中で。