2002年9月26日　渋谷７th floor

・演奏曲目

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・レポート（BLUESさん）

公式HPの「Info」で、その日に7thでライブがあることは知っていた。でも、当日は 残業になること必至の予定。 でも、ギルティであいちゃんを観て以来、路上でも会えなかったし、なんとかならな いものかと、ネットで「７th Floor」を検索したりの焦れったさ（実際、あの日 のBBSには「７thってどこですか？」という書き込みが多かった）。 ところが、午後６時。「結局今日は入らないので」という奇跡が起きた！　 会社になんかいられない（笑）。文字どおり会社を飛び出し、渋谷へ向かった。

もうひとつ、助かったことがある。 リハが押してて、予定よりも１５分以上、押していたのだった。到着したときには始 まってるものだとばかり思ったら、まだ開場したばかりだった。おお神よ！（笑）

一番目の女の子が終わるまで、とても長く感じた。 そして、あいちゃんが登場した。・・・なんだかとても緊張している様に見えた。あ とでBBSのコメントで分ったが、新曲を歌うことになっていたからだった。 このときも、タイトルを知らない曲がオープニングだった。ただ、前回のギルティと 違うのは、グランド・ピアノがあること。あいちゃんは「どんなときも」を生ピアノ で聴かせてくれたのだった。場所のせいで、ほとんどあいちゃんのピアノを弾く姿は カーテンに隠れて見えない。が、その存在感、声、楽曲、どれを取っても前の出演者 の比ではなかった。。。 MCに続いて、あいちゃんの楽曲をアレンジなさってるスガワラ氏がゲストに登場、ス ガワラさんの弾くピアノに合わせて、新曲「blessing 祈り」を。 なんて大人ちっくな曲なんだ・・・１６歳でこんな重たい曲を書くなんて・・・ 感動していた。間違いなく。。。 そして、引き続き素晴らしいスガワラさんの伴奏で「旅立ちの日に」を歌う。この辺 りから緊張もほぐれだしたのか、かなりリラックスした表情に。 そして、こう、告知した。「１１月１０日、同じここ７th Floorで、ワンマンライブ をさせてもらう事になりました！」と。 「マジか！」・・・前回のギルティ同様、言葉が口から漏れてしまっていた（笑）。 ちょっと油断してると、このコはどんどん先へ行ってしまう・・・　変な焦りを感じ てた（笑）。でも、その声を聴くと惹き付けられてどうにもならない。 そして、「もう終わりなんですが」という残念なMCに続いて最後の曲紹介へ。 「最近作った曲の中ではイチバンのお気に入りなんです…『ふたつ星』」というコメ ントから、最後はあいちゃんのピアノの弾き語りで初めて聴く『ふたつ星』を聴いた。 このとき以来、ちゃんと聴いていないのだが、それはそれは綺麗なメロディーだった。 最後を飾るに相応しい曲だった。

たった４曲。されど４曲。・・・今考えるに、なんて中身の濃いステージングだった んだろう。ワンマンまでの過渡期・・・たった３ヶ月の間にあいちゃんはとんでもな く成長していた。声に素晴らしく魅了された。新曲も良かった。 で、その結果は、１１月にワンマンでちゃんと出ることになるわけだ。 観ておいてよかった。そう思わずにはいられない。

わたしの目の前で観てる人が、あの、水無月十六夜さんであることなど夢にも思わず に・・・（笑）。

しかし、正直言ってこのレポートは、あまり曲目に自信がない。「オマエ、間違って るぞ！」という方は、ぜひ、正しいレポートをお寄せいただきたい。非常に中身が濃 かったのは間違いないのだが、先日のワンマンがさらに素晴らしかったのと、そのワ ンマンと場所が同じ、ということで、少々混同してる部分があるのです。 たった４曲なのに記憶が曖昧なのは、歳のせい。ということで、ぜひ正しい曲順を教 えていただきたい。